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こんにちは、仕分けについての質問です。
私は2年目の青色申告個人事業者です。
去年は純利益70万円付近でした。今年の帳簿に繰り越して今まで書き続けていますが、どのタイミングで自分のお給料を計上するのでしょうか?
このままですと、永遠と繰越ていって自分は(私独りの事業ですが)お給料をもらっていません・・・。
個人事業の利益=個人の利益だと思うのですが、仕分け項目やタイミングなど教えて下さいましたら助かります。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

個人事業の場合、法人と違って、お店のお金はそのまま自分のお金となります。

一応区別するために、法人の資本金的な性格の「元入金」とか使いますが、税金等をキッチり収めていれば、自由に使って構いません。
ただ、さっきも書いたように便宜上財布のお金とお店のお金を区別しているだけなので、お店のお金を使った場合、事業主に貸すという意味の「事業主貸」勘定を使います。

・生活費としてお店のお金から20万を入れた。
(事業主貸)200000  (現金)200000
逆に、お店のお金が足りなくて、自分の財布から入れた場合、事業主から借りたという意味で「事業主借」勘定を使います。

・お店の電気代の支払いの為に自分の財布から支払った。
(水道光熱費)5000  (事業主借)5000

で、決算の時に、事業主貸と事業主借の双方の残高を相殺します。
もし、事業主貸に金額が残ったら、お店のお金を入れるより出す方が多かったのですから、元入金から差し引く仕訳をします。事業主借に金額が残ったら、入れる方が多かった訳ですから、その分、元入金に振替える仕訳をします。これらの決算整理によって、事業主貸と事業主借の勘定科目は消えます。
繰り返しますが、個人事業の場合、適正に申告して税金をキッチリ払っていれば、お店のお金でギャンブルしようがキャバクラ行こうが自由です(それを必要経費にしたら脱税ですが 笑)
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個人事業主の場合、自分に対する給料を計上するところはありません。



事業のお金から、事業主の生活費(国民年金・国民健康保険料の支払い、所得税・住民税の支払い、その他生命保険料の支払いや、また、その他生活費として使うお金)を支払ったときに、「事業主貸」の勘定科目を使って仕訳します。

>去年は純利益70万円付近
>今年の帳簿に繰り越して今まで書き続けていますが・・

とのことですが、その帳簿は「現金出納帳」のことですか?
では、帳簿残高は実際に手元にある現金残高と合っていますか?
生活費に取っていたとしたら、現金残高と合致しないと思いますが。

自分への給料は計上できませんが、例えば毎月決まった日に生活費分として「事業主貸 / 現金」(摘要欄:生活費として)として取ることは可能ですよ。
そうしておけば、事業のお金から生活費部分のお金を出す度に記帳することはないです。「事業主貸 / 現金」(摘要欄:国民健康保険料支払い)など。

>個人事業の利益=個人の利益

この考え方で間違いはないですが、現金出納帳残高=個人の利益にはなりませんので、ご注意くださいね。
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青色申告事業者に自分の給料の項目はありません。


だからいつからというタイミングもありません。

利益が大きければ全部自分の所得です。
利益が少なければ普通の会社員より
年収が少ないです。
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おっしゃるとおり、「個人事業の利益=個人の利益」です。

そして利益と資金は別物です。実際に使うことができるのは資金であり、計算上の数値に過ぎない「利益」ではありません。
個人事業主の給料というものはないので、事業で余裕の出た資金については、「事業主」勘定を使って個人(プライベート)に振り替えます。現金でもかまいませんが、記録を正確に行うなら事業用預金口座からプライベートの口座へ振り替えるほうがよろしいでしょう。
事業からプライベートへ資金を移す場合には、
事業主貸 XXXX円/現金預金 XXXX円
とします。
資金を移すタイミングは資金に余裕があり、かつプライベートで必要なときでしょう。経営が安定したら、給料と同じように毎月定額を振り替えればよろしいと思います。あくまで事業用資金に不足が生じない範囲で行う必要があることに注意してください。

逆にプライベートから事業へ資金を移す場合には
現金預金 xxxx円/事業主借 xxxx円
となります。申告のために決算する際には、事業主貸と事業主借を相殺し、差額だけを貸借対照表に表示します。
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