
関係代名詞の勉強をしていて疑問に思い、文法書等を調べましたが掲載がなく困っているのでどなたか教えてください。
All is not gold that glitters.----(1)と
All that glitters is not gold.----(2)
(光るもの全てが金とは限らない。→見かけは当てにならない)
の2文の違いを教えてください。
辞書にはイコールで載っていてどちらも同じ意味と書いてありますが(1)の文が納得いきません。関係代名詞thatの先行詞は訳からもAllだと思うのですが、どうして(1)のように関係代名詞をわざわざ先行詞から離しておくのでしょうか?ニュアンスの違いがあるのでしょうか?
同様に
All things are easy that are done willingly.---(3)
(進んでなされることはすべて容易である)
という文は
All things that are done willingly are easy.---(4)
と書いてもいいのでしょうか?
この文も関係代名詞のthatの先行詞はAll thingsだと思うのですが、なぜ先行詞と関係代名詞を離す表現方法があるのかわかりません。
よろしくお願いいたします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
・関係代名詞という構造が日本語にないこと
・日本語では修飾語は被修飾語の前に置かれる
・そのため関係代名詞は「後ろから前へ」訳す
・「全てが金とは限らない、光るもののことだが」のような書き方は会話ではよくされるが書き言葉では避けるべき
・しかし本来言葉は前から後ろへと理解するもの
これらが組み合わさった結果感じる違和感が原因としてあります。
「光るもの」→「全てが金であるとは限らない」
All is not gold that glitters. も All that glitters is not gold. もそのように「訳すもの」とされます。しかし
1. All is not gold → that glitters
全てが金とは限らない→それが光っていても
2. All → that glitters → is not gold
全てのもの→それは光るもののことだが→金とは限らない
that にあえて「それ」という訳を与えましたが、英文の流れにほぼ従った訳でも誤解は起きません。先ほども書きましたが、1.のような訳はしまりのない印象を与え、2.の訳し方は ,which の場合のお約束です。文意を理解するのにそんなことは関係ないのですが、学校文法では「こう訳すべし」というお約束があります。
それはともかく、他の方も書いていますがこの程度の長さでは長さのバランスというのは問題になるほどではありません。文意は同じで話者の意識の流れの違いです。
ただ、もし
All is not gold xxxxxxxxxxxxxxxxxx that glitters.
のように that とそれが受けるものが離れすぎるようなときは避けるべきです。頭でっかちというより文意を誤解される可能性があるからです。これは何語においても同じです。
>All things are easy that are done willingly.---(3)
>(進んでなされることはすべて容易である)
>という文は
>All things that are done willingly are easy.---(4)
>と書いてもいいのでしょうか?
同様の理由で許されます。3のようにしても誤解が生じる余地はありません。
>なぜ先行詞と関係代名詞を離す表現方法があるのかわかりません。
日本語で修飾語と被修飾語を通常と違う位置に置くことは日常的な会話以外では普通行いません。先行詞の直後に関係代名詞を置くのは初歩の段階では理解がしやすいのですが現実にはそうでないこともあるということです。それは「前から理解する」という原則に立てば(誤解がない限り)不自然なことではないのです。
なお、#5の回答にある「主部が長くなったとき、直後に主語を he/she/it で置き換える」方法は書き言葉では避けた方がいいようです。
19世紀ごろまでの小説では比較的見られる用法ですが現代語の書き言葉では obsolete だそうです(英文学の研究発表などでこの点はいつも言及されていました。話し言葉ではいったん息をついで言い直すことはありえることです。それに誤解が生じることもありません。ついでにフランス語ではこのような用法はよく用いられるようです)。
詳しい説明ありがとうございます。頭でっかちの文を作らないということだけを注意していてもだめなのですね。時と場合によることがわかりました。読解は訓練すればまずまずのところまでいけそうですが、ニュアンスの微妙な違いを表せる英文を自分で書けるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。もっと勉強します!
No.5
- 回答日時:
はじめまして。
ご質問1:
<2文の違いを教えてください。>
1.意味も同じ、文法上も同じです。
2.話し手が主観的に関係詞の位置を変えただけです。
変えた理由は、話し手の語感の感覚の違いからです。
ご質問2:
<どうして(1)のように関係代名詞をわざわざ先行詞から離しておくのでしょうか?>
語感の違いです。
1、このような短い文では、主語がtop-heavyなどといったことは無関係です。
2.英語は左から右に読んでいきます。従って情報は左から次々と現れます。
(1)の文は、「全ては金とは限らない、それが光っていても」といったニュアンスで解釈できます。
(2)の文は、「光るもの全てが、金とは限らない」というニュアンスになります。
3.要は、話し手がどんなニュアンスで英訳したいか、という話し手の語感の選択によります。
ご質問3:
<同様にAll things are easy that are done willingly.---(3)という文はAll things that are done willingly are easy.---(4)と書いてもいいのでしょうか?>
書いてもかまいません。意味は同じ意味になり、文法上の用法も同じです。
ご質問4:
<この文も関係代名詞のthatの先行詞はAll thingsだと思うのですが、なぜ先行詞と関係代名詞を離す表現方法があるのかわかりません。>
1.これは、No.1の回答にある「頭でっかち」の文を避けるため、つまりバランスの良い英文を作るための便法です。
少なくとも「文末重点の原則」という用語は、そのような用語を使う本もあるという程度で、英文法の世界で決まりのように使われているわけではないのでご注意下さい。何故なら、主語の方に重点がある場合は、喩えそれが長くても前置し、後で代名詞で置き換える、という語法もとられるからです。
例:
The man who is laughing with his friends there, he is my brother.
「あそこで友人達と笑ってる男性、彼は私の弟です。」
2.ご質問文の(3)(4)の場合は、明らかに(4)だと頭でっかちになりバランスの悪い英文になるため、理解しづらく(3)の方が好まれます。
3.あるいは(4)の文でも、関係詞のthat areを省略して過去分詞だけで名詞を形容する用法なら、主部と述部のバランスからいっても問題ないでしょう。
例:
All things that are done willingly are easy.---(4)
→All things done willingly are easy.
以上ご参考までに。
詳しい説明ありがとうございます。単語の並べる順序によってニュアンスが微妙に違ってくるんですね。新しい発見でした。そして主語に重点がある場合は長くても前に置くこともあるんですね。英語って深い。勉強していると自分の知識の浅さに愕然としますがこれからもがんばります。
No.4
- 回答日時:
回答になってなくて申し訳ありません。
(1), (2) に関しては、日本人が格言を微妙にかえている(勘違いとか、正確に覚えていないとか)のと大差ない感じを受けます。で、googling すると、
" All is not gold that glitters " の検索結果 約 41,800 件
" All that glitters is not gold " の検索結果 約 253,000 件
"All that glitters is not"は使えるフレーズのようで、後ろに gold 以外のものも多いようです。
" All that glitters is not " の検索結果 約 308,000 件
" All that glitters is " の検索結果 約 338,000 件
日本ではなぜか (1)に言及している例が多いように感じます。
" All is not gold that glitters " に一致する日本語のページ 約 283 件" All that glitters is not gold " に一致する日本語のページ 約 839 件
" All is not gold that glitters " site:us の検索結果 約 100 件
" All that glitters is not gold " site:us の検索結果 約 359 件
" All is not gold that glitters " site:govの検索結果 4 件
" All that glitters is not gold " site:gov の検索結果 約 126 件
(3), (4)は圧倒的な差があります。
" All things are easy that " の検索結果 約 2,960 件
" All things that are done " の検索結果 約 130,000 件
" All things are easy that " に一致する日本語のページ 約 85 件
" All things that are done " に一致する日本語のページ 2 件
" All things are easy that " site:usの検索結果 1 件
" All things that are done " site:usの検索結果 6 件
要するに 2, 4 は語呂(語感)がいいわけですね。
いろいろ調べていただいたんですね。ありがとうございます。こうやって検索してみるとまた、新たな知識が増えそうですね。私もこれからこういう検索の仕方もしてみようかなと思います。
No.3
- 回答日時:
>なぜ先行詞と関係代名詞を離す表現方法があるのかわかりません。
○ 主語がtop-heavyにならないように、長いものを文末に置くことを、英文法では「文末重心(重点)」の原則と言います。意外に多くの英文で、この原則が使われています。
【仮主語】
To finish it by the end of this week is important.(×)
It is important to finish it by the end of this week.(○)
【関係詞】
The day when you will regret it will come.(×)
The day will come when you will regret it.(○)
【同格】
The rumor that Ken is seriously ill has been circulating.(×)
The rumor has been circulating that Ken is seriously ill.(○)
【長い目的語】
He spends much more than he spends on clothes on books.(×)
He spends on books much more than he spends on clothes.(○)
【長い主語】
I wonder who the man running with a dog in the park is.(×)
I wonder who is the man running with a dog in the park.(○)
○ その目的は「バランスの悪さを避けるため」、または「結論を早く相手に知らせたい」ということですね。
回答とともにわかりやすい例文、ありがとうございます。やはり頭でっかちを避けるということが根本にあるのですね。同格のときも離れてしまうことがあるんですね。気づきませんでした。
No.2
- 回答日時:
>どうして(1)のように関係代名詞をわざわざ先行詞から離しておくのでしょうか?ニュアンスの違いがあるのでしょうか?
多分、その方が、響きと言うかテンポというか、そう言うものがいいと感じるからでしょう。ニュアンスに違いがあるかというと、意味的にその表す意味は変わらないとしか言えないと思います。
そもそも、All is not gold that glitters.とか、All things are easy that are done willingly. としても、thatの先行詞が直前の語(goldとかeasy)だとは思わないわけで、誤解の可能性がないですから、なるべく主語を短くして表現する方が英語らしく感じると言うことだと思います。
All is not gold that glitters.は、「金」はもともと光るものと意識されるので、わざわざthat glitters と言う必要がない。よって、that glitters は、allについていると解釈される。
All things are easy that are done willingly.もeasy は、形容詞なので、thatの先行詞になりえない。よって、all things が先行詞だと容易に分かる。
回答ありがとうございます。なるほど、goldはもともと光るものと認識されるのでわざわざthat glittersという必要がないんですよね。すごく納得しました。
No.1
- 回答日時:
それは、頭でっかちの主部になってしまって不格好だからです。
文章の骨子というのは主語と述語です。
英語では、ある主語に直接的に対応する述語というのを出来るだけ早く登場させて、例えば肯定なのか否定なのかや、時制や法や態などをなるべく早く明確にさせたいという感覚があるようです。
形式主語のItを使った文章ありますよね?
真の主語がto不定詞だったり動名詞だったりthat節だったりするときのあれです。
あれも、主部が頭でっかちになるのと共に、述語動詞と離れすぎるのを解消したいという感覚もあるようです。
回答ありがとうございました。もし自分でこの英文を書くとすると、やっぱり頭でかっちの文になってしまいそうです。これが英語の感覚というものなのですね。
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