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ガン細胞の増殖を抑制できる技術を南カリフォルニア大学の科学者が発見したと言う情報を耳にしました。(詳細は後述)
父がIIIB期(T1N3M0)の肺癌のため、可能な限りの治療法を全て試したいと考えています。
この技術についてなにかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。
また、専門知識をお持ちの方、この技術についてどうお考えでしょうか。
治験実施及び受付状況や治療成績等を調べ、もしも可能性があるのなら海外での治験でもいいので父に勧めたいのです。
正直、うさんくさいニュースかもしれませんが1%でも可能性が残されているのなら、と藁にも縋る気持ちです。
他の癌治療についてでも情報をお持ちの方は教えてください。
父は現在52歳、手術不適応のため、放射線と抗がん剤の治療を終え、現在は丸山ワクチンと漢方と気功行っています。
---ニュース原文抜粋---
この技術は2つの遺伝子(RAS2とSCH9)に手を加えることによってカロリー摂取を削減できるというもの。エクアドルで既に人間を対象にした実験に入っているとのこと。また、現時点では明確な副作用などもなく、これによってガン細胞の増殖を人間の場合は抑制できるそうです。国立老化研究所(NIA)に所属するAnna McCormick氏によると、この10倍まで寿命を延ばすというのはかなり有意なものであるとのことです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
このニュース記事はもとより、丸山ワクチン、漢方、気功ともはっきりいって効果はないでしょう。
まだ戦っていく場合、取りうる道は2つだと思います。
1、分子標的薬等の新しい薬
分子標的薬とよばれる新しい抗ガン剤が続々と登場してきており、主にアメリカで治験が進められています。日本の場合、個人輸入などの形になり、非常に高価になりますが、資金に余裕があるなら検討してみても良いでしょう。ウイルスを利用したものや、抗体を利用したものなど、いろいろあります。まずは詳しい先生を見つけることです。
↓のサイトの先生などは詳しそうです。
http://2nd-opinion.jp/index2.htm
2.休眠療法
抗ガン剤を少量(副作用が起こらず、免疫を抑制しない量)を長期に投与して、癌が大きくならなければよし、とする考え方です。これは一理あると思います。がんと仲良く付き合って、余命を伸ばしていく、というものです。
↓のblogの先生はブログを読んでいる限り真摯に対応されている方のようです。
http://umezawa.blog44.fc2.com/
個人的な考えですが、いわゆる免疫療法は止めた方がよいです。高価な割に効果がありません。将来は分かりませんが、少なくとも現在行われている免疫療法はほとんど詐欺に近いものです。
ちなみに丸山ワクチンもほとんど詐欺だと私は考えます。。。
貴重なご意見ありがとうございます!
今の主治医の方は新しい薬に対して積極的では無いようです。
その方面に詳しい医師となるとお教え頂いたHPで聞いてみるくらいしか探し方の検討が付かないのですが、どのように良い医師を探せばいいでしょうか?
インターネットの口コミを見ることくらいでしょうか。
お金がかかっても1日でも長生きしてくれるのであればどんな努力もしようと思っています。
分子標的薬について少し調べてみたのですが、間質性肺炎のように想定外の致死的毒性が出る可能性もあるそうですね。
父の非小細胞癌に対して使用されるイレッサ、タルセバ、アバスチンは父が使用した抗癌剤の選択肢にも含まれていましたが、バンデタニブ(ZD6474、ザクティマ)は医師からも聞いていませんでした。
現在、臨床試験が進行中であるとのことですが、父には適応されるものか、治療成績によって検討したいと思います。
現在行なっている漢方等は、母が父のために一から勉強して(国際免許も取りました)取り組んでいるもので、悪い結果をもたらすのではない限り止めるのは酷な気がするのです。
祖父は数百万円かけてフコイダン(?)を飲んでいましたが、父の場合は月1~2万円のことでもあり、気持ちの薬としてでも続けるのを止めることはできなさそうです。。。
No.3
- 回答日時:
Longo's group put baker's yeast on a calorie-restricted diet and knocked out two genes - RAS2 and SCH9 - that promote aging in yeast and cancer in humans.
"We got a 10-fold life span extension..
イースト菌をカロリー制限下においてRAS2遺伝子とSCH9遺伝子を働かない(Knock out)した。そうしたら、10倍、イースト菌が長生きした。なお、RAS2遺伝子とSCH9遺伝子は、イースト菌の老化・加齢(aging)と人の癌細胞をpromoteする遺伝子である。
どこにも癌細胞を抑制できたとは書いてありません。
この回答への補足
申し訳ありません、NO.2の方へのお礼文章入力中と時間が重なったため、3にコメントしてしまいました。
現在外出先のため、原文サイトを閲覧できないので、後で確認します。
貴重なご意見ありがとうございます!
今の主治医の方は新しい薬に対して積極的では無いようです。
その方面に詳しい医師となるとお教え頂いたHPで聞いてみるくらいしか探し方の検討が付かないのですが、どのように良い医師を探せばいいでしょうか?
インターネットの口コミを見ることくらいでしょうか。
お金がかかっても1日でも長生きしてくれるのであればどんな努力もしようと思っています。
分子標的薬について少し調べてみたのですが、間質性肺炎のように想定外の致死的毒性が出る可能性もあるそうですね。
父の非小細胞癌に対して使用されるイレッサ、タルセバ、アバスチンは父が使用した抗癌剤の選択肢にも含まれていましたが、バンデタニブ(ZD6474、ザクティマ)は医師からも聞いていませんでした。
現在、臨床試験が進行中であるとのことですが、父には適応されるものか、治療成績によって検討したいと思います。
現在行なっている漢方等は、母が父のために一から勉強して(国際免許も取りました)取り組んでいるもので、悪い結果をもたらすのではない限り止めるのは酷な気がするのです。
祖父は数百万円かけてフコイダン(?)を飲んでいましたが、父の場合は月1~2万円のことでもあり、気持ちの薬としてでも続けるのを止めることはできなさそうです。。。
No.1
- 回答日時:
引用されたHPで示してあったMad(!) scineceの中の文中には癌については
> knocked out two genes - RAS2 and SCH9 - that promote aging in yeast and cancer in humans
としか書いてないと思います。すなわち、RAS2とSCH9遺伝子は、イースト菌と人の癌細胞の寿命をpromotoする..と。この技術で、イースト菌の寿命が伸びるのなら癌細胞の寿命も延びる?
抑制できるとは書いてないと思いますが??
回答ありがとうございます。
promoteは「~させる」、agingは「成長」と訳すのではないでしょうか。
がん細胞を成長させるRAS2 and SCH9の2遺伝子を打ちのめす、だと思います。
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