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樹木希林さんが亡くなられた。 今年カンヌで最高の賞を受けた映画に出演したり、来年公開の映画の企画と出演を行ったり、テレビでも元気な姿を見せていた。 5年前に全身癌であることを公表したが、(あまりに元気なので)信じていなかった。

全身が癌の人間が死の直前まで元気に仕事をして、突然朽ち果てるように死を迎えた訳だ。 理想的な生命の全うの仕方だが、こんな事例ってそうそうあるとは思えない。 よほど精神力が強かったのか? 肉体的にはどんな理由が考えられるのだろうか? 我々も、ああいう死の迎え方ができるのだろうか?

A 回答 (7件)

樹木希林さんのことをよく知っている訳では無いですが、なぜ「理想的な生命の全うの仕方」と感じるのか考えてみた。


死の直前まで癌と闘いながら仕事をしていた精神力は凄いと思うが、それを当たり前のように、穏やかな品を保ちつつ遂行したということが(幾分想像も入っているがおそらく間違っていないと思う)、いっそう常人ではない。
慣れない言葉はあまり使いたくないが、品格とはこういう事なのかと思った。
まったく自分にできるとは思えない。
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この回答へのお礼

私も樹木さんのことは極たまにテレビで見るくらいしかなかった。 飄々としていながら人当たりが良く、ユーモラスでありながら威厳があった。 人生を踏みしめながら築いていった品格を私も感じました。 だから、樹木さんの死を「全う」と感じたのかもしれません。 おっしゃる通りだと思います。 

同じような死に方をすることは(もしかしたら)できるかもしれませんが、その生き様故に「全うした」と自負できる生き方は到底無理です。 同感です。

お礼日時:2018/09/24 17:10

いろいろ考えても死ぬときは死ぬさ。


生命ある者のサダメ(^^)
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>樹木さんにはその療法がマッチしていたのでしょうね。


 健康保険の適用外で、軽く300万円以上は掛かる高額治療です。
 先進医療保険特約に入っていなければ一般人ではとても負担出来ないし、
 仮にお金があっても、病院が数少ないのでコネがなければ予約が取れないでしょう。
 樹木希林さんは、かなり恵まれた環境にあったと思いますよ。

>⇒ ご不快でしたか?
 個人の見解ですから、違う考えを持たれる方はそれなりにいると思います。
 また、ここは意見を述べる場所ではなく「質問-回答」をするところです。
 従って、gooの利用規約に反する内容を含んでいるので
 個人的な考えは補足程度に留めるのが良いかと。
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>肉体的にはどんな理由が考えられるのだろうか?


 ピンポイントでがん細胞を攻撃出来る先進医療/放射線療法を受けていたようですね。
 外科手術も抗がん剤治療もそうですが、正常細胞までキズ付けてしまうから
 衰弱しやすい。
 ピンポイントの場合、必要以上な体力の消耗を抑えられるから
 活動/生活しやすいと思います。

>我々も、ああいう死の迎え方ができるのだろうか?
 理想の結末は人それぞれなので、複数形にしない方が良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。 No.4さんの回答を得て、調べてみたところご指摘の放射線療法を受けていたことを知りました。 樹木さんにはその療法がマッチしていたのでしょうね。

>理想の結末は人それぞれなので、複数形にしない方が良いかと思います。
 ⇒ ご不快でしたか?

お礼日時:2018/09/25 20:57

同様の姿勢は難しいと感じています。

その人であればこその極みだと思いましたので。

メディアでお見掛けする様子だと、昔のイメージのままで変わった様子も感じさせなかった気がしましたが、大きな手術と失明されていたことも考えると、ご本人の感覚については想像を超えています。ご本人が感じてきたこと、ふるまい自体が私とはあまりに次元が違うということだけは感じています。私自身は、いま自分が感じているあらゆることに対して、まず受け止めて、時に抗いながらも謙虚に生きたいと考えています。
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この回答へのお礼

大きな手術をしていたことも、失明されていたことも知りませんでした。 そうだったのですか。

最初の回答者さんのお礼に書きましたが、癌の多くは本来苦しい病気ではなく、放っておけば身体が自然に衰弱し、安らかに死に至る細胞の老化であるという内容を綴った書籍(患者よ、癌と闘うな 近藤誠著)を20年以上前に読みました。 同書の内容については専門家の意見が分かれており、医師の著述に価しないという厳しい意見もあります。

しかし、私の祖父母が他界した4~50年前は老衰で亡くなるご老人が非常に多く、半数は自宅で息をひきとったものでした。 その多くは安らかだったように思います。 今のように、検査して、病名を特定して、投薬して、手術してという身体にとって自然か否かよく分からない医療行為を続けて延命することは稀でした。

こんな質問をした理由の一つに、樹木さんは手術なんてせずに癌と同居することを拒まなかった、それ故肉体的苦痛がそれ程ではなかったのではないかという勝手な思い込みがありました。 数年前のテレビ番組で「とある」民間療法を信じて続けているという話を聞き、「(当時)なんて無謀なことをする人だ」と感じた記憶があるからです。

もし、回答者様が申している手術や失明が事実なら、肉体的な苦痛は計り知れなかったでしょう。 物凄い精神力です。

とても及びません。 畏怖さえ感じます。

お礼日時:2018/09/24 17:39

一気に体内で、何かが起こっただけです。

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人の死に方は千差万別です。

 予期せぬ事故で突然死ぬ場合もあれば、大きな病気も無く老衰で穏やかに死んでいく人もいます。 樹木希林さんと同じような死の迎え方ができるかどうかは、神のみぞ知るです。 例え、樹木希林さんと同じように癌を患ったとしても、どんな癌か、進行状況はどうか、どういう治療を受けるか等々などで、樹木希林さんと全く同じ状況になることはありえないので、如何に対応できるかどうかも神のみぞ知るです。
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この回答へのお礼

地味な質問にご回答いただき、ありがとうございます。

昔、老衰で亡くなった方の多くが「癌だった可能性が高い」という話を慶応大学の医師の著書で知りました。 4~50年前は樹木さんのような「穏やかな死」を迎える方が多かったような気がします。

樹木さんは癌とどんな戦い方をしたのでしょうか? 戦ったりせずに、共に過ごしていたような気がします。 勝手な想像ですが。

お礼日時:2018/09/22 18:04

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