アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

厚さ1.2μmの透明な薄膜がある。この膜に垂直な光を当てた。光の波長が5.5×10^2nmから6.5×10^2nmまでの範囲で、強く反射する波長を求めよ。膜の屈折率を1.4とする。

Δ=2dn+λ/2=mλ
λ=2dn/(m+0.5)=3.36×2×10^-6=6.72×10^-6m
とでました。
しかし、答えは6.1×10^2nmでした。
お願いします。

A 回答 (3件)

atrasplayさん こんばんは。



>Δ=2dn+λ/2=mλ

このΔは何でしょうか? ちなみに薄膜の上面と下面での反射の光路差は2ndです。上面での反射の位相の変化を考慮して反射波が強めあう条件は
2nd=(m-1/2)λ (ただしλ=1,2,3、、、)

>λ=2dn/(m+0.5)=3.36×2×10^-6=6.72×10^-6m

ここはλ=2dn/(m-0.5)=3.36×10^(-6)/(m-0.5)となりますが、問題の「波長が5.5×10^2nmから6.5×10^2nmまで」という条件をみたす自然数mの値はありません。よってこの問題の答えは「なし」です。
 薄膜の厚さや屈折率、また波長の範囲が間違ってはいないでしょうか? 再度ご確認ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しかし、問題をもう一度見直しましたが、間違いはありませんでした。

お礼日時:2008/02/26 23:54

こんばんは。


さっきもお会いしたような。 ^^

まず、
2dn + λ/2 = mλ
だと
λ = 2dn/(m - 1/2)
になりますが、ご質問文にある
λ = 2dn/(m + 1/2)
でもよいですから、こちらを使いましょうか。

λ = 2dn/(m + 1/2)
 = 2×1.2×10^(-6)×1.4/(m + 1/2)
 = 3.36×10^(-6)/(m + 1/2)

ここで気づかれましたか?

分母の「m+1/2」を忘れているんです。



つづきをやります。

上記をmについて解けば、
m = 3.36×10^(-6)/λ - 1/2

ここで、強引に λ=550×10^(-9) と λ=650×10^(-9) を代入してみます。
m = 3.36×10^(-6)/(550×10^(-9)) - 1/2
 ならば、m ≒ 5.6
m = 3.36×10^(-6)/(660×10^(-9)) - 1/2
 ならば、m ≒ 4.7

つまり、mは5.6と4.7の間にある整数です。
よって、m=5

λ = 3.36×10^(-6)/(5 + 1/2)
 = 6.11×10^(-7)
 = 611×10^(-9)  ( = 611nm)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、本当に何度もありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2008/02/27 15:39

atrasplayさん こんにちは。



ANo.1です。以前の書き込みはこちらの計算違い(桁の間違い)でした。すみませんでした。ANo.2さんの解答が正解です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/27 15:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!