No.1
- 回答日時:
atrasplayさん こんばんは。
>Δ=2dn+λ/2=mλ
このΔは何でしょうか? ちなみに薄膜の上面と下面での反射の光路差は2ndです。上面での反射の位相の変化を考慮して反射波が強めあう条件は
2nd=(m-1/2)λ (ただしλ=1,2,3、、、)
>λ=2dn/(m+0.5)=3.36×2×10^-6=6.72×10^-6m
ここはλ=2dn/(m-0.5)=3.36×10^(-6)/(m-0.5)となりますが、問題の「波長が5.5×10^2nmから6.5×10^2nmまで」という条件をみたす自然数mの値はありません。よってこの問題の答えは「なし」です。
薄膜の厚さや屈折率、また波長の範囲が間違ってはいないでしょうか? 再度ご確認ください。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは。
さっきもお会いしたような。 ^^
まず、
2dn + λ/2 = mλ
だと
λ = 2dn/(m - 1/2)
になりますが、ご質問文にある
λ = 2dn/(m + 1/2)
でもよいですから、こちらを使いましょうか。
λ = 2dn/(m + 1/2)
= 2×1.2×10^(-6)×1.4/(m + 1/2)
= 3.36×10^(-6)/(m + 1/2)
ここで気づかれましたか?
分母の「m+1/2」を忘れているんです。
つづきをやります。
上記をmについて解けば、
m = 3.36×10^(-6)/λ - 1/2
ここで、強引に λ=550×10^(-9) と λ=650×10^(-9) を代入してみます。
m = 3.36×10^(-6)/(550×10^(-9)) - 1/2
ならば、m ≒ 5.6
m = 3.36×10^(-6)/(660×10^(-9)) - 1/2
ならば、m ≒ 4.7
つまり、mは5.6と4.7の間にある整数です。
よって、m=5
λ = 3.36×10^(-6)/(5 + 1/2)
= 6.11×10^(-7)
= 611×10^(-9) ( = 611nm)
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