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現在住宅ローンが2千万弱ほどあります。年利4%、25年返済。
にもかかわらず夫は海外年金型ファンド(海外に住んでいるので海外ファンドとは言わないのかもしれないのですが)を始めないと後20年後にやってくる老後の年金が心配だと言っております。
現在手元に数百万のお金が自由になりましたが、そのお金をどちらに使うかで悩んでおります。

リスクにもよると思うのですが海外ファンドは一般的にローンの金利にも負けないくらいの働きをするのでしょか?
それとも海外ファンドを進めるのはファイナンシャルアドバイザーだからでしょうか?
ローンを払い終えても確かに国の年金だけでは老後は心配です。
しかし、私的には家のローンは借金!いち早く返さなければいけないと思うのですが・・・

A 回答 (6件)

間違いなくローン返済です。


ローンの前倒し返済は確実に「儲かり」ます。
儲かるかどうか分からない方を優先するのは間違いです。

現時点で借金2000万、年利4%だと年間80万円のお金を捨てている計算です。一刻も早くローン返済すべきです。
数百万円の元手で毎年80万円儲かるとは到底思えません。
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あなたの考え方が正しいです。


公的年は心配ですが、ローンを組んでしまった以上
住宅ローンの返済が優先です。
これが答えです。頑張って旦那さんを説得してください。
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No3です。


>つまり期待リターンが5%でリスクが20%程度
正確に言うと、この場合のリスクとは元本を割る確率ではなく、標準偏差をさします。標準偏差とはいい方も悪い方も含めた結果のばらつき具合のことです。
たとえば上記の例では、年間の収益率が68%の確率で+25%から-15%におさまり、95%の確率で+45%からー35%の間に収まることになります。
ですから、これぐらいの価格の変動を覚悟しなければいけないということです。
もちろん長期投資によって、「一年間あたりの」標準偏差は小さくなりますが、うまくいった場合と最悪の場合の結果の差額自体は大きくなります。
また繰り上げ返済のリスク0とは結果がばらつかずに、確実に年間4%で運用したのと同じ結果が得られるといった意味になります。

>アドバイザーから言われた一言
これは詭弁ですね。こう考えてみてください。
老後まで30年、ローン返済20年と仮定します。

海外ファンド30年運用   
 =現在から 海外ファンド20年運用          20年後 引き続き海外ファンド10年運用

繰り上げ返済しその後海外ファンドで運用した場合
 =現在から 繰り上げ返済分年4%で利子減少分貯金   20年後 海外ファンド10年運用

この二つを比較した場合、20年後からの結果は全く同じです。違いは20年後までの海外ファンド20年運用と、繰り上げ返済分年4%で利子減少になりますから、この二つのどちらが有利か比較すればよいことになります。ですから
>海外ファンド 期待リターン年5% リスク20%程度
繰り上げ返済 期待リターン年4% リスク0%
を比較することになります

海外ファンドだけが投資ではなく、繰り上げ返済も 期待リターン年4% リスク0%の立派な投資なのです。あと大事なことはローン返済の軽減分は無駄遣いせず、しっかり貯めておくことです。そうしないと意味がありません。

ファンドや保険を売って手数料を得るタイプのアドバイザーは、プロはプロでもファンドを売るプロなのです。
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この回答へのお礼

本当に詳しい説明をありがとうございます。
ローンを返すのも運用だというのは凄くわかりやすいです。
この答えで私自体が納得できたので、これで旦那さんにも話してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/03/10 18:19

老後の資金も、住宅ローンの返済資金も、今後必ず必要になってくるお金でそれ自体に優劣はありません。

いくら老後の年金が心配でも、住宅ローンを払ったあと残った金融資産が、老後の資金になります。
そうすると手元の数百万を住宅ローンの繰り上げ返済にまわした場合のローン返済の減少額と、数百万を海外ファンドで運用して得られる期待額を、リスクを考えて比較すればよいことになります。

>海外ファンドなら元金を15年で倍
これを達成するには約5%の利回りが必要になりますので、ファンドのコストも考えると株式を主体に運用するファンドということになります。つまり期待リターンが5%でリスクが20%程度(年間価格が20%くらいは変動するのを覚悟しないといけないという意味です。)

これに対して繰り上げ返済の場合は、年4%の利子がその分消えますので、繰り上げ返済額を年4%で運用したのと同じことになります。しかも利子の減少は確実なのでリスクは0です。ちなみに年4%でも18年で元本は倍になります。

そうすると
海外ファンド 期待リターン年5% リスク20%程度
繰り上げ返済 期待リターン年4% リスク0%
を比較することになります。

今後極端なインフレがあると確信しているとかでなければ、常識的に考えて繰り上げ返済の方が有利でしょう。ただしその場合でも手元にいざというときのお金は残しておくべきです。
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この回答へのお礼

具体的に見えてまいりました。ありがとうございます。
確かにリスク0%とリスク20%ではそれはローン返済が常識ですよね。

すみません。どうも初心者なので分かったつもりでもまた疑問が・・・
>つまり期待リターンが5%でリスクが20%程度(年間価格が20%くらいは変動するのを覚悟しないといけないという意味です。)
このリスクなのですが年間価格が20%変動というのにピンとこないのですが、これは投資するファンドがマイナス成長(?)になる確立ということでしょうか?
そして15年などの長い目でみてもやはり20%ぐらいの確立で損をするということでしょうか?

そしてアドバイザーから言われた一言
「ローンを早く返し終わった10年か15年後に、0から老後のために何かに投資をして、定年までの10年や15年の短いスパンでは満足のいくリターンが果たして得られるのでしょうか?」
と。それでまたまた混乱してしまったのです。汗
やはりお金の絡むことは、やはりどれだけのリスクをとるのかということに尽きるのですよね・・・

長くなってしまいましたが、宜しくお願いします。

お礼日時:2008/03/08 09:09

生活に困らない資金を確保して、返済が良いと思います。



海外ファンドが優秀としても、元になるお金の大きさが住宅ローン残高と比較して、大きく違います。
海外ファンドは年20%くらいの成績でないと、利息をカバーできないです。年20%なんていうのはハイリスクハイリターンです。
>現在住宅ローンが2千万弱ほどあります。年利4%、25年返済。
>現在手元に数百万のお金が自由になりましたが
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に参考になります。
例えば海外ファンドに1千万ほど投資したとしても利息をカバーするにはやはり20%ほどの成績が必要になるということですよね?
1千万も500万も投資する方から見たらお恥ずかしい話で申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/03/07 13:23

早期返済をおススメします。


ファンドは投資ですから元本を下回る可能性もあります。(もちろん増える可能性もないとも言えませんが)
それに比べて住宅ローンは借金です。早期返済をすれば金利分返済額が徐々にでも減ります。
あなたのお考えに間違いはありません。ファンドなどへの投資はもっと余裕資金で行うことをおススメします。ご参考までに。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。やはり住宅ローンが先ですよね。
ファイナンシャルアドバイザーの言う、海外ファンドなら元金を15年で倍にするという芸当はできないということでしょうか?
もちろんファンドだからリスクもあるとは思いますが・・・
宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/03/07 13:16

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