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今さらなんですが梁の端部鉄筋配置ですが
地震がくると上下に曲げが来るのに
上端筋を多くするのはなぜですか?
単に長期荷重分の加算からと言うことでいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

お礼の中の補足について


>梁左上・梁中央下・梁右上に多く配筋するということでいいんでしょうか?
通常応力計算をして断面算定すると、梁左上・梁中央下・梁右上に多く配筋されます。
>結局それが短期荷重(長期+地震)ということに。。つまり短期で設計すると言うこと・・・っすか?
梁に掛かる荷重は、固定荷重(自重+仕上荷重)+積載荷重(積雪荷重)が常時荷重の長期荷重です。
力は、鉛直荷重で下向きとなります。
地震時・暴風時の荷重は、水平力として働きます。
常時荷重+地震時・暴風時の水平力が短期荷重となります。
鉄筋の許容応力は、短期は長期の1.5倍です。
断面算定する際は、長期と短期の応力計算をして検討する事となります。
短期応力が長期応力の1.5倍を超える時は、短期で検討します。
1.5倍以下の時は、長期で検討する事となります。
全て短期で検討するのではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
やはり梁左上・梁中央下・梁右上で
長期と短期を考慮されているんですね

お礼日時:2008/04/09 00:34

こんにちは!


先の貴方の質問に答えたアホです。
先の貴方の質問での#1の私の回答で、梁端部の上端筋には、引張の力が働くのはお分かりですね。
原則として鉄筋コンクリート造における引張力は、鉄筋が負担します。
圧縮力は、コンクリートと鉄筋が負担します。

圧縮力と引張力を100と仮定します。
コンクリート断面積と鉄筋断面積を比べれば一目瞭然ですね。
引張力を受ける側は、コンクリート断面積を考慮できないのです。
したがって下端筋の鉄筋本数より上端筋の鉄筋本数が多くなるのです。
単純明快ですね。
ご参考まで
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この回答へのお礼

いつもお世話になっております^^;

長期荷重の場合は梁端部上端筋に引張がかかるので
鉄筋配置は梁左上・梁中央下・梁右上に配筋するのはわかるのですが
地震時の場合は上下逆対称モーメントでどちらにも曲げがかかりますよね。
ということは
地震時曲げ用の鉄筋量+長期荷重用の鉄筋量で結局
梁左上・梁中央下・梁右上に多く配筋するということでいいんでしょうか?
結局それが短期荷重(長期+地震)ということに。。
つまり短期で設計すると言うこと・・・っすか?

お礼日時:2008/04/08 12:29

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