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私にはうつ持ちの知り合い(女性)がいます。彼女はタバコを吸っています。私はタバコは体に悪いということで禁煙することを勧めたのですが、そのことに対してこのような返事が返ってきました。

「他人に迷惑かけない様に吸ってるし、これは私が人に出来るだけ心配かけたくないから選んだ方法だしね…手首に生傷絶えないより、タバコ吸ってる方がマシじゃない?」

返事の文章からもわかるように、彼女はリストカットをしたこともあります。また、薬物治療には否定的で、昔は服用をしていたものの、今は薬は一切飲んでいません。

世間では、「自殺は周りの人の迷惑になるからやめろ」「親が生きているうちは自殺するな」などという意見が多く、私も自殺者が減ってほしいと思っています。
一方、喫煙者に関しては「毒ガスを撒き散らしている」「殺人者だ」などという書き込みが見られます。

私自身、うつ病で通院をし、抗うつ薬も飲んでいます。喫煙も時々します。もちろん、タバコの害(副流煙のことも含めて)は承知の上です。喫煙マナーも守っています。携帯灰皿を持ち、喫煙所でしか喫煙せず、他人には勧めません。だからこそ、彼女の言葉の意味がすごく分かります。「自殺よりタバコのほうがいいのでは・・・」と思うのです。
今の私は生きる意味なども見出せず、長生きをする気もないので、うつが回復するまではタバコをやめるつもりはありません。
(話はそれますが、飲酒は翌日に残ると気分が滅入るので私はしていません)

自殺とタバコという二つの大きな問題の板ばさみの中、あなたは、私(彼女)の意見についてどう思いますか?また、私と同じシチュエーションに置かれたとき、どのような返答を返しますか?

A 回答 (8件)

No.6です


自殺者が少ないとは言っていません。喫煙者と比べて…と言っているのです。例えば、100%の確率で1の被害を得るのと、1%の確率で100の被害を得るのとどちらがいいか。それは人によるということを言っているのです。わかりにくくてすみません。

非喫煙者にもマナーの悪い人がいますが、ジュースのパックにしても、喫煙者でも捨てている人はいます。そこを忘れないでください。相手のグループを批判するときは、自分のグループが同じことをしていないかを考える必要があります。

社会の問題はわかっているつもりですが、それはここで言う問題ではありません。言ったとしても何もかわらないでしょう。
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この回答へのお礼

私は、6番の書き込みで喫煙者グループに対する批判を行ったと受け取りました。そのため、あえてあのような文章を書いたわけです。ジュースのパックであれ、吸殻であれ、ごみであることに変わりはありません。私も6番の回答で「マナーの悪い喫煙者は嫌いだ」と書いたように、自分のグループにもマナーの悪い人間がいるのは分かっています。

あなたも非喫煙者にもマナーが悪い人がいるのを認めていますのでもう追求はしませんが、「相手のグループを批判するときは、自分のグループが同じことをしていないかを考える必要があります。」という言葉はそちらにも言える事ですよ。

お礼日時:2008/04/29 15:27

タイトルを忘れてしまいましたが、ドイツ人が書いた薬の飲み合わせについての本の中に、代表的な抗うつ剤であるトフラニールは喫煙者には効果が半減すると記載されています。

他の薬でも、事情が同じである可能性は高いでしょう。

抗うつ剤の副作用は多岐にわたり、個人の体質ごとに違った反応を示すので何とも言いがたい部分もあるのですが、わたしなら、まずは抗うつ剤を飲み、うつ病治療が完了するまでは、禁煙すると思います。禁煙が苦しいのであれば、砂糖や激辛系食材や煮出し式の濃いコーヒーなどが、別の刺激物として煙草の代わりになります。
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この回答へのお礼

トフラニールについて今日の治療薬と添付文書で調べてみましたが、喫煙による相互作用のことは書かれていませんでした。文献名が分かるといいんですが・・・。
トフラニールは三環系坑うつ薬なので、今はよほどでない限り使わないでしょうね。昔アモキサンで躁転したことがあり、怖さは十分に知っています。(向こうはパキシルなどをかつて処方されていたと聞いています。)

私はパキシルとメイラックスが主薬ですが、やはりそちらにも喫煙の相互作用の記載はなかったですね。

タバコについてですが、私は興奮効果を期待して吸うのではなく、ストレスの発散のために吸っているというほうが正しいでしょう。1回で数本しか吸わないですし、その間隔も1週間に1回あれば多いほうです。ですから、喫煙は苦にならないですし、彼女も似たような喫煙スタイルですので、ニコチン依存の心配はないと思われます。

文献の話は参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/29 15:02

自殺とタバコを同等には見ませんが、非喫煙者の私からするとタバコは気持ち悪いものでしかありません。

喫煙所と言っても空気が隔離されているわけではありませんし、携帯灰皿は環境にはいいかもしれませんが歩きながら吸うわけでしょう?後ろで歩いている人に煙がかかるんです。もちろん、あなたは最低限のマナーを守っているので、道で見ると感心するかもしれません。しかし世の中の大半の喫煙者はそれさえも守っていないことも考えてください。

タバコを吸うのは個人の自由ですが、悪影響しか及ぼしません。薬学生ならおわかりでしょうが、喫煙によるガンの発生率はもちろん、低酸素血をはじめ様々な問題が起こります。
医療人としてこの問題に向き合ったとしても、できる限りの情報を伝え、諭すことしかできません。あとは彼女に託されているのです。自分がこうだから相手もこうだろう、などという安易な考えは医療人はしてはいけません。すべて個人として見なければならないのです。

自殺はせまい範囲で大きな影響を与え、人数も喫煙者と比べて圧倒的に少ないです。タバコは本人だけでなく周囲の不特定の人にもわずかながら影響を与え、何千万人という人が吸っています。このふたつを比べた時、人によって考えがかわるのは仕方ないでしょう。
また、リストカット=自殺とはなりませんので、その辺りもふまえてもう一度考えてみませんか。
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この回答へのお礼

携帯灰皿のことですが、それは人気のない灰皿がないところでの喫煙(自分の場合はアパートの駐車場)に使用しているもので、歩きタバコはしていません。そもそも、多くても週に1度くらいしか吸いませんが。

タバコは悪影響を及ぼす因子であるので、それでよりマナーについてたたかれる面があるのは分かりますし、そういう喫煙者は私も嫌いです。ですが、非喫煙者でもマナーが悪い人がいるのも事実です。こないだ池袋を歩いていた際に、目の前で道にジュースのパックを投げ捨てた奴を私は見ました。不法投棄のこともしばしば問題となっています。

自殺者の率はG7のうちでも日本が最悪ですし、世界でもワースト10に入るほどです。それで少ないなどというのは専門家として問題ではないでしょうか?東京では、人身事故による鉄道の乱れは「ああ、またか」みたいな感じになってしまってますよ。感覚が麻痺しています。

あと、「世間の精神疾患への偏見からまわりにうつのことなどを相談できず、精神科などへの敷居も高い→ストレス発散の手段としてタバコや酒に手を出してしまう」という今の世の中のほうがよほど問題だと考えます。私はこの仕組みが打破されれば、喫煙者も減ると考えています。私が喫煙しているのもそういう理由だからです。

あなたが専門家である以上、こういう喫煙者もいるんだということをちゃんと知ってもらいたいです。普通の喫煙者と精神疾患を持った喫煙者を一緒にしないでください。
タバコ1本で5分半寿命が縮まるなんていわれますが、うつを抱えて自殺願望を持つ人にはむしろこれは歓迎すべきことだといえるでしょう。自殺をせず、病死という最期を迎えられるわけですから。

※まだ学生の身分ではありますが、あなたが専門家であるという点から、将来の医療従事者兼患者として遠慮なく正直な意見をぶつけました。

お礼日時:2008/04/29 13:46

たばこには触れないほうがいいと思いますよ。


質問者さんご自身も喫煙者の気持ちを理解されておられるようですし、
お知り合いの方も内心は「そんなこと(たばこの害)は百も承知、よけいなこというな!」と思っているかもしれません。
禁煙するつもりのない人間にしてみれば、禁煙を進められると非常にむかつきますから(私の場合)
私は非喫煙者から「たばこやめろよ」なんて言われたら「あなた達より高額納税者でよっぽど国に貢献してるじゃないか!」って言い返してやりますよ。
まぁ、たばこに触れられたのでカチッときたんじゃないですか?
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この回答へのお礼

何度かメッセージのやり取りをしているうちにタバコの話になってしまったので、大学(薬学部)でさんざんタバコの害について教育を受けた私が脊髄反射的に言ってしまった面があるかなと思います。逆に、私も身分上喫煙していることにコンプレックスを感じています。

もう、今は自分も、喫煙は各個人の自由(権利)なので、禁煙を望まない人に禁煙を勧める気はありません。
ですが、世間は風当たりが厳しく、私も極端なアンチ派の意見(「毒ガス撒き」とか)を見ると腹が立ちます。特に若い女性の喫煙者はそれだけで「劣等人間」のような言い方です。

P.S:私は普段は飲酒はしないのですが、飲酒もそれなりに問題があると思うんですけどね・・・。

お礼日時:2008/04/29 12:51

「そうだよね。

がんばってるのに余計な事いってごめんね」
と、返してあげては?

ご自身も喫煙されているのなら、人に禁煙した方がいいなんて言うのおかしいですもの。

心の病を抱えている方は生きているだけで本当に頑張ってます。病は気からと言いますから、我慢するより、それが少しでも支えになるなら体には良いと思います。ただし、たばこに病気を治す効果はないので、薬をきちんと服用しているあなたなら「医者の指示には従った方がいいと思う」という事は言ってあげられると思います。

うつ病は、きちんと通院し、医者の指示に従えば治る病気ですが、放っておくと、治らない精神病で一生苦しむ事にもなりかねません。

あなたは、ご自身も病気の辛さを抱えながらご友人を気遣っておられること、今回の相談の内容を拝見させていただいても、真面目で優しく繊細な心の方なのでしょうね。

病と闘っているご友人と共にご自身の事も毎日褒めてあげてください。
今は将来に道がないように、今後も苦しみが長く続くように、夢も希望も持てないようにしか、感じられないと思いますが、薬の副作用で頭が正常に働かず、周りから変な目で見られる事もあるかもしれませんが、それらは全て、今だけですよ。
良くなってくれば、生きてて良かったと思えるようにもなりますし、何かに興味を持ったり、生活も楽しくなってきます。

もし、たばこをやめたいと思うなら、それからでもいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

あなたのような方がいらっしゃるのは本当に喜ばしいことです。ですが、精神疾患への偏見や無理解はまだまだ根強いですし(両親もどちらかといえばそうです)、私もうつ状態のときに話を聞いてもらえる人が近くにいません。「自分も気分がへこむから」と拒否されます。

喫煙のことも周りの目が痛いです。世間もそうですが、私は薬科大に通っていますので禁煙のイデオロギーに大学が包まれています。「医療従事者がタバコだなんて・・・」という風潮があり、私もそう思っています。そのため、大学では喫煙所があっても私はとても吸えません。いつも近所のカフェとかで吸っています。
両親もアンチタバコ派です。私は親に内緒で吸っています。
世間は喫煙者を「毒ガス撒き」などと言います。うつも喫煙も理解されず、八方ふさがりです。
おそらく、あなたは医療関係者のような感じが文から読み取れますので言いますが、私は社会不安障害も患っています。他人の目がすごく気になります。そのため、過剰反応かもしれません。

薬学生ですので、薬物治療の重要性は分かっているつもりではあります。ですが、まず彼女を病院に行かせることからしないといけません。そこが難しいところです。
他の方への回答の際に書いたのですが、私は「薬物治療を再開して、状況が改善したらやめてみたらどうか」と書きました。すぐにやめろとは言っていません。ですが、読み落としか、それとも薬物治療への抵抗があるのか、この返答が返ってきたわけです。

自分も今頭の中がごちゃごちゃです。

お礼日時:2008/04/29 12:26

ご質問が意味不明です。

自殺もタバコもよくないですが、死ぬよりは喫煙しても生きてたほうがいいに決まってます。

<手首に生傷絶えないより、タバコ吸ってる方がマシじゃない?
これは単に言葉のあやでしょ。「大きなお世話よ」と言ってるだけ。
自殺とタバコを比較する根拠になりません。

<私と同じシチュエーションに置かれたとき、どのような返答を返しますか?
「そうだね。余計なこと言って悪かった」と言います。
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この回答へのお礼

自殺よりタバコがましなのは言うまでもありません。私も分かっています。ですが、世間はそういったことに関係なく、自殺もタバコも同等くらいの悪として扱っているような感じが私にはします。
「それならいっそのこと死ねよ」などといったことを言う人もいる可能性は十分に考えられます。(ヤフーのニュースコメント欄は名前が出ないので、過激な意見も見られます。)

私は薬科大生ですので、うつの薬物療法を再開して、それで状況が改善したらタバコを切ってみてはどうかとアドバイスをしたのですが、向こうがそれを読み落とした(もしくは、薬物治療がいやだから拒否をした)らしく、このような返答が来ました。(重要なところを書き落としてまして申し訳ありません。)

私のしたことは確かに「余計なお世話」でしょうが、医療系としてはやっぱり言わざるを得ないでしょう。向こうも、学校の保健室の先生を目指しているそうなので、医療系のカテゴリーに入るでしょうし、世間が禁煙化の流れの中で、それの主導となるべき人間がタバコをというのは体裁が悪いです。(もちろん、自分もです。)

それを踏まえた上で、どう思いますか?

お礼日時:2008/04/29 11:46

素朴な疑問なのですが、タバコはうつ病に悪影響を及ぼしたりはしないのですか?


加えて「人に出来るだけ心配かけたくないから選んだ方法=タバコ」という論理が、いまいちよくわかりません。
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この回答へのお礼

タバコは吸い方によって(毎日とか何日に1回とか)影響が異なるようです。
ニコチンは脳に入るとノルエピネフリン(ノルアドレナリン)やドーパミンといった興奮性伝達物質を放出させる作用があるそうなので、日本では薬自体まだないですが、NDRI(ノルエピネフリン・ドパミン再取り込み阻害薬)という抗うつ剤の一種を禁煙薬として海外では使用しています。(アメリカではZybanなどがあります。日本で承認された「チャンピックス」はまた違う作用機序を持っています。)

「人に出来るだけ心配かけたくないから選んだ方法=タバコ」は、本人の話などからすると、リストカットで辺りを血まみれにしたり応急処置をさせるよりも、有害なタバコを一人吸うことでそういったことなしに「体を傷つける(=間接的自傷)ことが可能」という論理だそうです。

お礼日時:2008/04/29 11:10

こんばんは。



タバコを吸うのは勝手でしょ!
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この回答へのお礼

確かにそれはもっともです。
ですが、ヤフーとかでタバコ関連の記事についたコメントを見ると喫煙者というだけで、まるで人間でないかのような扱いです。男性でもそうですが、女性喫煙者の場合はもっと風当たりが強いですよ。
また、女性では皮膚の老化促進や生殖器への悪影響等の問題もあり、将来的な面でマイナス要素が大きいです。ですが、やめれば体もだんだん回復していきます。

他人への干渉であったとはいえ、将来の医療従事者である私にとって、とったことは間違ってはいなかったと思っています。

お礼日時:2008/04/29 10:48

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