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何度考えても回答が思いつきません。
必須アミノ酸を摂取してないのに何故栄養失調にならなかったのか?

何故でしょう?

A 回答 (10件)

効率は多少悪いですが、植物からでも必要なアミノ酸は取れます。



(1)衛生的な生活をしていた。寺は山の中腹など、高いところに建てられており、糞尿に汚されていないキレイな水を使用することができた。(赤痢、疫痢、コレラ、その他の疫病から逃れられた)

(2)ストレスの少ない生活ができた。

(3)過重な肉体労働がなかった。
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一応、アミノ酸20種は補充可能です。



問題は
ゼラチン質、脂肪酸42種にあると思います。
これでは血管が作れませんし、脂肪酸の数種しか摂取できません。

栄養学的に致死するでしょうね。

結核が日本の風土病と称されていたのはビタミン不足が主因です。
また、島国は農産物のカルシウムが大陸と比して極端に不足します。

当時の庶民は魚肉中心の生活であった。
は、江戸前の話ではないでしょうか?
内陸では川魚のみでは生きて行けません。

さくら肉、ぼたん鍋、もみじ肉、しし鍋と食されていましたが、
庶民が口に入れるのには高級品でした。
また、
卵は昭和前期までは病気の時以外は口に出来ない物で、
昭和後期でも卵の価格は下がる事がなかったようです。

五戒には、肉を食うなはありません。
http://www.tokai.t.u-tokyo.ac.jp/~madarame/lec1/ …

ですので解釈次第では食べても問題無いと言う事になります。
また、間接的に殺生させたと言う見方もあり、隠れて食した方が懸命でしょう。

また、長寿と言う事はそれなりの裕福な食事と
特権、保護(寺社奉行の管轄)などもあったと思います。

説教はありがたい物ですから
「私は優雅な食生活ですが、あなた方は質素に食しなさい」
では説教になりませんので、
「僧侶は肉など口に出来ません。あなた方の方がまだましです。」
と、相手が驚くような説法が必要だったのだと思います。
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現在でもベジタリアンが短命というわけではありません。



医薬同源と言われるように、中国では食文化の発達が著しく、肉食をしなくとも必要栄養素を摂れる素材や料理法が当たり前のように行われていたようです。
これらが所謂精進料理の原点です。
繊維質の多い素材を用い、ビタミン豊富な食事をとり、規則正しい生活、特に禅宗に著しい肉体の練磨・・いずれをとっても長寿の秘訣ばかりです。
食材には事欠かなかった、徳川将軍家は家康時代はともかく、末代では脚気での死者も出しており、食材の工夫は長寿には欠かせぬ要件です。
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栄養不足で老化が早いから老けて見えるだけでは。

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過去に長生きの僧侶が大勢いるという前提が多分ちょっと怪しいのかなと思います。



現在と違い、つい戦前まで日本は多産・多死型の人工ピラミッドを呈していました。
子供はぎょうさん産れますがお誕生までにどんどん死にまして幼児期にも死にまして、ある程度大人になれる人口が限られていた社会です。
昔もおそらく寺入りする年代までにたくさんの乳児、小児が死亡していたはずですし、入門したての小坊主もどんどん死んでいったはずです。
幸運にも長生きできた僧侶がたまたま名を残すことになりますから(いくら双葉でも芳しい栴檀であっても、成樹にならなければ名も残りません)結果として長寿命の僧侶が大勢いたように見えるということではないかと思われます。

また庶民は仮に長生きのものがいたとしても記録になかなか残りません。
武士は討ち死にもありますし、貴族は運動不足と脚気で死にますから、よけいにお坊さんの長生きが目立つのかもしれませんね。
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精進料理に欠かせない、豆腐や納豆、味噌やきな粉のもとになる大豆は必須アミノ酸を含む良質のたんぱく質です。


http://www.tounyu.org/tounyu.s.03.html

「お坊さんはなぜ長生き?」というサイトがありました。
http://www.posteios.com/PROJ_C112.htm
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 基本は No.3 の通りですが、実の所、日本においては仏教の戒律というものは、そうとうなしくずしにぐだぐだになっています。

だから、明恵のようにそうとう本気で「仏教とは」ということを考えた人でないと、まあいいかという流れで戒律を破ってしまいます。

 制度的には最澄が大乗戒の戒壇を作ろうとしたことが発端ではありますが、最澄ほどの人ですら僧侶の戒律を大乗戒で良しと考えたあたりが、日本と言う世界の特殊性と言えます。
 ちなみにこの大乗戒とは、在家の人が守る程度のゆるい戒律です。

 本来僧侶が守るべき戒律を小乗戒と呼びますが、これを伝えたのが鑑真です。というか、鑑真が日本に来たのは、日本に小乗戒を伝えるためです。それまでは、日本に戒律を記した文書(律)は伝わっていても、その解釈までは理解されていませんでした。そこで、日本からの招聘に対して「俺が行かねば」という情熱を鑑真は抱いて、何度も失敗しながらもようやく来日したわけです。
 天平の甍、という小説になっていますし、それを基にした大河ドラマにもなっている出来事です。
 が、鑑真がそんなに苦労して伝えたにもかかわらず、根付くことは無く、今に至っています。

 日本がそういう特殊な社会なので、肉食禁止と言いつつ、食べることは決して少なくはありませんでした。別に、僧侶が特にモラルが低いとかいうことは全く無く、ごくごく普通の日本人たちと同様だということですね。
 無論、モラルの高い「高僧」と呼ばれる方も実際に多く居たし居ますから、どちらかと言えば、在家の人よりは意識の高い確率の方が高いですけれど。
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アミノ酸は、植物からでも摂取できます。


従って、
>必須アミノ酸を摂取してないのに
と言う前提が間違いです。
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坊主は、酒を『般若湯」とよんでのんでいましたし、いのししを『山鯨』、卵を『白ナス』と呼んでくっていました。



坊主って、そういう人種なんですよwww
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肉食禁止を守らない僧侶が殆どだからです。

妻帯もしているのでお寺は代々同じ家が継ぐんですね。
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