
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
モータの定格仕様により多少異なりますが、モータ始動時に5~6倍の電流
が流れます。
また、スターデルタ始動方式ですとスターからデルタに切り換わる時の
突入電流(過渡的な電流波形です。)が流れます。
これらの電流でミストリップしない定格電流のブレーカを選定します。
更に、使用する電線(サイズ)の過電流保護の目的がありますので、極端な
大きさの定格電流を選定することはできません。規程に沿って定格電流を
選定する必要もあります。
これらを考慮した選定表がブレーカメーカのカタログに掲載されています
ので参照します。次のURLをクリックしてください。選定例を示します。
http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/edc/catalo …
・7/25頁(C3-8,9)[電動機分岐回路の選定]を参照してください。
なお、ブレーカの定格電流の選定と合わせて、最も重要な事項として
[定格遮断容量]の選定があります。
変圧器の二次側で短絡事故がありますと、大きな短絡電流が流れます。
ブレーカはこの事態でも、安全に遮断する必要があります。
ブレーカのシリーズにより[定格遮断容量]が決まっていますので、[短絡電流]
を推定(計算)して、これを上回るシリーズのブレーカを選定します。
・1~4/25頁(C3-0~3)[変圧器容量から見た適用]を参照して下さい。
No.3
- 回答日時:
7.5kWで29Aなら3Φ3W200Vでしょうね・・・
電動機の負荷は何か不明ですが負荷の種類により50~100ATですね。
出典は国土交通省の公共建築工事標準仕様書です。
(1)第 2編:電力設備工事
(2)第 1章:機材
(3)第11節:制御盤
負荷の種類とは3種類あります。
一方使用メーカーの選定表によれば少し小さくなる可能性があります。
メーカーの選定を信用されることが無難です。
No.2
- 回答日時:
こんなこと7.5KW(定格29A)の電動機の取り説や設置要領書などに書いてることです
読まないで設置している・・お馬鹿さんですね
単独での
・MCCBの容量
・配線の太さ
・起動時の電流
など書いてます
MCCBがトリップする原因は何でしょうか?
モータの起動時は数倍の電流が流れます
約3倍とすると90Aもの突入電流が流れます
それを見越して・・配線の太さ MCCBの容量を選定する必要があります
詳しくは電動機の取り説や設置要領書に記載されていいます
不明確な点があれば
必ずメーカに技術者いますので疑問点はそこで聞いて下さい
このサイトでの回答は・・・不適切な回答が返ってくることが良くあり正しく無い回答を本当と思ってしまうことが良くあります
不明確点などはメーカに聞きましょう
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