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歯科技工士です。
虫歯を直し、被せものや、入れ歯を入れたとき、
そのものを作った技工士、または技工所を知りたいと思いますか?

A 回答 (10件)

僕はまったく思いません。

そういう発想も有りませんでした。
何か問題が有るのでしょうか?
例えば感染とか?
それを言い出すとキリがないと思います。食べ物や飲み物はどうするんでしょう?
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この回答へのお礼

御意見、ありがとうございます。

感染に関しては、問題はないと思います。

問題は、経済性から(端的に)言えば、最低基準を満たしてある、
(技工料が)安価なもの、大量生産的なものが求められる事になりますが、
技工側から見ると一つづつ手作りであるという、ある意味こだわりを
持って製作しているという、そこにギャップがある訳です。

(CAD/CAMによるデジタル処理で金属の固まりを削り出して、被せものを
作ることも実用化がそろそろという時代にもなってきました)

それで、一般の患者さん側は、どのように考えるか、知りたく投げかけ
ました。

一部では、食べ物や、飲み物も生産者が表示される時代になりました。
口の中に反永久的に留まるものですから、それ以上の関心があっても
おかしくはないとは思うのですが。

お礼日時:2002/11/23 09:17

知ることが可能ならば、知りたいです。


ただ自分の物だけを知っただけでは意味が無いと思います。
A歯科ではA1技工師 B歯科ではB1技工師 と知ることができたり、
A歯科に通っていてもB1技工士を指定できたりすれば良いと思います。

つまり、コックや大工のように○○って技工士は巧い!という情報が流れたり、技工士を選択できるようなシステムにならなければ、知ったところで
「あっそ・・・」で終わってしまうような気がするんですが・・・ 
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この回答へのお礼

御意見、ありがとうございます。

歯科医師法、技工士法上、どこまで出来るのかは調べていないので
安易に現実化は出来ないかもしれませんが、例えば、技工所で、一般向けに
そこで作った技工物を展示、「うちでは××歯科の技工をやっています。」
的に技工側から、歯科医院を案内するような事が出来るのではないと考えて
います。(診断になるような具体的な相談にはのれませんが)

(今でも、先生に尋ねること、そう難しくはないかな?)

そうしたことが、実現したら、勿論、技工士の責任も大きくなると
思います。

お礼日時:2002/11/23 09:44

私は知りたいと思います。


といいつつ、今まで気にした事はあまりなかったのですが。

知る機会があるならば、知りたいです。
でも1番さんの言うようにそちらからこういう疑問を出すと言う事は何か問題があるのでしょうか?
その業界の人しかわからない裏の問題があるのなら反対に教えていただきたいです。

この回答への補足

御意見ありがとうございます。

自由経済の世界ですから、(先生の判断として)基準を満たしていれば
安いものを求めるのは当然です。   それを一般の方はどう捉えるか
知りたかったのです。
関心されるようになれば、技工士の責任が、高くなるとともに、
手作りである、技工物にもそれは反映されるでしょう。

補足日時:2002/11/23 09:48
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いや、失礼ながらワタシもそれは考えもしませんでした。


アレだけの技術ですから、納得できる業物が作れたときは入れ歯にも「孫六」とかの名を入れてもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

御意見、ありがとうございます。

本題とそれますが、
身元不明の死体の判別の時、役に立ちますね。

お礼日時:2002/11/23 10:08

そうですね。

知りたいかもしれません。

私は特に虫歯になりやすく、磨き方の練習や検査にせっせと通っても
できる時はできてしまう体質(細菌とか関係あるそうですが…
このへんは技工士さんの方が詳しそうですね)なもんで、
ほぼ一生自分の口の中で生き続ける銀について知識を持ちたいですし、
下手な技工士さんが作った銀歯だと削ったところとあわないらしく、
そこでできた歯との段差からまた虫歯が発生!なんてこともあるので、
上手な人を指名できる制度があったらよいのにと思ったことがあります。

今、野菜やお米だって農家と契約を結び、安心して食べられるものを
手に入れることができます。
美容師だって指名できます。
それから考えると、技工士についてもそれができてもいいように
思うのですが。
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この回答へのお礼

御意見、ありがとうございます。

そうですね、そうすることで、患者さんともっと近い、その辺の緊張感が
技工士にあるようになると、いいと思います。

確か、法律的にどこの病院でも同じ治療が受けられるということが前提に
なっているので、特別なこと(~がうまいとか、治療法。等)をアピール
することは出来ないと記憶しているのですが、普通に考えて、医師名が
分かるように技工士名がわかってもおかしくはないと思います。

お礼日時:2002/11/23 10:25

私の場合、別に興味はありませんね。


ところで逆に質問なのですが、歯科技工士の技術差によって
製品としての大きな差が出てくるものなのでしょうか?
もしそうだったら知りたいかも。。。
歯への取り付け時には歯科医師が削って微調整するから、
歯科技工士によって違うとかそういうこと全然考えたことなかったです。
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この回答へのお礼

御意見、 ありがとうございます。

養成学校を卒業して、国の資格試験をパスして技工士にありますから
その基準を満たすものはあると信じます。
でも、他の資格と同じように優劣はありますし、ミクロン単位で手作りで
製作するものですから、個性は出ます。その上に経済性を考え、あるときは
時間との勝負をしますから、普通に考えてそういう状況の上で違いが出て
くるのは想像に難しくないと思います。

削り方や、その型の取り方、にも関わってくることですが、
ミクロン単位で、削った歯にぴったり合うものを作るのは技工士です。
噛み合わせなどは実際に口の中に入れてみないと分からない部分も
あるのでその調整はありますが、技工物そのものに対してその場で
出来ることはそう多くはありません。

お礼日時:2002/11/23 11:11

歯科医の腕の良し悪しというのは,実は歯科技工士の加工技術が大きな要因だということなんだということは,よく指摘されてきましたよネ。


入れ歯などが上手だと評判の歯科医院は技工士さんのお陰ということも。
それで,以前から歯科にかかり,差し歯などの処理をしてもらうときは担当歯科医に技工士について尋ねてきました。
私としては是非知りたいところです。
「当歯科医院は○○技工所(○○技工士)と提携しています」
といった具合に。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

御意見 ありがとうございます。

勿論、技工士は、歯科医師の指示やそれを記した指示書に従って
技工物を製作します。もっと言い切ってしまえば、技工士の仕事は
先生の思う通りの技工物を作ることで、技工の理想を追うのは
技工士ではなく、先生の役割だと思います。
(実際、法的にそうだと思います)

ただ、患者さんに技工士名が知れることで、直接的な緊張感を
技工士も負担出来ると思うのです。

お礼日時:2002/11/23 11:40

関心という点ではありますね。

義肢など整形外科領域の装具(私も持ってるんだけれど)だと実際に職人さんと話しながら作り上げるところがあるしメーカーや作り手さんによって個性というか特徴もあってこだわりが生まれると思うから。ただこういう場合、クレーム含めて仕上げに関して患者(ユーザー)と技工所/職人さんとの間で細かな調整をしますよね。ですが歯科技工の場合、必ず歯科医師が間に立ちます。現状、患者の声を聞いて技工士が直接変更を加えることができない部分があります。なので知りえたとしてもそれが有用な情報になるのかどうかわかりません。

別のお話ですが、最近村田製作所はじめ多くの『縁の下の力持ち』的な会社が宣伝をしていますよね。これと同じかもしれないと個人的に思います。一般ユーザーは知ったところでどうすることも出来ないけれど、全てを知ることでより深い信頼感や安心感をもつ。こういう意味であれば技工士名や技工所名を知る価値があるかもしれません。ただそれならば一般ユーザーがもっと歯科技工士個人や技工所の人となりをもっと知っておかないと意味がない気もします。

現状は歯科医師を信じて、さらにその歯科医師が専門家の観点で信じた技工士や技工所の技量を信じることで受診が成り立っていますので、確かに関心はありますが開示された/開示されていないで特に購買行動に変化が生まれることは個人的にはありません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
例えばトラブルがあった場合、歯科医と技工士どちらの責任であるかは
いわば共同作業な面があるため、白黒するのは大変難しいと思います。
が、単純に名前が分かることで、より大きな緊張感が生まれることは
確かだと考えます。

お礼日時:2002/12/13 01:29

さっき「購買行動」は変化しないと書いたのですが「患者の」に限定です。

というのは「歯科医師の」は変わると思うからです。同じような技量だと思う歯科医院同士で差が生まれていれば、kawakawaさんが書いてみえたように「歯科技工士の技量の差」だと歯科医師は当然思うと思うのです。誰と契約しているか誰が作っているか公になっていれば(今でも蛇の道はヘビで皆知ってるのかもしれませんが)不当に低いとされる技工士や技工所の地位、ひいてはその報酬に影響が出てくるかもしれません。

名前を出してる農家さんなどはその責任が大きくなる代わりに認められれば収入も安定するなどと言いますからね。
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緻密な技工物が、どなたの作なのか関心はあります。



クラウンやブリッジを入れた際に
装着部位と長期間使用するための注意事項等
を書いた「お知らせ」の用紙を渡される筈ですから
歯科医の氏名と共に、技工士、技工所の名が
記入されていても良いかもしれませんね。

個人的な意見ですから、実現可能かどうか
その辺は定かではないのですが、
技工士の地位の向上にも貢献できるかも・・・

患者さんには、誰が上手かということは
判別できにくいと思いますが、クチコミで
その評判などは広がっていくかもしれません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

まったく、痛みさえ無くなれば、どんなものが入ろうと構わない
という方が、いるかと思えば、どうしても作りモノですし、天然の
歯にはかなわない、限界があって、その点を、烈火のように
怒る患者さんもいます。そのような状況、対応を見ていると歯科医は
大変だなと感じます。

製作者名が公開されると新たな混乱を生む可能性もあるかと思います。
正否は別にしても、患者さん、歯科医、技工士が「諾」でないと
実現は難しいでしょうね。

お礼日時:2002/12/13 01:44

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