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 雪国にスキーに行ったときに聞いた話。
国道の凍結防止に融雪剤としているのは塩。(これは、別の質問項目で解決済みですが。) 
 ところが、雪を融かすはずの塩が、スキー競技ではアイスバーン状態にするためにも塩?をまくらしいのです。一体このときにはどういう作用が働くのでしょうか。また、何を使いどのようにしてアイスバーン状態を作っているのでしょうか?
これは「寒剤」と同じ理屈なのでしょうか?

A 回答 (3件)

私も 38endoh さんと同意見です.


気温だけでなく,雪温,雪と塩(塩化カルシウム?)の割合,などにも依るでしょう.
雪はふわふわ(氷の小さい結晶の間に空気が一杯入っている)ですから,
固めるには少し溶かして小さな結晶同士がくっつくようにすればよいわけです.
日中に一度融けかけた雪が夜になってまた凍るとアイスバーン状態になりますが
同じ理屈だと思います.

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=188572
なども参考になりますでしょうか.

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=188572
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この回答へのお礼

了解しました。参考URLからも納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/30 10:00

融雪剤として作用するか,アイスバーン状態にするかは,気温によって決まるのではないでしょうか? 塩を雪に撒くと凝固点降下が起こり,融け出します。

この時,降下した凝固点よりも気温が高い場合,融けた雪は凍らず,融雪剤として作用しますが,もし凝固点よりも気温が低い場合,融けた雪が再び凍り,アイスバーンを生成すると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。凝固点と気温の関係ですね。了解しました。

お礼日時:2002/11/30 09:57

寒剤と同じ理屈だと思います。


氷の熱容量と塩による凝固点効果を利用して、最適な温度を作り出して
いるんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「寒剤」をもう少し勉強してみます。

お礼日時:2002/11/30 09:56

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