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学校の課題で「国会議員の特権」について論じることになりましたが、国会議員の特権というテーマの出題の意図がいまいち理解できません。
先生が言うには「陪審制について」と「陪審制の憲法上の問題点について論じ、陪審制を導入できるかどうか検討しなさい」という設問の意図が同じだということなんですが、「国会議員の特権」の出題の意図とは何なのでしょうか?教えてください。

A 回答 (9件)

国会議員の特権より、国会議員の特権を追求するテレビ局の社員の特権の方が遥かに大きい気がするので、マスコミの論調に乗っかった形で、国会議員の特権を非難する気にはなれないですね。



国会議員を「我々一般市民の血税で食わせてやっている公僕」って言う人に限って、たいして税金を払っていなかったりするんですよ。

もちろん、都心のサラリーマンの多くは、電車で一時間もかけて通勤しています、#1さんは国会議員にそれをさせろという意見ですが、私は、それじゃぁ困りますね。ただ一時間突っ立っているだけじゃ、単なる税金泥棒じゃないですか。

公設秘書だって、当然でしょう。「国会議員に秘書は要らない」という意味で「税金を投入して秘書を雇うな」という事なら論理的には筋が通っていますが、多分、超多忙なスケジュールを議員本人だけでは管理できないと思うし、そんな事務的な作業に議員本人が時間を裂くのは、税金泥棒だと思います。そうじゃなく、「議員のポケットマネーで雇え」と言うのでしたら、やはり議員は一部のお金持ちの為の職業になってしまうと思います。

官僚のタクシー利用ですが、タクシー業界は大変ですね。でも、私はビールぐらいならいいんじゃないかなぁと思いますけど、ただ個人タクシーが個人の利益を追及してやるんじゃなく、業界としてそういった取組をしてみれば、面白いと思います。同じお金を払って乗る乗り物でも飛行機だったら、アルコール飲み放題ですからねぇ。

私が国会議員の特権でムカつくのは、「先生」と呼ばれている事ですね。あいつら、何の先生なんでしょ・・・。笑。まぁ、小説家や漫画家もそうですが・・・。
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#2です。

たしかに、質問者さんを差し置いて、回答が一人歩きしてしまうのは良くないですよね。気をつけます。#8さんにつづいて、私も改めて回答しなおします。

これは高校での課題でしょうか?
だとした場合、単に特権について列挙できればよいのか、という気もしますが、陪審制の例が気になります。
高校の地歴公民科教師には、組合員などの左翼系教師も少なくないので注意が必要です。というのは、その手の教師の場合、憲法を引き合いに出して政治を批判するのが大好きだからです。そうであれば、議員の特権を非難するような論を、これでもかと展開すれば、花丸がもらえると思います。逆だと、低く評価される恐れが高いです。
高校の授業で、議員の特権を、憲法と絡めて論じさせる必然性は、低いように思うのです。なので、陪審制の例が、気になって仕方ないです。


大学の場合、
特権について、列挙、把握。特権を行使した過去の事例で、興味深いものがあれば、それも併記できると面白いと思います。たしか、逮捕されない権利を行使した例はないと思いました。架空の公設秘書を置いて、秘書の経費を架空請求した事件は、ありましたよね。
でもって、その特権のメリットとデメリット、憲法との兼ね合い、実効性について、論じることができれば、講義のレポートなら、形になると思います。
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#5です。

言い忘れたので公平性の為追記しますが、私は国立大学所属なので、税金で食べさせてもらっている方です。職業柄、税金をたくさん払っている方もいらっしゃるようで、感謝感謝です。まぁ、私は小さなドングリですけどね。笑

よくよく質問文を見たら、『議員特権』について問うてるのではなく『「国会議員の特権」の出題の意図』についてでしたね。と言う訳で再回答します。

「教師の質に依存する」と言う事だと思います。#1さんのような論点を持った教員が出題したのなら、議員宿舎の話とか適当に書いとけば、「おっコイツはニュースちゃんと見ているな」って事で、良い点をもらえるでしょう。でも、そうでないなら、非常に難しい問題だと思います。つまり、「制度として憲法上の矛盾があるのか?」について書かなければいけない訳で、前者のような幼稚な感情論を書いてしまうと、全く評価されない危険性があります。そういった詳細も含めて、大学のカテゴリじゃなく、政治とかのカテゴリに投稿したらいかがでしょうか。
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#2です、



タクシー問題
終電の発車したあとの深夜まで仕事をした挙句、タクシー代も用意してもらえないなんて。公務員は17時で仕事が終わると本気で思っている人がいるのでしょうか。日本は、官僚の連日残業で支えられているのですよ。私の友人も、連日、深夜2時頃に帰宅です。とくに国会が始まると、議員から出された国政調査権による調査依頼の回答を用意するので、多忙さも極まります。終電前に帰るなど、無理難題なんです。
「ビール券くらい、いいじゃないか」とは、大きな声ではいえないでしょうが、出張のマイレージにまでケチをつけられるだなんて、もう、踏んだり蹴ったりですね。


目に見える実績
議員が、目に見える実績を作ろうと、不要な?鉄道やら高速道路を作ったおかげで、赤字路線を日本中あちこちに生んでしまいました。
マスコミで紹介されないと、議員は何もやっていない、目に見える実績とはいえない、と唱えるような人を基準に政治を行うと、そういう結果になってしまうのです。


薬害肝炎問題
税金の無駄遣いといったら、こっちでしょう!?これには怒り心頭でした。国民の税金を、超法規的に、一部のわがまま集団にあげちゃうだなんて。裁判所ですら認めなかった(和解案に示さなかった)範囲まで認めるだなんて、異常です。しかし、マスコミはわがまま集団を擁護する報道に徹していましたよね。
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#1 duosonic です。


ここでは回答者同士が議論してはいけないそうなので、止めましょう。結構シビアに削除されてしまうようなので、ご質問者に迷惑を掛けてしまいます。

個々の考え方の相違だとは言え、これほど議員のセンセ方を支持する方々がおられるとは、全くをもって私自身の認識不足でした。みなさん、公僕が一般市民の納税分だけの働きをしていると、そう思いなのですねぇ。実に眼が覚めたようです。またどこか思い切り議論できるスレッドででもお目に掛かれたらと願っております。

最後に 、、、私の納めている税金ですか?  自慢じゃないですけど、商売柄 #5さんよりは多いと思います。冗談抜きのマジマジで。それはもう「俺って、本当に誰のために働いているんだろう?」と悲しくなるくらいね。だからこそ私はこう思うのですから。

では、ご質問者さん、大変お邪魔いたしました。万が一ご質問が削除されてしまったら、もう一度だけ立てて下さい。私はお邪魔いたしませんので。
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#1 duosonic です。


追記させて頂きます。大学で政治学もやりましたので、もともと「議員特権=汚職を防ぐために税金で議員活動を援助するために設立された制度」ということはよ~く知っており、何も誤解はしておりません。それを踏まえた上で意見いたしました。

住まいが他の県なので勤務先の都内に毎日毎日電車で一時間掛けて通勤しているサラリーマンは星の数ほどいます。当たり前です。しかし雇用者(納税者)がこの状況なのに、何故公僕が国会に近いという理由で赤坂の一等地にタダ同然で住むことができるのでしょう?  平議員一人を維持するために、公秘書給与合わせて年間約7千万円の税金が使われていると言われます(直接費だけで)。

議員がそれを払っている納税者一人一人のためにそれに見合うだけの「議員活動」をし、目に見える実績を上げてくれているのであれば、私はな~んの文句もありません。

しかし残念ながら、私には全くそう思えません。なので、「憲法で保障されている」のは分かりますが、それが議員に良いように解釈され、「一般市民の感覚では理解し得ない運用をされている」のには怒りを感じますね。

その議員宿舎を国家予算で建てた財務省官僚も同じです。やはり税金から出されているタクシー券を用いて、毎晩毎晩ビールをあおりながら遠くの自宅まで帰ることを必要ないのに繰り返す。この構図、どう逆立ちしても私の理解は及びませんが、誰もヘンに感じませんでしょうか?


、、、と、「憲法で保障されているから」ということで「議員特権」を手放しで容認する「一般市民」もいるために、「先生」と囃し立てられて好き勝手をする議員が後を絶たない一方、血税タクシー券を使いビールを振る舞わせて当然の顔をする官僚が湧いてくるだけではなく、そうしてしまう民間会社も出てきてしまうのではないか? というアングルから「議員特権のあり方」について論議するも面白いですよね。

再度、お邪魔いたしました。
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 国会議員の特権と陪審制には直接の関係があるとは思えません。

法律が憲法の規定に基づき、それを逸脱しない範囲で作られているということが同じなのではないかと推察されます。
 国会議員に与えられている特権はすべて、立法権と国政調査権の二つを円滑に行えるようにするために設けられているものばかりです。宿舎もそうですし、交通費も同じです。これを上記のような権利と責務を付与されていない一般国民と同列に見ることはできません。上記の権利は憲法で保障されたものであり、さまざまな特権がそれを遂行するために設けられていることを論じればいいのではないでしょうか。
 特権の一番大きなものとしては、国会議員の報酬は官吏の最高報酬額を下回らないという規定があります。ちなみに最高報酬も貰っている官吏は東大総長です。
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JRの無料乗車券とか、国会会期中は逮捕されない権利とか、いろいろあります。

これらは国民の代表として、議員の職務を遂行するために、与えられた特権であって、議員個人に贅沢な生活をさせることが目的ではありません。

#1さんが挙げられているような特権がなかったら、政治はもっと、不正資金で汚れますよ。秘書を雇うにも、なにもかも自費だったら、議員としての活動なんて、何もできないですから(秘書は議員の両手両足。公設以外に私設秘書も持っていて当たり前)。超金持ち議員か、パトロンのついた議員の天下になってしまいます。

こういう誤解は、マスコミの偏った報道の弊害でもあるんでしょうね。議員が議員として、一所懸命働こうと思えば思うほど、こういった特権は重要になってきます。議員は国の問題を調べるのに東奔西走するのですよ、勤務先は国会ですよ、交通費や(東京の)住居の支援は重要です。

こういった、「一般市民に」誤解されている面から、特権の意味について論じていくと、面白いかもしれません。
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一般市民としてお答えします。


確か、国会議員が山手線に乗るのはタダなんですよね?  公費で秘書が付くんですよね?  それに「議員宿舎」とかいって都内一等地に公費で専用マンションを建て、一般では到底考えられない破格の家賃で住むことができるんですよね?

きっと「特権」はこれだけではないのでしょう。我々一般市民の血税で食わせてやっている公僕に何故こんな特権が与えられるのか、不思議を通り越して、私は怒りの念さえ覚えます。そもそもこういった「特権」を自分たちに付与しているのは議員ではないのでしょうか?

、、、私がその論文課題を与えられたとしたら、意図が云々ということを考えることなく、何千文字でも書けるような気がします。どう考えてもおかしいことですから。

お邪魔いたしました。
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