ギリギリ行けるお一人様のライン

主人(34歳)は私と結婚する前に何度か転職を繰り返していて、厚生年金→国民年金→厚生年金・・・と出入りしています。

しかし数年前に個人で事業をしていた時に国民年金の納付が困難な時期があり12ヶ月の全額免除の申請をしていました。

そして、追納可能な10年のタイムリミットが来年辺りのようです。

現在は厚生年金に加入していて多分この先定年までは今の会社に勤める予定です。

国民年金の加入期間は34ヶ月(内免除は12ヶ月)。
厚生年金は現在進行形で148ヶ月。

良く意味が分からないのですが、今多少無理をすれば、その免除期間の1年分を追納する事が不可能ではありません。

しかしながら結構な大金なので・・・

やはり将来の為にも払っておいた方がよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

質問者さんの場合、未納はなく、障害、遺族年金に支障もなさそうに思います。


何が変わるかといえば、微妙な基礎年金の受取額です。

ただ、#1、#2のかたもなんですが、免除を減額というとらえ方は、ちょっと違います。
減額はあくまでも基礎年金満額と仮定しての話ですので、加入途中のイメージとしては正しくありません。
むしろ、免除(全額の場合)した年は、払わないのに3分の一(国庫負担分)払った計算になるが正しいです。

つまり、追納する場合、
今、H10年度追納保険料は月16590円(加算金3290円含む)で、一年分は199080円です。
この分払うとどうなるか?
H10年度に対し、既に3分の1の給付(年金額に換算して年約6600円)はついているので、差額3分の2がふえるだけです。
基礎年金額が増えるのはまちがいないんですが、通常より高い額を払って、増えるのは3分の2(年金額に換算して、年約1,3万)(#1のかたの1万円変わるはまちがいです。)


しかも、質問者さんの場合は、基礎年金だけの部分は少なく、厚生年金加入中であることなど勘案しますと、受取額は基礎満額より多い可能性大なので、無理してまでも追納しなくてよいのではないでしょうか。
ただ、追納すれば上記のような割合ですが増えるはまちがいないので貯金より良いと判断されるかどうかはご本人次第と思います。
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この回答へのお礼

素人の私にも解りやすい解説でした。
なるほど・・・
今、無理してまで支払うメリットはあまりなさそうですね。

調べてもほとんど意味も解らず
悶々と考える日々が続いておりましたが
思い切って相談してみて良かったです。
主人とももう一度話してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/25 14:00

>やはり将来の為にも払っておいた方がよいのでしょうか?


無理してまで支払う必要があるとは思いません。
支払わなかったとしても、その期間については本来の1/3になる減額があるだけで、それが12ヶ月ですから、約8か月分の減額に過ぎません。老齢年金の年間受取額に対する影響はわずか2%弱程度です。

あと、今回が最後のチャンスというわけでもありません。
60歳になってから、60~65歳の期間に存在する任意加入の特例をつかってその分を収めて(金額は60歳時点での保険料になります)満額受給にもっていくことも出来ます。
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この回答へのお礼

迅速なご回答に感謝致します。

老後にもまた納めるチャンスがあるんですね。
老後にその余裕があるかどうかは微妙ですが・・・(笑)

今回は追納は見送ろうと思います。

お礼日時:2008/07/25 14:09

免除期間分は年金支給額が一部減額されます



年金制度がどのように変わるか予測はつきませんが 現状で 12ヶ月の国民年金料免除は 年金支給額(年額)1万程度の減額です

その分を 預金しておいても・・・・
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この回答へのお礼

迅速なご回答に感謝致します。

そうですね・・・
年金制度がどう変わるかは誰にも予測できませんしね。

やはり追納は見送りにしようと思います。

お礼日時:2008/07/25 14:05

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