大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

お世話になります。上記の通り、就職、企業で働くときに役に立つ実用的な学問についての質問です。
大学の学部では学際的で社会科学の見方から環境学を学んでいます。現在は英語圏で交換留学をしており、就職に役に立ちそうな科目を履修したいと思っています。大学の教育は、純粋に学問を楽しみつつも、実用的な勉強えをしたいと思っています。大学では、主に「環境会計」と「コミュニケーション」について学んできました。
現在私が履修しようと考えている、実用的な科目の候補は、「環境経済学」「中級ミクロ経済学」「国際貿易」「国際金融」「会計学」「国際アグリビジネス」です。
希望の就職する業界としては、「食品」「旅行」「医療」「生活用品」「商社」です。また、将来は好きな外国語(英語)を活かして、世界をつなぐ仕事をしたいと思っています。そして、ヨーロッパの言語、文化が好きで、いつかヨーロッパに長く住みたい、働きたい、(もしくは経済・経営学・ビジネスを学びに留学したい)と思っています。外国語は好きですが、何か他に専門性が持てるように、上記の科目を勉強したいと思っています。付加的ではありますが、通訳・翻訳ができるようにもなりたです。
以上、望みが数が多いですが、実用的な学問、また、そのほかアドバイスがあればよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

womenさんの質問から、まだ進路が漠然としていることと、専門性を持ちたいという意志の両方が感じられます。

私も回答No.1さんと同じように、womenさんが専門性を持つことを強くすすめます。

もし専門性を持たないで就職活動の時期になった場合、回答No.2さんがいる世界(何を勉強したかとか、専門は何かとか一切問われない世界)に取り込まれてしまうでしょう。昭和的価値観が支配する世界であり、無個性の一労働力として扱われる世界です。でも、その世界は今では日本の一部分を占めるにすぎず、文系でも「何を勉強したかとか、専門は何か」を問うレベルの職種も、企業も、公的組織も多数存在します。

womenさんが履修したいと考えている講義は、それぞれが実社会と結びついています。womenさんが今するべきことは、それぞれの講師・教授にお願いして、実際にそれらの学問を用いて仕事をしている方を紹介してもらい、実際に会って、お話を伺うことです。できるだけたくさんの様々な人に会ってください。それくらいしないと、具体的なイメージはもてないし、とても魅力的な人や仕事に出会えるかもしれません。それが見つかれば、その道を目指して具体的な対策をとればいいのです。がんばってくださいね☆ ここ(教えてgoo!かOkwave)で漠然とした質問を、womenさんのことを何も知らない不特定多数の人にしても何も始まらないと思います。

あと、資格も自分に付加価値をつけるために有効だと思います。回答No.1さんのいうように、役に立たない資格ももちろんありますが・・・。とにかく、回答No.2さんのいうような(何を勉強したかとか、専門は何かとか一切問われない世界)の一員になることは、これからの時代危険すぎます。そこを注意して、専門性をつけ、自分に付加価値をつけ、womenさんらしい人生を歩んでくださいね☆
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この回答へのお礼

アドバイス、どうもありがとうございます。
実際にその道を歩んでいる方々に直接あってお話をお伺いすることですね。紹介していただくのは簡単そうではないけれど、自分の考える将来像や仕事を考える上でとても効果的だと思います。物怖じせずに積極的に、多くの人々と自分の興味のある分野に携わっている方との出会いを大切にしていきたいと思います。

お礼日時:2008/07/31 20:47

どれも就職には全く役に立たないでしょうね。


特にミクロ~会計学は
環境という軸を通して勉強し続けるというのは面白いと思いますが。
文系の就職活動は何を勉強したかとか、専門は何かとか一切問われません。
語学もできたほうがいいでしょうが、あまり重要視されることはありません。
語学はできるけど仕事はできない人間は全く役に立ちませんが
語学ができなくても仕事のできる人間はどこでも通用します。
会計学を学んだといっても200ページくらいの本を1冊読む程度のものでしょうし、
それよりもいろいろな経験や苦労をして
人間性を高めることの方が重要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分の専門分野の勉強だけではなく、人間性を高めることの重要さを私も感じております。
現在、英語圏に留学していますが、日本にいたままではわからないこと例えば、留学先で起こる問題に対しての苦労、多様な文化を持つ人々との交流などをしていますが、これからもさまざまな経験をして人生経験をつんでいこうと思います。

お礼日時:2008/07/31 20:38

通訳という観点から。


自分の専門といえる学問分野を持つことは、通訳という観点からもプラスです。プロの通訳者も、医療であったり芸術であったり自分の専門分野を持っています。この分野だったらあの通訳者さんが、深く理解した上で正確にわかりやすく通訳してくれるという信頼が仕事に結びつくからです。
日本での通訳の「資格」についてですが通訳案内業という分野を除けば日本に通訳の国家資格はありません。一般的には通訳能力の独学は難しいので、通訳スクールに在籍し、そこから通訳エージェンシーに登録し、通訳の経験を積むことで、より能力の高い通訳者へと育っていきます。その際、民間の通訳検定は仕事の面でも、通訳スクールに入学する時でさえも、役に立ちません。詳しくは、第一線で活躍されている通訳者佐藤あずさ先生による日本の通訳産業についての博士論文を。
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/handle/206 …
この論文が示すように、株式会社日本通訳協会の通訳検定は30年前からあるものの、30年間評価されることはなく現在に至っています。それは、この株式会社の実態の不透明性のせいかもしれませんが、なにより、通訳分野を定めず、ねらいのない試験をしても通訳能力は測れないからではないでしょうか。

この検定ではなく、これから経営学も学ばれるwomenさんにおすすめなのが、日本を代表する通訳者の方々が数年前に創設し、運営しているCAISという団体が行うビジネス通訳検定です。実績のよく知られた通訳者が作成・審査するので信頼でき、ビジネスという分野に焦点を置いた通訳検定試験なので、試験のねらいも明確で、質の高いものとなっています。フィードバックもしっかりしているので、womenさんが自分の専門についての語彙力および通訳能力を測るのに役立つのではないでしょうか。

参考URL:http://www.cais.or.jp/ 
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この回答へのお礼

お礼遅れまして、すいませんでした。ご回答ありがとうございます。
通訳に関して、詳しく論文のアドレス先まで教えていただきましてありがとうございます。通訳でも、自分の専門を持つことが必要なのですね。CAIS,初めて聞きました。検定試験を通じで、自分のモチベーションを上げ、自分の勉強に励みたいと思います。さっそく、試験の内容を調べてみます。

お礼日時:2008/07/31 20:27

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