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将来、会計の専門家になりたいと思い、税理士又は公認会計士を考えております。現在、大学三回生で日商簿記一級を六月に合格しました。今年の簿記論も自己採点では合格ライン付近にいます。そこで現在、3つの進路を考えております。
(1)私は簿記(商会工原)は得意なので、試験で簿記の比重が高い公認会計士(公)を目指す
(2)会計事務所等に就職し、税理士(税)の科目合格を目指す
(3)国税専門官(国)を目指し、税務署に務め、10年後に税理士の税法免除を狙う

そこで、試験難易度を考えると 公>税>国
    会計科目で考えると  公>税>国
と認識しております。しかし、法律科目で考えるとどうなるのでしょうか?同じ期間内(約2年)で考えた場合、法律科目の取得難易度や試験範囲(一応税理士なら法人、消費+αを考えております)は、税>公となるのでしょうか??

また、今から勉強を始めた場合、次回の短答試験までに合格レベルに到達することは可能でしょうか?それとも到底不可能でしょうか?学生なので時間は多くとれます。

日商一級から会計士又は税理士に合格した方、会計士試験から撤退して税理士を目指した方、またはその逆の方、その他どのような方でも構いません。いろいろ感じことを教えてください。

A 回答 (3件)

同じように大学の時に一級をとって税理士になりました。



公認会計士のが範囲ずっと広いんじゃないでしょおか?
税理士は簿記論、財務諸表論、法人税or所得税と税法2つですけど
公認会計士は
財務会計論、管理会計論、監査論及び企業法の短答形式試験(いわゆるマークシート式)に会計学(財務会計論+管理会計論)、 監査論 、企業法 、租税法 、選択科目(経営学、経済学、民法、統計学から1科目)の5つの論文試験があります。
また税理士は科目合格が永続ですが、公認会計士は2年しか有効ではありません。

科目の多さで会計士は放り出したので試験の難易度などはよくわかりませんねー。
税理士なら来年8月まで勉強すれば1-2科目を合格ラインに持ち込むのは難しいことではないでしょう。
試験委員が変でなければ、ですが。
前の問題より簡単だと試験委員のレベルが低いと見なされることがありムキになって難しい問題を作る傾向があるんですね。
なので年々問題が難しくなったり想定しない範囲の問題が出たりってことがありえます。
そのあたりはTACなり大原なりの試験委員対策に頼った方がいいかもしれません、税法科目は。
何かの参考になれば。

この回答への補足

返信ありがとうございます。
やはり、会計士のほうが試験範囲は広いようですね。
もし失礼でなければ、一級取得後、catnip99さんの税理士合格までの過程を教えていただきたいのですが…。

補足日時:2008/08/10 09:41
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試験の難しさもありますが、まず、将来何をやりたいのかを優先して考えるべきではないでしょうか。

大学を偏差値で選ぶのとは性質が違いますから。

公認会計士、税理士、国税専門官では仕事の内容がまったく異なりますし、あなたがなりたいとおっしゃっている会計の専門家が、本来の意味での「会計の専門家」を指すのであれば、それは公認会計士以外ありません。「会計まわりの専門家」という意味であれば税理士、国税専門官も入ります。

税理士も国税専門官も税務の専門家であり、会計には疎いのが通例です。税理士業務をやっていない公認会計士は税務に詳しくありません。
それは、業務に必要な知識がそれぞれ異なっているためです。

税務の仕事をしたいのであれば税理士、国税の徴収の仕事がしたいのであれば国税専門官、監査やコンサルティングをしたいのであれば公認会計士、というように、それぞれがやっている仕事という観点も付け加えて検討することをお勧めします。それぞれの仕事環境や仕事相手はまったく異なりますから。

以上、回答になっていませんが、参考まで。

この回答への補足

返信ありがとうございます。説明不足でした。
最終目標は、税理士として独立開業です。といっても、それまでに経験を積むために、会計士なら監査法人、税理士なら一般企業又は会計事務所、国税専門官なら10年勤務後、開業又は会計事務所でもう少し経験を積むといった3つのパターンは考えています。
そこで、どの試験が自分に一番向いているかを現在、検討しています。
例えば、試験で簿記の比重が高い会計士、仕事と試験を両立させることが可能な税理士、試験難易度は低いが二次試験として面接があるため、一次試験(筆記)を合格しても必ず就職できるとは限らない国税専門官など。
暗記が得意なほうではないので、暗記量、特に税法関係の暗記が僅かでも少ない道を選びたいとも考えています。会計士は、H20年度から企業法に加え、会計学、監査論、租税法についても法令基準等の配付が行われるようなので、少しは楽になるのかなと考えています。けれど、そんなに甘くありませんよね?

補足日時:2008/08/10 09:46
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公務員受験の者です。


今から国税専門官の勉強をはじめるとまず税理士や公認会計士の勉強はできません。なぜなら、公務員試験も科目数がかなり多いことと、開始時期が比較的遅いからです。
私が国税用に勉強したのは、憲法、民法、行政法、商法、会計学、経済学、経営学、財政学、政治学、社会学それに加え教養という面で日本史、世界史、地理、地学、物理、数学、文学、思想、芸術です。さらに専門記述という各科目1問ずつ1200字目安の記述もあります。

商法、民法は必須回答で、他は科目選択です。
一科目につき7問。商法は2問。民法は5問だったかな?
難易度で言えば、当然公認会計士、税理士の方が断然高いでしょう。
しかし、国税は難問奇問が多く、科目数を多く用意できてない人は
用意していた科目が難しい年だと逃げが出来なく落ちるという人もいます。甘くみていると京大生でも落ちる試験なので、やるならやる!で
一生懸命やってくださいね。国税志望の人に失礼ですから。
ちなみに私は違いますが友人がそうなので言わせていただきました。
是非、自分の夢をかなえてください。
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