準・究極の選択

こんにちは。

以前から疑問に思うことがございます。
日本の大学の学費は、他の先進諸国に比べて
非常に高いと思うのですが、これは、なぜなのでしょうか?
(欧州は学費無償化の動きがあり、アメリカの学費は高いですが、
奨学金制度が充実している)

よく、海外の学生は、自分で学費をためて進学する・・・
学生なのにアルバイトに明け暮れる日本の大学生は・・・

といった話を耳にするのですが、
実際問題として、日本の大学の学費を考えると、
自分で学費をためてからでは、いつになったらいけるのか・・・
ただでさえ、学費が高いのでよほど裕福な家庭の
方以外、生活費等をアルバイトでもしないと
捻出できないと思います。

奨学金制度にしても、国外の奨学金は、ほとんどが、
給付なので、返済義務がないの比べ、日本の奨学金といえば、
ごく一部の給付で、のこりのほとんどは、貸与かと思います。

施設にしても、これだけ高額な学費に見合うだけ充実しているとも
思えませんし、授業内容さえも特別だとは思いません。

学費無償化の動きに逆行するかのごとく、年々日本の大学の学費が
あがっているのですが、どう考えてもおかしいと思います。


これには、何か特別な理由があるのですか?

知識をお持ちの方、よろしくお願い致します。

A 回答 (10件)

回答のヒントになるか分かりませんが。



・日本の高校生の大学進学率は年々高くなってきていますが、先進国どころかOECDでの調査対象国の中では、下から数えた方が早い程度に低いという現実があります。つまり、高校生が大学に進学出来ない理由があるということですが、これは、経済的な理由よりも、他の国に比べて、勉学・向学心・社会的な地位向上心の極端な低さが挙げられています。

・大学進学率の低さに比べ、専門学校への進学率は高いという現状があります。ただ、海外の専門学校が、高校卒業よりも早い段階で,より高度な専門職技術を得るための学校で、入学の競争も高いのに対し、日本では、学力上での選別の結果に見えるところがあります。

・日本の大学生1人当たりの国から大学への助成は、比較の仕方により判断は分かれるところもありますが、名目上は、私立大学の方が金額が上です。また、研究機関としてではなく、教育機関として与えられる助成金は、他の国と比べても高い方です。

・最難関私大の学費は、海外との比較では、安い方には入ります。

・日本の大学生の、入口での学力は、ここ50年間、毎年下がり続けています。20年前の入学試験の方が今よりも難しいという国は、世界でもそうそうありません。

・国の収入(税金以外にも保険料などいろいろありますよね)に対する教育に当てられる支出の割合は、世界でも最低のレベルに位置づけられます。

・大学入学後にかかる費用のうち、日本の場合、学費の占める割合は意外と少ないです。20年前に比べて住居費の割合が高くなっていますが、物価が上がったというよりも、住む環境がかなり改善されていると思われるます。3畳1間風呂なしトイレ共同などの物件は、東京では壊滅しつつあります。

・家計に占める教育費の割合は金額・率ともに、最近は下がる傾向にあります。

・東京大学に進学する学生の親の収入は、他の大学よりも高い傾向が顕著です。

・高校生・大学生の勉強時間、読書時間、読書数は、世界でも類を見ないほど低いです。逆に、アルバイトに充てている時間は、調査結果としては、海外に比べてどちらかというと少ない方のようです。国内の大学生の生活費用・生活時間で顕著なのは、交遊費・趣味にかける費用とサークルなどに充てる時間です。ただ、大学生になって急に増えるのではなく、高校生からこの傾向はあります。

・日本の大学の半数以上が、東京近辺に集中しています。で、東京は、国内でも物価の高い地域ですし、世界的に見ても物価は高い方に入ります。また、大学が偏在しているためだと思うんですが、地域経済や地域文化に支えられた大学というのが、日本ではほとんど存在しません。

・以前、国内でのスタンダードの奨学金制度だった、育英会は、貸与先からの返還率が低く破綻した経緯があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>経済的な理由よりも、
他の国に比べて、勉学・向学心・社会的な地位向上心の
極端な低さが挙げられています。

そうですね。こうした問題もあるかと思います。
そもそも、教養主義が崩壊し、大学で『学問』を
する意味があるのかないのか・・・
大学で学ぶ『学問』が、社会に出ても
直接には役に立ちづらく、若者にモチベーションを
持てといっても難しいのではないかとも思います。
(私自身は、それでも『学問』をやる意味はある
と考えている人間ですが・・・)

>研究機関としてではなく、教育機関として与えられる助成金は、
他の国と比べても高い方です。

そうなんですね。。。
知識不足で申し訳ございません。
それでは、かなりの金額の助成金があり、それでも
一人当たり何百万もの学費を当てないと、現実的に、
大学を維持できないということなんですね。。。


ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:28

安いのはフランスなど欧州の一部ですね 


フランスは確か無料だった気がします 

米国の奨学金ですね ステゥーデントローンは確かに充実してますが
借入金が高額になるため就職してからが大変のようです 大学1年で
借金300万とかがザラのようですし

以前元千葉ロッテの小林至氏がコロンビアビジネススクールに留学
した時 日本の学生が一番恵まれてると感じたそうです

個人的には日本は学費というより下宿した場合の生活費ですね
そちらが高いのだと思います 学費は4年間で200~400万程度ですが生活費は4年間で700万近くかかってしまいます
自宅通学なら私立でもバイト代でなんとかなるケースが大半ですが
下宿代はバイト代ではかなりキツイです
個人的には地域が学生のホームステイなんかを奨励したら学生
にとっては一番ありがたいんじゃないかなと思いますが

ただ欧州の学費無料にしても結局は誰かが払うわけです スウェーデン
にしても無料だったとしても所得税数十%とかで税金が恐ろしく高いとか 学費が安くならないのは出所がないからです 学費を安くするには結局産業を発達させて金を捻出するしかありません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。学費以外の生活費等の
問題も絡んできますね。
日本ではどうしても、大学が首都圏に集中していますので、
地方からいくとなると、学費以外の費用がかなりかかって
しまいますよね。。。

税金の問題も確かにあるかと思うのですが、
では、税金が高くなったからといって、
今の日本の風潮をみますと、教育には割かないのではないかと
個人的には思います。



ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:21

何かとても勘違いをされているのでは?


>日本の大学の学費は、他の先進諸国に比べて
非常に高いと思うのですが、これは、なぜなのでしょうか?
(欧州は学費無償化の動きがあり、アメリカの学費は高いですが、
奨学金制度が充実している)
欧州では学費有償化の動きが盛んですよね?別の回答者様のおっしゃるようにすでにドイツでは学費の有償化が現実化しようとしています(したのかな?)イギリスでも学費が上がるため、学生たちのデモなどが起こって問題になっています(ケンブリッジの学生と話したことがありますが、顔をしかめていました)。ちなみに、欧州諸国や中国・南米などは基本的に国立大学、ですよね(アルゼンチンではそれなりのおうちでは高校まではバイリンガルスクールに通い、大学で国立、が主流だそうです。私立なんて行かないんですって)。アメリカの学費が高いのは有名大学の殆どが私立だから。私立なら高いのは当たり前でしょ、国の税金外でやりくりするんだからお金なくってでも勉強したい!なんて言うならお金かからない国立行きなさいよ、って話です。

それに、イギリス(ちょっと行っていたので)や日本(自分の大学)で留学生と話しますが、みなさんとてもお金持ちですよ。

>よく、海外の学生は、自分で学費をためて進学する・・・
学生なのにアルバイトに明け暮れる日本の大学生は・・・
日本から出たことないのでしょうか?格差社会とか言われてますが、日本の格差なんて外国に行ったら格差の内に入らないことがわかります。お金持ちは半端なくお金持ち、貧乏はど貧乏。それが外国。
まあ、貧乏でもほんの一握りの学生はお金を貯めたり奨学金をもらったりして大学行くわけですが…。例外的ですよ、それが当たり前じゃありません。

こんなたくさんの大学生が氾濫している日本の学費が高いだなんて、とてもとても思えませんね。
別の回答者様がおっしゃるように内容が伴っているかどうかははなはだ疑問ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、nomoriさんのおっしゃるとおり、
イギリスやアメリカは、学費が高いかと思いますが、
(学費の話でよく上記2カ国が上りますが)
こちらの国がむしろ例外的ではないのかと私は、
思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:18

私立大学と国立大学の学費の差をまず考えてください。


私立大学当局が大儲けをしているわけではないでしょう。
普通にやろうとするとあれだけの学費が要る、しかも学生を詰め込めるだけ詰め込んで。更にしかも、これでも国から援助があるのです。
国からの援助がなければもっとかかる、というわけです。

> 施設にしても、これだけ高額な学費に見合うだけ充実しているとも
> 思えませんし、授業内容さえも特別だとは思いません。

その上更に設備に金をかけようとするとどうなるか。
私立の文系と理系の学費の差を見てください。
理系はどうしても設備に費用がかかりますから、設備を求めれば学費は更に高くなります。
ちなみに私立理系の設備は国立に比べて貧弱だ、とは例外はある物の概ね定説です。

授業内容は概ね特別に悪いと言って差し支えないでしょう。
実はこれも人件費が絡んでいます。
一つには、研究者が教育をするというのが無理なのです。
だから例えば教育要員を雇う、とか。
あるいは、講義1年、講義の準備1年、と交互にする、つまり講義を担当する教員を倍にする、とか。
ただし、そんなことをしてみても、教育に無関心な奴らが講義の準備をするとは思えませんが。
まぁとにかく、人件費、教員の質、なんて要員があります。
学費を考えれば跳ね上がることになると思います。

だから、無料だ何だと言っている国は、それだけお金をかけているのでしょう。
日本はお金をかけていないんです。
それは保育園からそうかも知れない。
小中学校の屋根なんて穴だらけで雨漏りしているでしょう。

まずは、大学の数を1/3にすることだと思います。
とても大学とは言えないような所に大学の予算を振り分けるということに無理があるような気がします。
いえ、勿論誰でも大学に行けるようにします、学費は国が負担します、というやり方もないわけではないでしょうが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>一つには、研究者が教育をするというのが無理なのです・・・
そうですね。アメリカなのでは、教授は大学院から授業し、
学部は、優秀な学生が授業をしていたりすると聞いたことがあります。
教育と研究のバランスをとるのは、難しいものなのでしょうね。

>まずは、大学の数を1/3にすることだと思います。
確かに、これからの少子化を考えますと、
今までの大学の数はいらないかと思います。


ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:12

 実際に高いかというとそうでもないかと思いますが、奨学金制度などが使いにくくて精神的に負担感があるというのは確かですね。


 入試合格時に成績優秀者には学費減額と生活費のための貸与奨学金を受ける権利がもらえるとか、もっと優秀な人にはこの段階で生活費も支給することも確約するとか、入学試験と奨学金制度を連動させるような工夫があってもいいと思います。受かるかどうか、ということと、経済的にいぇやっていけるかという事を別々に悩む事がなくなりますし、こういう事を地方の大学でやると、「東大は入学できるけど、下の方の成績しかとれない。それだったら、費用面でも圧倒的に有利になる地元の大学でヒーローになろう」という人物がたくさん現われて大学の活性化にもつながりそうな気がします。
 あとは同レベルの大学間で提携して転校を認めるとか遠隔地間の単位互換いう制度があっても良さそうですね。授業料が安くならないなら、一定期間は自宅近くで勉強してもらって生活費を安く抑えるような工夫の余地を与えてくれれば、と思ったりもします。これも大学の活性化につながるでしょうし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、学費以外の制度に融通がきかない
といった問題があるかと思います。

>あとは同レベルの大学間で提携して転校を認めるとか
遠隔地間の単位互換いう制度があっても良さそうですね

こちらのご意見は、本当に共感致します。
私自身も、もう少し、教育スタイルのバリエーションが
あってもよいかと思います。
(最近は、インターネットも普及し、
オンラインで授業もできるはずですし・・・)

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:05

国立大学は親の収入が低ければ学費免除になるため、貧しい人でも能力があれば進学できます。


私立大学はピンキリで、安いところもありますが、有名どころ、特に理系は高いですが、アメリカの名門大学に比べたら安いと思います。
アメリカの名門大学は自費で行くのは金持ち、奨学金で行くのは貧しいがきわだった才能のある人、とはっきりしています。自費で行く金持ちの能力はピンキリと思われます。
奨学金はアメリカでも貸与はありますが、非常に優れた人(学問でもスポーツでも芸術でも)には返還義務がなく、しかも学費だけでなく生活費までまかなえるほどの奨学金があり、ここが日本との大きな違いでしょう。
つまり、アメリカでは少数の優れた人は奨学金ですべて面倒が見てもらえ、そのかわり、その能力をきたえ、社会に役立てる、あるいは大学の利益になる活躍をするという方式。
日本はそういう一部の人の優遇はないが、広く浅く、それなりの能力があってやる気のある人を適度に援助する、という方式。
日本の場合、奨学金は返すので、借りた学生は社会の役に立つ義務がありません。なので、日本はもっぱら本人の損得でしかなく、がんばって勉強して社会の役に立ちたい、といった考えが日本では育ちにくいです。

余談ですが、アメリカでは貧しい若者が大学へ行く資金稼ぎのために軍隊に入り、イラク戦争に駆り出されているという現実があります。アメリカは高校まで義務教育ですが、その高校に軍隊のスカウトが来る、また、公立高校は助成金をもらうため、軍隊に入りそうな生徒の名簿を出すなどの現実があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。。。
社会に役立てるかどうかといった考え方の違いも
あるのですね。。。
参考になりました!


ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 12:01

決して日本だけ高いわけではありません。


単に負担者の違いという問題です。

学生に学費を要求しないからと言って、無料で高等教育を提供できるわけでなありません。学生に学費を要求しない分、公的な援助資金が投入されたりしています。つまり、大学にいかない人などからも税金で取ったりするということです。


日本は、サービスを受ける人がそのサービスの対価として代金を支払う制度。
欧州などは、サービスの代金を社会全体が負担する制度。

社会全体で負担する制度だと大学に行かない人まで大学の代金を負担させられていることになりますので、どっちを選ぶかの問題です。
例えば、消費税をアップしてその分を大学の研究教育費に当てるという代案も考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>日本は、サービスを受ける人がそのサービスの対価として代金を支払う制度。
欧州などは、サービスの代金を社会全体が負担する制度。
なるほど。制度的な違いがあるのですね。



ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 11:47

ちゃんと学びに来ている学生の親にとってはそんなに、高額ではないと思います、が、遊びほうけている学生の親は堪らないでしょうね。


ドイツでは今までの無料から、有料へ向かっていますよ。情報不足ですね。
私が大学へ行っていた時代の新人サラリーマンの給料と今の新卒のものと比較し、それを大学授業料に当て嵌めて見ると、大学の授業料はそんなに高い率で値上がりしていないと思いますよ。
アメリカは日本以上に学歴社会です。従って、本当に金の無い人々は大学どころか、中等学校も行けないようですね。

はっきり言って、アメリカのために自衛隊強化をはかっている現状では、国民達に金を掛けても懐に何も入ってきませんから、教育費を増やすことはやらないでしょう。自衛隊を止めればかなりの費用が回せる筈ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ドイツでは今までの無料から、有料へ向かっていますよ
はい。そちらの情報は入っていたのですが、
国際人権規約の規定を留保していたのが、日本を含めても3カ国しか
なく、(日本、ルワンダ、マダガスカルのみ)
それ以外の国では教育に対して、無償化の動きがあるのではないかと
思ったからです。

やはり、日本は優先事項として、教育以外使う費用がかかるということ
でしょうか・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 11:44

 日本の学費は決して高いものでは無いと思います。


それは多くの高校生がたくさん大学に進学していることから分かります。
 アメリカの進学率に比べると日本は非常に進学率は高いです。と言うことは日本人の収入から比べると学費は非常に安いと考えた方が良いと思います。
 あまり収入が無くても国立大学に行って奨学金を取ればほとんどの家庭で大学に進学できると思います。
 勉強して国立大学に行ってください。
 なお大学は営利団体ではありませんので学費で必要以上の収入を上げていることはありません。
 私立であれば年に100万以上はどうしても経費がかかると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あまり収入が無くても国立大学に行って
奨学金を取ればほとんどの家庭で大学に進学できると思います。

はい。確かにpapabeatlesさんのおっしゃる通りかと思います。
ただ、国立も行政独立法人になり、初年度では入学金も
合わせて文系でも安くて80万以上しますよね?

『国立大学』で、これほどの学費がかかるのは、
海外でも同じなのかと、ちょっと疑問を抱いておりました。


>なお大学は営利団体ではありませんので学費で
必要以上の収入を上げていることはありません。
そうですよね。必要経費でこれくらいは、
日本では最低限かかるということなのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 11:53

 国公立については、それほど高くはないでしょう。

それは、文字どおり、公的な援助があるから。私立は、援助は経費の10%以下。すると、高くせざるをえません。

1 政府などの援助が少ない。
 大学教育に対する政府の支出は、先進国では最低クラスです。すると、私立の授業料は高くなります。もちろん国公立も。
 政府などからの援助を今でも増やそうとの主張もありますが、財政難で難破しています。不要な道路や高価な戦闘機などをなんとかすれば、可能です。
2 企業からの寄付
 寄付することによって、税金が安くなります。また、寄付することが企業の使命の一つ、とする風潮もあります。 また、寄付をためたりしていて、財政基盤が強い。
 日本でも、最近は寄附講座がありますが、有名大学のみ。大学を援助するのではなく、そこの研究結果を自分の会社のために使いたがる。
3 親が払う
 日本は、学生が払わないので、自分の腹は痛まない。学生は勉強にきていないので、授業料が高い(見合っていない)、と実感しない。

>施設にしても、これだけ高額な学費に見合うだけ充実しているとも
思えませんし
冷暖房完備、インターネット使いたい放題。そして高校までと異なり掃除はしない(本学で1億近くの経費、外部の人は「綺麗ですね」と言ってくれますが)。
 パソコン関係の維持に、毎年2億以上。買い替え時だと、5億に跳ね上がることも(半額の補助金は申請しますが)。
 校舎一つで20億円以上。ちょっと大きいと50億から100億します。土地代は別です。施設がボロでは、学生は来ません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>2 企業からの寄付
 寄付することによって、税金が安くなります。
また、寄付することが企業の使命の一つ、とする風潮もあります。

こちらは、日本でもそうなのでしょうか。
知識不足で申し訳ございませんでした。
海外事情では、上記の内容はよく耳にしていたのですが、
(海外の富裕層の方は、芸術関連や財団法人に投資して
社会還元すると)
日本において、そこまで、寄付をする企業が数多くあるとは
知りませんでした。

また、詳細な費用はとても参考になりました。
やはり、結構維持費にお金がかかるのですね。。。。


ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 11:59

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