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なぜ派遣ばかり増えて正社員の求人が少ないの?

A 回答 (2件)

たまたま人事等で採用や労務実務などを担当してきた者に過ぎません。



一概に断言はできませんが、理由とされる背景などが大きいと思います。

端的には人件費を節減するための手段のひとつかと思います。

正社員の場合は期間の定めのない契約というのが大前提かと思いますが、派遣、パート、アルバイト、契約社員等、今に始まったことではありませんが、昨今ではますます非正規雇用という「期間の定めのある」有期契約という形態の方が会社として必要な時、あるいはその会社の考えも多種多様かと思いますが、極力人的コストに経費をかけたくないというのが現実かと思います。

経費を節減すれば当然その分利益に反映される要素があるので、正規雇用ではない場合、待遇面でもかなり差があると思います。

また採用のコストや即戦力として人的資源を効率活用する意味においても同様かと思います。

全従業員の約3分の1が非正規雇用といわれていますが、あくまでこれは個人としての希望でもあるのですが、何も給与だけがモチベーションを上げる要素ではなく、正規雇用である方が同じ責任感をもって勤務するのは当然のことかと思いますが、安定した待遇の方がやる気や金銭に換えられない仕事に対する意識ややる気や参画意識なども高まる要因のひとつかと思います。
中には従業員全員を社員という雇用形態にする会社もありますが、ほんの一部の大企業といわれる会社が多く実際はほんの少しかと思います。

また働き方という意味においては生活の背景など様々な理由からパートタイマーや派遣社員を希望される方も大勢いらしゃると思います。

これはあくまで『理想的なことで現実的ではない』としても、従業員ひとりひとりが安心して勤務できる環境や、単なる「頭数」ではなく、さらに表面では「人材を人財」と謳う会社も多いものの「人物」「個」として結果的に人材を育成して有能な後継者を育てることなどを通じて、企業や会社などの信用を高めていくことが、社会、株主、お客様などの満足につながって欲しいものかと個人的には思っています。


つなど様々な背景があってこその会社の社会的信用や顧客満足と従業員満足が車の両輪の如くそれが社会貢献やお客様満足などやコンプライアンスという当たり前の法令順守ということすらできない会社も増加するかも知れないと思います。

昨今だけではく1930年以降の前例を見ないほどの世界中の経済状況の深刻な状態が今後ますます、「雇用」の面で様々な影響が予想されると思いますが、だからこそ、全員が正社員という雇用形態だけではなく、待遇面や格差の少ない雇用のあり方であって欲しいと思います。

さらにもっと長期的な視野や視点で考えることで、将来には逆に、若年層の労働力不足などが、あくまで個人的な考えですが、世界の中で先進国であり日本経済が衰退することなく雇用形態なども改善されることを願ってやみません。

質問の回答になっておらず申し訳ありません。またこの限りでは決して全てがそうではなく少しでもアドバイス程度になればと思い書かせていただきました。意味不明のような回答みたいになりすみません。
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派遣社員を雇う(派遣してもらう)方が企業にとってリスクが少ないからです。


正社員雇用をしてしまうと、解雇するにも手当を支払ったり、あらかじめ予告をしないといけないなど、法律的にもめんどくさい事が多いのです。

その点派遣社員に関してはあくまで雇用しているのは派遣会社であり、企業にとっては派遣をしてもらっているだけなので、トラブルが起きても派遣会社に任せれば良いし、必要なくなった場合も派遣会社に「明日からいらないから」と言えば良いだけなので何かと便利な存在として現在は認識されています。
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