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行政書士の資格をとりたい大学1年生(女)です。
先週の日曜日に予備校の模試を受けましたが、自己採点で300点中100点前後になることが分かりました。
(記述の出来栄えが分からないのでアバウトですが…)
たぶん、(っというか絶対?)今年の試験は落ちると思います。
ですが、一応願書は出しましたし、お金も払ったので受けたいなと思っています。
問題は、試験までの約1ヶ月間を何をするかということです。
何もせずにただ受けることはできますが、それなら今まで少しでも勉強してきたものの意味がなくなると思います。
また、落ちた時は来年も受けようかなと思っているので、来年の勉強を今するのもありかなとも思っています。
来年の勉強をするということになれば、やはり基礎からやる必要があると思うし、今年の試験をできるだけ頑張るとしたら過去問に徹するべきであると思っています。
しかし、今回模試を受けてみてわかったことなのですが、基礎が全くついていないことが分かりました。
このまま過去問をしたとしても×ばかりになるのも嫌だし…
っと考えていると何を最優先にすればいいのかわからなくなってしまいました。
そこで質問ですが、行政書士試験の当日までに何をするのが賢明だと思いますか?
どういう勉強法をすればいいと思いますか?
行政書士の資格を持っている方、何かしら資格を持っている方、その他よく似た経験を持っている方、アドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

ANo.3です。



「条文を読めばいいということですね」
→そのとおりです。いわゆる「素読(すどく)」のことです。

 これについては,早稲田セミナーの行政書士用六法をお勧めします。(条文のところに,過去問も掲載されていますので)

 行政書士試験は,条文の正確な理解によって,合格点が取れる試験です。
 解説書は,分からない条文についてだけ参照すればよいのです。
 
 検察官又は検察事務官(実務家)になられたいのですよね。

 司法試験の勉強でも,また,法律実務においても,基本は条文と最高裁判例です。
 学者たちの小難しい意見(:最高裁判例に沿わない意見)は,短期間の勉強で実務家になろうとする者にとって,不要であるばかりでなくむしろ有害です。
 特に直前期には,最高裁判例に沿わない説は絶対に読んではいけません。試験会場で混乱しますので。

 昔の司法試験受験生たちが競って読んでいたという「基本書」は,私は(分からないところを参照する以外には,)ほとんど読んだことがありませんが,なんら不自由はしていません。
(基礎段階では,予備校(伊藤塾)のテキストを読み込みました。)

「難しい文章を読むのは苦手ですが」
→「基本書」の難しい文章を読む努力をする必要はありません。
 しかし,法律の条文の意味を解説書なしに理解する能力は,実務家にとって必要不可欠です。この1ヶ月,後述のような用語解説を参照しながら条文素読を繰り返せば,いつのまにかその能力がついてしまいます。

 難しいと感じさせる一因である条文独自の言い回し(たとえば,「又は・若しくは」「ただし~ときは,この限りでない」「みなす・推定する」「無効・取り消すことができる」「とき・時」「悪意・善意」等々)の意味については,基本書・解説書にはほとんど掲載されていません。
 法令解釈の基礎についての解説書(※私はぎょうせいの『法令解釈の基礎』を使っています。)を購入し手元に置いて,分からないたびに参照していけば,みるみる条文が読めるようになります。

 決してあきらめないで,がんばってください。
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます!
行政書士の試験を受けるために、条文は覚えようと思いますが、それは他の資格にも役に立つことができますね。
17891917さんのアドバイスをもとに勉強していきたいと思います。

お礼日時:2008/10/02 19:14

あと1ヶ月でもあきらめないでください。



行政書士試験に出る法律について,要件(各条文の前半)と効果(各条文の後半)とに分けて読んでいってください。1回で無理に覚えようとする必要はありません。
気楽に回数を重ねるつもりでやってください。

これを3回以上繰り返せば,合格点は夢ではありません。

あと,毎日1問でもいいので,国語の問題を解いておいてください。

行政書士に合格することは,司法試験勉強にも自信となります。

自分は,行政書士合格前は端にも棒にもかからなかったのですが,19年度に合格した後は,なぜか法律の理解が早くなり,20年度の旧司法試験の短答式に合格することができました。
そして,それが論文試験に対する自信にもつながりました。

ステップアップのためにも,あきらめずに,条文を覚えてください。
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この回答へのお礼

17891917さんは条文を読めばいいということですね。
難しい文章を読むのは苦手ですが、やってみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 21:11

ちなみに弁護士も検察官も裁判官も試験は同じですよ。



要は看板を替えるだけで司法試験さえ通ったらなれます。

検察官ですか~僕も実は検察官が正義の味方のような気がします。
弁護士は嫌々なのかもしれないですが容疑者側にたちますし(冤罪とかの場合を除いて)
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この回答へのお礼

そうですよね。
私も検察官は正義の味方だと信じています。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 21:07

もう少し(かなり)頑張って弁護士資格取りません?



全書6法です。

今少ないこともあり、裁判員制度もちょっと。。。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
行政書士はステップアップみたいな感じでとりたいなと思っています。
だから、絶対にとらなければならないということはありません。
私は検察官か検察事務官を目指しています。
もちろん弁護士も考えていますが、どっちかといえば検事のほうが自分に向いているのではないかと思って弁護士はやめました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 17:14

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