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合成=危険、天然=安全という安易な発想が有るように思います。
実際、天然着色料であるコチニールに危険性の疑いがあるという声もあります。
反証として、危険性が疑われていない合成着色料、危険性が疑われている天然着色料を教えて下さい。

合成か天然かに関わらず、量を過剰にとらない限りは安全であると考えています。

A 回答 (3件)

>雰囲気として天然を選ぶべきという感じになるようです。


 科学の世界では、「天然のものは安心」という推論に対して、たったひとつの反証、たとえば『ヒトの経口摂取による致死量は2-3mgで、経口摂取では青酸カリの850倍の毒性を持つ。』を示せばよいのですがね。
 ですから、このレベルの判断しかできない相手に「天然物質にも有毒なものがある」「合成物質は純粋で有毒物を含まない」なんて、まっとうな議論を挑んでも無理です。

 問題なのは、「化学物質」という言葉の持つ響きでしょう。
 それで私は、DHMOの話をします。
DHMO (Dihydrogen Monoxide) に反対しよう
http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Nis/etc/DHMO. …

 科学が身についていない人には、そもそも客観的にいくら説明しても無理なのです。それを{理科教育問題}といいます。
 逆に、科学を知らない人は、とっても「科学的言葉」に弱いのです。知らないから、逆に畏怖の念があり信じてしまう。DHMOの怖さを
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>合成か天然かに関わらず、量を過剰にとらない限りは安全であると考えています。


はい、その通りです。十分安全な量もあれば、毒になる量もあります。

ただ、中国などの民度が低い国において基準値を凌駕する程の量を添加して
毒となってしまう可能性は否めませんが。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4416146.html
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この回答へのお礼

膨大な量を使用する場合についてを考えると、どのような物質であっても問題があることになるので、その着色料の安全性の評価とは関係のない話になると思います。
極論を言うなら、水を飲み過ぎても人は死にますので。

お礼日時:2008/10/30 17:31

>合成か天然かに関わらず、量を過剰にとらない限りは安全であると考えています。


そりゃそうでしょう。でなけりゃ、キノコや河豚で死ぬ人もワラビでガンになる人も、ほうれん草で結石になる人もいないし、薬で病気が治る人もいないでしょう。
 一番良い調べ方は、任意の着色料について
「健康食品」の安全性・有効性情報
http://hfnet.nih.go.jp/contents/index.php?btn_id …
ですべての項目をお読みください。
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この回答へのお礼

このような公のデータベースがあるのですね。ありがとうございます。

中学校の家庭科の授業での資料を頼まれ、自分自身も興味がある話題だったので集めているところです。人工と天然の違い(毛糸の染まり方の違い)を提示し、賢い選択をというところで話が終わるようです。天然を選ぶことが賢いと明示するわけではありませんが、雰囲気として天然を選ぶべきという感じになるようです。人工と天然について、その有害性などをフェアにあつかった科学的な資料があればと考えていました。

お礼日時:2008/10/30 17:23

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