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ドレナージ術で肺の血を抜いております。500を超えると別の手術とのこと。それはどんな手術になのですか?

A 回答 (1件)

胸腔ドレナージはイソジンで消毒されて、青い布を被されて、局所麻酔の注射を打たれて、メスで皮膚切開されて、ペアン(ハサミみたいな形をした道具)でグリグリ押されて、管をつっこまれて・・・・と「手術」なイメージがありますが、医療者側からすると比較的原始的な「処置」の範疇に入ります。


ちなみに肺に血が溜まっているわけではなくて、肋骨や筋肉で作られている胸の壁と肺そのものの間にある「胸腔」というスペースに血が溜まっている「血胸」という状態です。

手術自体は胸の壁に小さな穴を開けて胸腔内にカメラをつっこんで、出血部位と肺の損傷部位を確認し、止血、および損傷した肺の一部を切り取ってくる手術になるかと思います。また、肋骨の一部が胸腔内に突出している場合はその一部を削り取ることになろうかと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 22:02

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