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最近、アポロ計画が嘘だった・と言うテレビや本があります。見てみると説得力があり、やっぱり計画は嘘だったかな、と思ってしまいます。
そこで質問ですが、
(1)皆さんは「アポロ計画が嘘だった」と言うことに対し、本当にそうだと思いますか?
(2)いや!そうではない、本当のことだったんだ!と、何らかの反論が出きる方、是非教えて下さい。
(3)嘘だった場合、NASAの行為を許せますか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (15件中1~10件)

本当でしょうね。


少なくとも、月に反射器を据え付けてきたのは間違いありません。
また、もしもその後ソ連が月に行ったら
ウソをついていたら一発でばれてしまいます。
月の石、星条旗、いろいろとネタはありますね。
(星条旗は飛んでしまったといえますが、月の石の組成が全然違っていたら
 すぐにわかるでしょう)
世界中の学者が飛行を観測していましたから、こちらでもばれてしまいます。
また、当時は冷戦下です。
うそを見破ったらソ連は黙っていなかったでしょう。

ただ、いくつかの写真については、PR用に別に事前に撮られていた
可能性は否定できません。
(飛行後すぐに出てきましたから、事後とは考えにくいです)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうでした、レーザーの反射器がありました。
すっかり忘れていました。
ところで、月の石って、地球のものと組成が違っていたんでしたっけ?
私はうろ覚えで、「地球と(同じ)似ている」と思っていました。
この二つは科学的にも、確固たる証拠ですね。

お礼日時:2003/01/19 16:27

>でも、・・・ヨタ話だからといって、はじめから笑い飛ばしてしまうのも、どんなものかと・・・


いえいえ、番組の内容を最初っからヨタ話だと思ってはないです(「気功で動物を倒す」とか「3人で巨大ミステリーサークルを作る」といった企画はとても面白かった)し、ちゃんと考えてツッこんでいますよ。

多くのネタ(といってはなんですが)は、No.2,No.6さんの示したwebページにあるような内容を私も答えられますが、特にツッこんだのは「旗がはためくかどうか実験するシーン」(これは番組独自の映像と思うので) その実験では、旗を普通の地上環境で振っていました。 これでは空気がじゃまになって、旗がはためくはずがない。(機帆船が普通の船より揺れないのと同じこと) これを「風がなくては、はためくわけがない」と結論付けていたのです。 「実験室の空気を抜け!」とはいいませんが、せめて空気の影響が小さくなるように、玉のれんのようなものを使うとか(もちろん質量がはるかに大きくなり、初速と重力加速度の比もあるので勢いよく振る必要があり、実験者に当たると危険ですが)、コンピュータによるシミュレーション(30万円程度の予算で済むはずですよ)で再現してほしかった。
ヨタ話かどうかに関わらず、明らかに間違っていることは、やはり間違っていると思うのですが(私のまわりも「ウソ派」がいっぱいです)興味を持って多くを知るきっかけになればいいなと思います。

Javaによる物理シミュレーション(一般力学から波動学,複雑系まで)のネタもあるんだけど、本を書かせてもらえないかなあ。
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この回答へのお礼

そうなんです。
実は私はあの番組を部分的にしか見られなかったのですが、(子供とチャンネルの奪い合いで負けまして・・・(^^;)月面にたてた星条旗がはためくシーンをみて、これは!っと思ったわけです。確かオルドリン元飛行士(だったかな)がその言い訳をしていましたが、どう考えてもおかしいと思いました。飛行士の言うように、ポールの動き(慣性)ではためいたようには見えませんでした。
はじめは単なるよた話と思いながらチャンネルを合わせたのですが、そのシーンを見て、考えが変わったのです。
しかし、ほかの方も言っているように、だからといって、「嘘だ!」と決めつけるのは短絡的でした。
いずれ、「アポロが月で行った行動の中に、科学的に不可思議なことがあるのは何故か?」という観点から、再び、もっと具体的に質問したいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/24 17:42

続けてすみません.



私の個人的な意見ですが,アポロ計画があったとかないとか,
ある一部の映像はスタジオ撮影だったとか,
そういうことよりも,

「とても杜撰な資料管理だった.或いは資料管理を行った業者がいい加減だった.
 ある事情・事故により,資料が混乱し,資料番号がいい加減につけられたものがある.」

と言うのが真相ではないか?・・・と思います.勿論,これについては,
「とてもありそうなこと」ではあるけども,何ら物証はありません.すみません.
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
みなさんの意見を聞いて、私も、「変な写真があるからアポロ計画はうそだ!」という考えが、短絡すぎたかな・と反省しております。
アポロはもちろん月にいっている。しかし、資料の中に変に思える物がある。これは何故なのか。という観点から考えるのが妥当なのでしょうか?

お礼日時:2003/01/22 17:28

あるない論争になると,


(2)のご質問はとても難しい作業になると思います.
また,過去に何度も何度も出て来ては「誤り」だと結論付けられた質問について,
毎回「最初からヨタ話として取り合わないのはダメ」と言うことも,毎度のことです.

そもそもNASAと言う組織をたいそげに見すぎているように思います.
勿論,NASDAと同程度とは申しません,それよりは大きいです,
しかし宇宙人疑惑にしろアポロ疑惑にしろ,何か世間はNASAと言う組織を
CIAとかKGBとかと同一視されているように思えてなりません.

ひとつ大切なことは,批判的精神は常に持ち続けることです.
アポロ計画を批判的に見るのも一手です.
アポロ計画批判を批判的に見るのも一手です.
しかし,いわゆる「トンデモ本」では,前者は盛んですが,後者はおざなりに思えます.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/22 17:22

 なんか私のソビエトの話からちょっとずっこけてるみたいですが、


アポロ計画を考える上で重要な要素なんすね。

 1950年代にスタートしたソビエトのルナ計画というのは、
有人月面探査を目標にしたもので、1960年代にアメリカ
でケネディ大統領の命令で開始されたアポロ計画の先を
行くものだったんですね。ソビエトはアメリカより先に
月に関するデータを大量の収集しており、ガガーリンの
有人飛行の成功から分かるように、アメリカより高性能な
ロケット、生命維持装置の開発に成功していた。
無人探査機の着陸もソビエトが先。無人が成功したなら、
後はそれに人間が乗れば、月に行けるはず。

ソビエトは月に人を送る技術と情報を持ちながら、
あえて人を送らなかったように見えるんですね。

これに関しては、米ソは月面調査について作業分担したんだ
という説が有力で、月の基本的な調査はソ連で、有人探査は
アメリカがやったようだとの説明が多いのですが、
ソビエトがやっていた調査や、月面への着陸実験は
アメリカもやっている。情報の完全な共有化はされて
いないんですね。

 アポロ11号以降の有人探査で、月面の土壌サンプルが
多数地球に持ち帰られましたが、ソビエトはその後の
1970年後半から、No.11の方が挙げられている
ルナホートによる月面の広域探査を開始している。
アメリカと重複するようなことをやっていて、
協調体制ではないんですね。

月面調査用の宇宙服、有人探査車まで用意していて
ナゼ、ソビエトは月に人を送らなかったのか?

これ1970年代の話ですから、ソビエト崩壊より
ずっと前の話。資金が無かったはずはない。

その後のソビエトのリモコン調査技術の発達を
見ると、チェルノブイリ原発の事故のときになどに、
リモコンロボットの活躍が見られます。

私がNo.7のところで
> 無人探査は可能だが、有人探査は難しいといった理由が何か
あるような気がします。

と書いているのは、月には例えば放射線のような
人体に悪影響を及ぼす何かがあることを、
ソビエトは先に知っていたのではないかとゆう
ことなのです。アメリカはアポロ11号を飛ばす
寸前にそれに気づき、カプリコン1もどきの
でっち上げをやった可能性?本当にないんでしょうか?

 つまり危険と分かっているところに人を送るわけ
にはいかない(バレタラ非難されますものね)。
しかし、ロケットを打ち上げるところ
まで予算を使ってしまって後戻りできなかった・・・とか

 
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
>私のソビエトの話からちょっとずっこけてるみたいですが、
いえいえ、大変参考になります。

>と書いているのは、月には例えば放射線のような
>人体に悪影響を及ぼす何かがあることを、
>ソビエトは先に知っていたのではないかとゆう
ということは、人類が月(宇宙)に旅立つためには、この有害な宇宙線を克服しなくちゃならないんでしょうか。
改めて、「宇宙船地球号」の偉大さを、思い知りました。

お礼日時:2003/01/21 17:09

> 当時は冷戦の時代で、宇宙開発は軍事研究の一部すから、


>経済的価値観より、どちらが優れているかといった
>国家間の競争原理が優先していたのに・・・

アメリカは、結局、月面着陸したアポロ、みんな「有人」でした。
技術的に「どちらが優れている」かといえば、リモコンで行ったソ連のほうが優れている、と認められているから、あえて「手動」で月面着陸しなくても、「勝ち逃げ」できたんじゃないでしょうか。
アメリカが「ルノホート以上」の探査機を送った場合、および、手作業で「ルノホート以上」の探査活動をしたら、それを上回ることをしなくちゃいけなかったんだと思います。

アポロ宇宙船を動かしていたのは「8ビット」のコンピュータだったとか、
ルノホートを「16ビット」、という話を聞いたことがあるのですが、正しい情報かどうかはわかりません。

・・・しかし、だんだん質問から外れてくるかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>・・・しかし、だんだん質問から外れてくるかな?
いえいえ、とんでもございません。
いろいろな話をご教授いただき、大変参考になりました。
私なんぞは、今まで、ソビエトよりアメリカの方が技術は上と思っていました。(^^;

お礼日時:2003/01/21 17:03

No.9のご回答にあるソビエトの有人探査について



>その後、ソ連が有人着陸していない理由ですが、これはアメリカと同じでしょう。アメリカもその後30年、誰も月にいってません。何故か?
単純に、行くだけの理由がない。機械でやれることを人間がやったら莫大なお金がかかる。

 ソビエトの有人月面探査計画はあったんです。
旧ソビエトが崩壊してから、月面探査車や、
月面探査用の宇宙服が売りに出されていました。

>機械でやれることを人間がやったら莫大なお金がかかる。

 当時は冷戦の時代で、宇宙開発は軍事研究の一部すから、
経済的価値観より、どちらが優れているかといった
国家間の競争原理が優先していたのに・・・

 と考えるとNo.7の方の疑問が再浮上しますね。

ミールの設備、性能も冷戦後一部公開されているよう
ですが、アメリカのスカイラブより上みたいです。
つまり生命維持装置とかが優れているので、宇宙の長期
滞在が可能。おまけにアメリカより大きな出力のロケット
エンジンの開発に成功していたソビエトが月になぜ
行かなかったのか? 2番煎じが嫌だったのか?
コンピュータや原爆はアメリカの技術盗んでまで
やったのに・・・
 月面自動車まで用意して・・・ 

>アメリカもその後30年、誰も月にいってません。何故か?

 国力を競う相手がいなくなったからでしょう。
一般的にはお金の問題が言われていますが、
軍縮とソビエトの衰退に伴い、アメリカの宇宙開発
予算が削られています。
もし今、フセインさんが「我々の宇宙船がビンラディン氏を
船長とし、火星へ有人探査に向かっている」と言えば
(そしてそれが事実なら)アメリカは1年以内に
火星へ有人探査機を飛ばすでしょう。
 経済的価値観や科学的意味など議論されることも
ないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アポロ問題を科学的な観点から考えようと思ったのですが、ほかにもいろいろな角度からご教示いただき、20数年前を思い出しつつ、考えを新たにしているところです。
純粋に科学的な観点から、宇宙探査を進めるという考えは、時代にそぐわないのでしょうか?

お礼日時:2003/01/20 18:14

#7についてですが、


当時アメリカの先を行っていたソ連の計画が「まとも」なんじゃないでしょうか。
なんの世界でも(人工衛星の打ち上げでもそうだった)、最初は無人、次に動物、最後に人間。
先をいくソ連の、その先を行くために、アメリカは「フライング」をしたんですね。リモコンで動かす技術が遅れたから手動でいきなりやっちゃえ、という発想。

アポロが飛行しているときにも、ソ連のルナ宇宙船は無人で飛んでいましたから、この操作をするソ連がアポロの存在をキャッチできないはずがない。

その後、ソ連が有人着陸していない理由ですが、これはアメリカと同じでしょう。アメリカもその後30年、誰も月にいってません。何故か?
単純に、行くだけの理由がない。機械でやれることを人間がやったら莫大なお金がかかる。
ソ連も「ルノホート」という無人探査ロボット(車型)で、石の採取やら済ませています。人間が行っても、不自由な宇宙服でできることはたかが知れている。観測装置を置いて、石を拾って帰るだけ。

何か新たに課題が出来れば(莫大な予算をつぎ込むだけの)いつでもできる自信はあるんでしょうが。
(しかし、当時のソ連の技術を思えば、21世紀の日本の技術で月ロケット飛ばせても不思議じゃないけど、静止衛星でもよく失敗していますね。やっぱ、「金」かな。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問の本質からは外れますが、確かに30年以上前の技術で、宇宙へ行くのはすごいですね。コンピュータも無い時代に(いや電卓程度のものはあったのかな?)。
科学にお金が絡んで、それが原因で実験などが制限されるのは残念な気がします。確か、超ひも理論かなんかを実験するのに太陽系レベルの加速器が必要なんでしたっけ?。科学の発展をお金が邪魔する・・・う~~~ん。

お礼日時:2003/01/19 16:47

私も軽い気持ちで・・・と思ったけど、けっこう「アポロはウソ」と思っている人も多いので驚きました。



私が見たのは「これマジ」という爆笑問題がやってた番組で、「アポロ疑惑」の話を冗談だと思って、「これマジニュース(巨大ハムスター発見!とかのネタを紹介するコーナー)」と同じくらいツッこめたのですが、司会の田中さんが「アポロ疑惑」にツッこまなかったので、本気の企画なんだとわかりました。
しばらくは「カラオケでポルノグラフィティの歌をうたったけど、アポロが月に行ったのって結局ウソなんだろ?」と、ちょくちょく聞かれました。 そのたび説明していたのですが、問題なのは「番組は見たけれど、疑惑の根拠を憶えていない。でもウソなんだろ?」ということが多かったのです。 これでは説明のしようがないので、「これマジ」にツッコミました。(でも「これマジ」は、NASA関係者からの続編を放送する予定だったので、一般視聴者のツッコミにいちいち答えてはくれませんでしたが)

アポロがウソだったらNASAを許すわけにはいかないでしょうが、逆はどうでしょう? これが「えん罪」でNASAが数億円の損害をこうむったとしても、「誰もが疑問に思うことを書いただけ」と言われたら、訴えるわけにはいかないんでしょうね。 こんな本が売れて作者のボロ儲けなんて、はっきり言って羨ましい。 (「私のほうがもっと面白くてためになる本が書ける!」と出版社に原稿を持ち込んでも、「確かに面白くてためになるが売れないな」と言われ続けているので、ちょっとネタミが入っています)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、逆のことは考えませんでした。
マリーアントワネットの時代から、この手の本は売れるんですね。

でも、・・・ヨタ話だからといって、はじめから笑い飛ばしてしまうのも、どんなものかと・・・

お礼日時:2003/01/19 16:40

 有人探査がウソという証拠はないが、本当だと信じるに足りる証拠も


ないと私は考えています。

 やはり気になるのは、なぜ有人宇宙飛行でアメリカの
先を行っていた旧ソビエトが月面有人探査をやらなかった
かとゆう点です。

 当時の冷戦を考えても、アメリカがやったからソビエト
はやらなくていいという考えには行かないはず。

 無人探査は可能だが、有人探査は難しいといった理由が何か
あるような気がします。

>嘘だった場合、NASAの行為を許せますか?

 隠蔽工作がMIBの仕業なら、笑って許せそうです(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
MIBの仕業に一本!(といっても私はMIBを見ていないのですが(^^;)

お礼日時:2003/01/19 16:35

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