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It is nice to be able to bring smiles to people's face.の例文について文型を求める問題がありました。
元の文は,
S・・・To be able to bring smiles to people's face
V・・・is
C・・・nice
で、Sが重いため文尾に移動し、文頭には形式主語itがおかれた文というのが理解できました。

質問(1)
上記例文の原文はSVC文型だとわかったのですが、形式主語itが使われる文の文型はどのように理解すれば良いのでしょうか。
It(S) is(V) nice(C) to be able to bring smiles to people's face(S). ではSが二つ存在してしまいます。。

質問(2)
She didn't promised it to her parents that she would not go out alone.では、直接目的語にitが使われていますが、このitは「形式目的語」と呼ばれるのでしょうか。また、この文では直接目的語が文尾に移動させられていますが、文型はSVOOで良いのでしょうか。

初歩的な質問でお恥ずかしいのですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

変わった問題に出会ったものですね(^_^;


ご質問について私なりの見解を述べます。

●質問(1)
まず基本的なことを押さえましょう。
基本5文型というのは、英文の「骨組み」となる要素(S・V・C・O)に注目して、その形(しくみ)を5つに分類したものです。ただそれだけです(そしてそれが重要なのですが)。
形式主語を使った構文というのは、文の「骨組み」の一部である主語が重い(長い)場合に、その部分をitに置き換え、本来の主語を文の後ろの方に追い出すための方法(便法)です。ただそれだけです。この点、質問者の理解は適切です。
したがって、形式主語を使った文の文型は、形式主語を使わずに表現した場合の文型がそのままあてはまります。
「本来の文は第2文型(SVC)だが、形式主語を使って書き換えると何文型になるのか?」と発想する次元の問題ではないということです。
したがって、ご質問の形式主語構文の文例は、第2文型(SVC)です。

少し前に、「受動態表現は何文型になるのか?」という質問を受けたことがあります。これも考え方は同じです。
He gave me a ring.→これは第4文型(SVOO)ですよね?
I was given a ring by him.→これも第4文型です。
「第1文(能動態)は第4文型だが、第2文(受動態)になると第何文型になるのだろうか?」と発想する次元の問題ではないのです。

●質問(2)
promised it to her parents that…が不自然だという先回答者のご指摘はごもっともだと私も思います。ただ、ここでは一応、この文が正しいということにして、今は横に置いておきましょう。
質問者のおっしゃるとおり、ここのitは、形式目的語と呼ばれます。
形式目的語も、趣旨は形式主語と同じで、目的語の部分が重い(長い)場合に、これをitで置き換え、本来の目的語を文末に追い出すための便法です。
したがって、形式目的語を使ったからといって、文型に変化が生じることはありません。質問者のおっしゃるとおり、第4文型(SVOO)です。

初歩的な質問ですが、大変重要な点を突いた良い質問です。決して恥ずかしいことなどありません。こうした疑問を持っている学習者は、星の数ほどいるはずです。そして、質問できずに悩んでいることでしょう。

要するに、先生方が、「基本5文型とは何なのか」ということをきちんと教えてくれないことが問題だと、私は思います。
基本5文型を、その他の文法事項と同列に扱うから、学習者にこうした混乱が生じるのです。基本5文型というのは、英文のしくみを支えるベースとなる考え方であって、その上に、形式主語構文だとか、受動態だとか、強調構文(習いましたか?)だとか、そうした表現技術が成り立っているという構造なのです。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説をありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
形式主語構文、受動態、強調構文の原文が第何文型なのかを見抜くというのが問題の本質なのだということがわかってすっきりしました。
解説だけでなく、勇気付けられるコメントまで頂きまして、今後の勉強に向けてとても前向きな気持ちを持つことができました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/26 20:04

(1)


It is nice to be able to bring smiles to people's face.
S+V+C
(人々の顔に微笑みをもたらす事が出来るのは素晴らしい)
It に当たる主語の部分は、(人々に微笑みをもたらす事が出来るのは)の部分ですよね?
最後の to はただの....へ、とか.....に、という意味の前置詞です。
なので、to 以下すべてが、S になります。
(2)
私もこのような文はあまり見た事無いし、覚える必要の無い文だと思います。
promised の次の it, to は奇妙な存在です。
学校でこのように習ったのでしょうか?
ふつうは
She didn't promised her parents that.......
で充分なはずですが、いつか機会があれば誰かに聞いてみたいと思います。
もし、このような文が存在するのなら、仰るような形になるのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私もこんな言い回しがあるのかと疑問だったのですが、形式目的語を説明するための文ではないかと思いました。

お礼日時:2008/12/26 20:06

1、SVCです


2、このような使い方は見たことありませんがたぶんあるのでしょう。形式目的語というものは確かに存在しますが、こういう場合、promised her that she would.....と通常します。形式目的語をおく必要はないです。
She didn't promised her that ....
S V O O だとおもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/26 20:07

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