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フリーランスのイラストレーターです。
これだけでは食べていけないので、何箇所かでアルバイトをしました。
どれもバイトですが派遣会社に登録をしています(必ずさせられるのです)。
イラストの収入は2ヶ所です。それぞれ「画料・14万」「その他・9万」で源泉徴収は1割されています。
3ヶ所はバイトです。「給与・9万・源泉徴収額2千」「給与・3万5千・源泉徴収額48円」です。
残りのひとつがメインの収入で「給与・151万・源泉徴収額3万7千」です(おおよそです)。

イラストの方は確定申告してある程度還付があると思うのですが、その際残りの3ヶ所の分も確定申告するのでしょうか?バイトの2ヶ所は20万に達していないのですが。
もう一つのメインの方も一緒に確定申告すると還付ではなく払う事になるのでしょうか?

なかなかわからないので教えて頂ければと思います。みなさんよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>その際残りの3ヶ所の分も確定申告するのでしょうか…



確定申告とは、預金の利子など「源泉分離課税」となるものを除いて、すべての所得を合算するものです。

>イラストの方は確定申告してある程度還付があると思う…
>もう一つのメインの方も一緒に確定申告すると還付ではなく払う事に…

税金の計算は、収入ごとに行うのではありません。
所得の区分
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
ごとに「所得」(収入ではない) を求めてから合算した「合計所得金額」が、計算の第一歩です。
【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

源泉徴収されているものは源泉徴収される前の数字で計算し、全体の所得税額が分かった時点で前払い分を引き、プラスの数字が残れば追納、マイナスであれば還付ということです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

細かくありがとうございます。
それぞれのリンク先でもう一度確認します。

ありがとうございました

お礼日時:2009/02/07 15:54

NO.1さんと違う切り口で説明しておきます。



給与しか収入が無い人で勤め先で年末調整を受けてるかたは、給与以外の収入が年間20万円以下なら確定申告不要となってます。

貴方の場合は主たる給与があって、その他にバイトの給与があって、画料収入とその他があるわけです。

画料収入とその他収入は「合計から経費を引いた額」が事業所得(又は雑所得)になりますので、20万円以下なら申告不要です。

メインの給与以外に給与所得がありますので、これは金額に関係なく確定申告が必要です。
メインとバイトの給与合計が150万円以下なら申告しなくてもいいのですが、この要件にあなたは当てはまりません。

さて、確定申告をしなければならないのですが、そのときに画料とその他収入を省いて申告するということはできません。

確定申告するときには「全ての収入」を申告しなければならないです。

なお「バイトの2ヶ所は20万に達していない」のですが、給与所得なので、記述のように「20万円以下なら申告不要」という条件には当てはまりません。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。
教えて頂いたように計算してみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/07 15:57

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