プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして、どなたかにお知恵を拝借出来ればと投稿させて頂きます。
少々長文になりますが成る可く要点のみ記載させて頂きますので御付き合い頂ければ幸いです。

随分前に被害に会いました漏水事故についてです。(現在迄解決しておりません理由については、保険会社側がこちらから連絡しても中々担当者に取り次いで貰えない上に先方より連絡してくる事が全く無いと双方の見解の違いによる為です)

事故状況は上階入居者がお風呂入れっぱなしで外出してしまった為溢れて詰まった水が一気に私の部屋に洪水のように漏水して来ました。放水時間が6.7時間ととても長かった為丸々二部屋水浸しに成る程の水量でした。事故当時一番被害に遭った部屋に仕事で使用しておりましたワークステーション5台(内一台バックアップサーバー)とPC4台が水没してしまい使用不能になりました。最低限必要なものだけは救出したかったのですが漏電の可能性もありましたので(実際電源も落ちてしまいました)茫然自失で見守る事しか出来ませんでした。当然他にもモニター、周辺機器等も殆ど被害に遭いました。 ここからが本題なのですが、私としましては何よりも作業環境の現状復帰を最優先に考えまして、使用して居りましたワークステーションのメーカー(シリコングラフィックス社)に修理見積もり及び浸水ハードディスクのデータサルベージ(データ復旧)会社に見積もりを取った所、元々のワークステーション自体が高額なのとデータ容量が多かった為1000万円強とかなりの高額の見積もりとなってしましました。しかしながらこれはあくまで現状回復の見積もりなので、保険会社担当にそのままお渡しした所とてもじゃないがそんな金額は支払い出来ないとの回答。 端的の申し上げますと先方からの提示はワークステーションに関しては現在の秋葉原ジャンク屋さん価格を元に1台5万円位の計算、PCに関しては再所得価格なるものが殆ど付かない計算。ハードディスク内のデータについては復旧費用に相当する価値が有るのか証明出来ないので基本的には0円との事で計30万円弱でした。 当然ながら私としましても、1000万円と大金を掛けて全てを現状復帰してくれなどと申し上げる気は毛頭無かったのですがこの30万円という提示には愕然でした…実際私はこの間にも仕事をしなければならなかった為代替機の購入、消失したデータの再構築の為かなりの労力と出費を致したのですがそれらも請求出来ず仕舞いです。
それどころか実際私が今件で受領しましたのは内装工事中はホテル住いとなりましたのでその際の立替分のみです。加害者も故意で起したものでは無いのだからと成る可く穏便にと思い慰謝料は元より敢えて保証して頂く必要の無いものについては請求すらさせて頂かずにしておりました事が裏目に出たようです… 書けば書く程脈略が無くなってしまいそうなので質問の内容を下記に整理させて頂きますので宜しくお願い致します。

1.漏水事故での保険による現状復帰義務の範囲

2.漏水事故で被害を受けたハードディスク内のデータ復旧は請求出来るのか?(サルベージ会社にて可能との回答は所得済) その際実データの内容云々は現状復帰という観点からみて関係(データの重要度を第三者に判定される必要)有るのか?

3.高額機器(ワークステーション)の修理については中古(ジャンクも含む)で賄われるものなのか?

尚、今日現在保険会社担当は弁護士を通して話してくれの一点張りですが
私としてはその前にこれらの請求が不当な物なのか、彼らの対応が正当なものなのかの判断のみでも出来れば幸いです。 それでは宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

フリーのカメラマンをしております


日頃保険に興味があるので以前以下のような質問を代理店にしてみました

撮影した画像データを保存したHDDを車に積んで、撮影の帰り道に追突事故に遭いHDDも含め画像データを失った場合
その画像を撮影する経費(モデル・スタッフ等のギャラ、交通費、宿泊費、衣装代他諸々数百万円単位)も追突した相手の対物保険で賠償してもらえるのか?

答えは、基本的には破損したHDDの物としての価格、つまり数万円となり中身のデータを復旧あるいは再度撮影すrための経費分までは出さない方針とのことでした
被害者が不服で裁判に訴え、裁判の判断で加害者側の賠償責任が認定された場合はそれに従うが、簡単に調べた範囲ではそのような事例がないので基本方針はHDD代のみ
とのことでした

以上、ご参考までに

この回答への補足

早速の御回答有り難うございます。私も映像制作の仕事をして居りましたので具体的な回答誠に参考になります。なるほど…私も撮影時は撮影保険を掛けて行っておりましたがやはり再撮に掛る経費迄はカバーされて居なかったのですね…何とも不可思議な話ですね…大変後学の為になります。 引き続き現状復帰の責任範囲を御教授願います。

補足日時:2009/04/12 18:44
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撮影保険は契約によっては撮影経費も補償する場合もありますね


実際その保険を買ったことはありませんが、そのような保険を取り扱っている代理店のHPを見たことがあります

私が書いた例はあくまで通常の損害保険(自動車保険)での基本方針で、おそらく同じ損保である住宅保険(漏水による第三者への賠償)も同様の方針になるかと推測されます

損保会社は補償額が少ないほど利益になるので、レアケースではおいそれと高額な補償額は提示しないと思います
通常の自動車事故のように過去の事例が山ほどある場合はそれに従うでしょうが

でも裁判で決着がつけばそれがどんなに法外だと思える額であっても、契約の範囲内では補償する義務があります
(不服なら最終的に最高裁まで行く場合もありますが)

今回の質問者さんのケースではどちらも正当と言えるかなと素人的には思います
やはり弁護士を介して折り合いを付けて示談するか、どうしても納得いかないのであれば司法の判断に委ねるしかないでしょう

この回答への補足

そうですね、やはり弁護士を介しての話し合いしか無いとは思って居るのですがその際も過去の判例などが存在しない限り長期化は免れないのかと思うと気が重いです。どちらかと言うともはや心情的な部分のほうが大きいのでどなたかに過去の類似ケースの結論を御教え頂き、納得した上で合意したいと言うのが本音ですので引き続き類似ケースを御存知の方がいらっしゃいましたら御教授お願い致します。

補足日時:2009/04/12 23:16
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