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多角点を対回(3次元)にて測量し、多角点から境界点を測量するのに高さを入れないで2次元測量をしました。補正計算するのに観測記簿を作成し、計算簿を作成しました。実際3次元測量で観測してこそ補正計算できると思うのですが、2次元と3次元測量とで座標は変わるものなのでしょうか?やはり3次元で測量しないと隣接の敷地で他社が測量した時に、座標が一致しないで問題が起きるのでしょうか?初歩的な実務が分かるような本、ホームページがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

2次元と3次元では平均標高が高いほど投影補正に影響が出ます。

よって標高の高い地域ほど補正する(3次元)・しない(2次元)で座標は変わります(投影補正により平面距離に影響が発生するから)。

ちなみに他社と座標が異なってしまうというのは例えばトラバーの違い、器械の据え方の違い、観測者の癖、補正の有無など多くの条件により一致するというほうが難しいのではないかと思います。

用地測量においては座標値も大事ですが現地が地図又は公図、測量図、登記簿地積と整合が確保されるかが問題です。
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測量には誤差がつきものですので境界など点間距離や面積などある程度の公差があります。

例えば他の業者がAの基準点から測った結果で法務局に登記された後にあなたがBの基準点から測り結果が違った場合、公差内なら問題はありませんがずれていた場合はどちらかの測り方がより正しいのか問題になる場合もあります。また公差と言っても場所によっては公差自体が甘い場合もありますので公差に入っていても同じように問題になる場合もあります。
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どのようなお仕事で実際にその測量をされてるのでしょうか。

単に高さが出ないだけの話だとおもいます。座標が一致とはどの程度の事を言ってるのでしょうか。

この回答への補足

素人的な質問ですみません。境界の測量です。裏側の住宅が境界確定をする時に別の基準点から観測したときに起こりうる誤差的なことなどです。座標が一致しないと言う程度は公差の範囲であれば認められるのか?合わなくても点間距離が問題なければそれでいいのでしょうか?

補足日時:2009/05/08 22:02
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