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現在、小学3年生の子供が対人障害で学校にいっていません。
一年生のころからで今はクラスにも入れず、担任の先生があいてる時間に違う教室で1時間教えてもらってる状況です。
学校にもう一人先生を増員していただくことは無理なのでしょうか?
違う教室でなら授業をうけることができるのでそうしてほしいという思いが強くあります。学校側は校区外なのですが、同じような状態の子が通っているところがあり、出席扱いにもなるので行ってみませんか?と言われています。でも学校から離れてしまうような気がして内心乗り気にはなれません。教育委員会に持ちかけて増員してもらうことは可能なのでしょうか?どのようなしくみになっているのかわからずよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

結論から言いますと、質問者さんのお子さんの為の教職員の増員は無理だと思われます。



昨今は、教育の現場もコスト重視になっており、何処の小学校もギリギリの人員での運営を余儀なくされています。
質問文に書かれているように、空き時間に担任の先生が対応をする事で精一杯でしょう。

私見になりますが、一度だけでも良いので校区外の同じ様な状態の子が通っている所に体験学習に行かれてみた方が良いと思います。
お子さんも自分と同じ状況の子と接する事によって、何かを学べるのではありませんか?
状況が状況だけにお子さんの為にやれる事は何でもやってみた方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
やはり、無理なのですね。今度そちらの方に見学に行ってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/14 17:19

教師の増員の件は、教育委員会に頼むより、政治家に頼んだ方が解決できるかもしれません。


お住まいの自治体の議員さん(特に共産党の議員さん)にお願いしてみて下さい。尽力してくれると思います。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。残念ながら議員さんに知り合いがいないので・・・。
増員があたまでは無理とわかっていても現実問題できないとなったらやはりショックです。今度見学に行ってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/14 17:22

対象の児童が一人しかいない状態での増員は難しいです。


学校で対象児童が複数人いれば、増員の可能性がでてきます。
それと政治家が行ったからと言ってすぐに増員出来るかというと難しいです、財源がなければ、自治体が補正を組んだりしなければなりませんので、翌年度やその翌年度になる可能性もあります。
それと政治家に借りは作らないほうがいいと思います(実体験)

また、教員の増員ができても、その職員が対人障害について専門的な知識を有しているかは不明です。
克服(という言い方が適切かはわかりませんが)し、大勢の前に行けるような支援も必要ではないでしょうか。

NPO法人でそのような支援を行っている団体もあるようですので、
お住まいの自治体の児童課や福祉課などの窓口で相談して見るといいかもしれません。

それと、一度その薦められたところに見学に行って見てはいかがでしょうか。
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>学校にもう一人先生を増員していただくことは無理なのでしょうか?



結論から申し上げれば、個人の支援を対象とした増員はできません。簡単に仕組みを説明します。

正規採用の教員は都道府県職員ですから、市区町村教育委員会の裁量で増員ができるものではありません。よく「補助の先生」という話が出ますが、それは市区町村が独自に非常勤採用した、臨時職員です。必ずしも教員免許を持っているとは限りません。

この「補助の先生」ですが、どこの学校にどの程度配置するかは(採用した)市区町村教育委員会の裁量です。ただし配置する際の名目は、「個人支援」ではなく「学校の教育活動支援」です。公の費用(税金)を特定の個人のために支出することは出来ないからです。

ですから「私の子供のために」もう1人先生を増員してください、という要求は無理なのです。議員を出そうが何をしようが駄目です。

現実にはどこの学校にも、様々な障害を抱えたお子さんがおり、どこの学校も増員を希望しています。その全ての要求に答えるだけの予算はありませんから、どうしても状況が「深刻」な学校から人を配置することになります。この場合の「深刻」というのは、学校の教育活動に(困難な)影響を与える度合いの大きさ、と考えれば良いでしょう。

質問者さんのお子さんの場合、もちろん保護者としてご心配な事は分かりますが、それはあくまでもお子さん個人の困難であって学校の教育活動全般に影響を与えているわけではありません。

そして、お子さん個人の「困難さ」に対しては、学校が勧めている「同じような状態の子が通っている」学級(おそらく特別支援学級)という受け皿が、市区町村の予算でなされているわけです。

行政の論理からすれば、「そうした困難を抱えるお子さんのために予算をかけて設置した学級があるのに、そこに通わすのは嫌だから税金で専任の先生を一人付けてくれ、という要求に応えることは出来ない」ということになります。

さて、ここまでずいぶん意地の悪い話をしてきました。仕組みと、それを支える行政の内在的な論理の話をすると、こうなるからです。

でも、それだけでは不十分だと思いますので、最後に。
現にお子さんが教室に入ることができないという状態の中で、何を大事にしなければならないでしょうか?

まず、「対人障害」(この単語だけではどのような状況なのか、不明ですので回答しにくいのですが)という障害の状況を見極め、治るもの・軽減(対人関係の社会的スキルを学ぶ事も含めて)するものならそれを第一に考える必要があるのではありませんか? 

次に、勉強の時間を十分に与えることです。障害を持ったお子さんには、その障害にふさわしい教え方・学び方があります。

残念ながら、普通学級の先生や「補助の先生」はこうした点には素人です。そうしたお子さんとの付き合い方も知りませんし、どうすれば良い方向に向けることができるのかも、知りません。逆に、特別支援学級なら、少人数で先生の数も多く、個に応じた教育がしやすいのです。

確かに「学校から離れてしまう」心配はあります。でも、よく考えてください。小学校の時間よりもその先の人生の方がずっと長いのです。だとすれば、残る四年間に拘るよりも、専門の学級に通ってその先の中学・高校を見通した教育を受けた方が、お子さんのためではないでしょうか?

私は「何が何でも地元の普通学級」という拘りで無理にお子さんを通わせて、失敗した実例をたくさん知っています。お子さんの「対人障害」という中身が分かりませんので、的外れな話かもしれませんが、全てが理想通り行かない以上、何を優先することが子供の将来のためかをお考えになることをお勧めします。
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>教育委員会に持ちかけて増員してもらうことは可能なのでしょうか?


本気で増員を希望されるのであれば、ちゃんと教育委員会に申し入れされたほうがいいです。
が、今すぐは無理でしょう。
教員採用のしくみは別の方が書いておられるので省きますが、親が本気で地域の学校で学ばせたいと思うのなら、親が教育委員会に自分の子供が持つハンデの詳細と対策、どういう風に教育をして欲しいかの希望など、書類して提出し、審議してもらえるように足を運び、説得しなければ無理でしょう。
加配教諭は自治体の予算からでていますから、財政難な自治体なら署名活動も必要かと思います。

ハンデに対して学校教員は専門知識がないので、どうしても専門知識のある学校を勧めるのは、ある程度仕方のない事でもあります。

いろんな事を踏まえたうえで、まずは、担任・教頭・校長と相談されたほうが良いと思います。

お子さんにとっていい教育が受けれる事を願っています。
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