
こんにちは、
現在、ムアコック著「紅衣の公子コルム(Corum)」という洋書を翻訳本と共に読み進めているのですが、
その中でこんな文章がありました。
(主人公コルムのセリフ)
~~~~~~~~~~~~~~
'I, too.'
~~~~~~~~~~~~~~
目にした瞬間、、「Me, too.」じゃないの? と思ったのですが、ネイテブが書いたものだしな~と思い、正しい英文と解釈しました。
しかし、こんな簡単な英文で皆様を煩わしたくないので、どうしようかと迷っていると、ネイテブが通すぎていくのが見え聞いてみました。
すると、
"I, too." doesn't sound correct. I have never heard of it.
と言われてしまいました。
あ~、やっぱり通りすがり素人ネイテブなんか捕まえてもダメかと思いました。
そこで、皆様にお尋ねします。 一体違いは何なのでしょうか?
教えてください、よろしくお願い致します。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>'I (am surprised) too.'もしくは、'I, too(, am surprised).'になるのでだと思います。
#4欄への補足とお礼を拝見しました。まさにそのとおりだと私は思います。それから、もしも話者が外国人(異次元などから来たという場合も含めて)という設定だとしたら、外国人っぽさを出すために、不自然な英語にしたということも考えられますね。
補足ご回答ありがとうございます。
>#4欄への補足とお礼を拝見しました。まさにそのとおりだと私は思います。
わざわざ、お忙しい中ありがとうございます。 それにしても、自分のタイポの多さに恥ずかしい限りです。
<それから、もしも話者が外国人(異次元などから来たという場合も含めて)という設定だとしたら、外国人っぽさを出すために、不自然な英語にしたということも考えられますね。>
あ~~~! 達人の目線で洋書を読めたら、今の僕とは全く違う視点なんでしょうね~~! 将来自分もそんな視点で洋書を読めるかとおもうと、勉強が楽しくなります!
その可能性もあるんですね! 流石!! 流石!! 超人ですね!
大感激! です。
改めて、大感謝致します。
No.4
- 回答日時:
文脈を見てみないと何とも言えません。
というのは例えば、「I am a woman.」のような「I」を使ったセンテンスに「too」を挿入する場合には、「I, too」が成り立ちます。「I, too, am a woman.(私だって女性なのよ)」という感じですね。「Me, too, am a woman.」とは言いません。これが何らかの理由で省略された場合、「I, too.」と言う可能性がなくもありません。そもそもご指摘の表現は会話文の一節なわけですよね。会話というものは、古今東西、なんでもアリですから。
一方で、「I, too.」という表現には古風な雰囲気が漂っています。タイトルから察するに、(SFとはいえ)いにしえのノーブルな人っぽい人のセリフなわけですよね。「Me, too.=ぼくも!」に対して「I, too.=わたくしめもでございます/余もじゃ」という雰囲気の違いはありますけどね。
この回答への補足
文脈を補足します。
(人間ではなくヴァドハー)の主人公は極悪人の人間に捕まり、片目、片手を失う程の拷問を受ける。
その後、善良な人間に救われるのだが、そもそも人間に会ったのも極悪人の人間が始めてなものだから、人間全体に不信感を抱いている。その人間は、中にはそういう人間もいるが全てではないと説明し始める、、
(その主人公コルムと、彼を助けた善良な人間の会話の一部、)
(拷問された箇所を示し)'They did this.'
The young man nodded his head sympathetically. 'I suppose I would have guessed. Mutilation is one of their favourite sports. I am surprised you escaped.'
'I, too.'
と、こんな感じで出てきます。「自分でも吃驚さ。」みたいなニュアンスの'I, too.'でした。
おそらく、達人のご回答と応用すると、
'I (am surprised) too.'もしくは、'I, too(, am surprised).'になるのでだと思います。
また、主人公が貴族という事も関係あるんですよね。
本当に勉強になりました、ありがとうございます。
いつもお世話になります。
僕は、最近やっと2ヶ月で一冊読めるようになりましたので、あんまり英語世界に詳しくなく、
>というのは例えば、「I am a woman.」のような「I」を使ったセンテンスに「too」を挿入する場合には、「I, too」が成り立ちます。~。これが何らかの理由で省略された場合、「I, too.」と言う可能性がなくもありません。
こんな事は全く想像外でした! 本当に勉強になります。 ありがとうございます。
>そもそもご指摘の表現は会話文の一節なわけですよね。会話というものは、古今東西、なんでもアリですから。
達人にとっては、とうの昔の事なので忘れてしまったと思いますが、、、学習者というのは、、その『なんでもアリ会話文』というのを理解するのが、、、、、、。
<一方で、「I, too.」という表現には古風な雰囲気が漂っています。タイトルから察するに、(SFとはいえ)いにしえのノーブルな人っぽい人のセリフなわけですよね。>
達人ほどの御方になると、こんな短い一節からそこまで分かるんですね??? 母国語と同じレベルで分かるんでしょうね!
仰る通り、主人公は貴族です。
>「Me, too.=ぼくも!」に対して「I, too.=わたくしめもでございます/余もじゃ」という雰囲気の違いはありますけどね。
質問した当時は、「こんな質問していいのか???」と思ったのですが、意外や意外!! こんなに奥が深かったんですね!
本当にご回答ありがとうございます。
(一応文脈を補足欄にこれから書きます。)
No.3
- 回答日時:
はじめまして
回答ではないのですが…
私も一度だけしか「I,too」という表現は見たことないですが、その時もなにかの文学作品だった気がします。
高校・大学受験までは「正しい英語」というのがありますが、文学作品や実際に英語を母国語にしている人の国へいっても日本で習った「正しい英語」で話している人は限られています。文学作品をお読みでしたら、すぐわかると思いますが、文法的に間違った英語を話す人はたくさん出てくると思います。それは教養のなさや、身分をあらわすものであったり、出身・方言などを表すものであったりと様々ですが、受験英語を卒業したら「正しさ」にはこだわらないほうが良いのかなと私個人的には思っております。意味はわかるわけですしね。
言語というものは、なにか厳密なルールがあって常にそれにのって使われるわけではなくて、むしろ使われていく中でどんどん変わっていくものです。すべての言語表現に正しい解説・ルールがあるわけではないということは事実だと思って、割り切るのが良いと思います。
はじめまして、ご回答ありがとうございます。
>私も一度だけしか「I,too」という表現は見たことないですが、その時もなにかの文学作品だった気がします。
やっぱり、文学作品でしたか!
<高校・大学受験までは「正しい英語」というのがありますが、文学作品や実際に英語を母国語にしている人の国へいっても日本で習った「正しい英語」で話している人は限られています。>
それは、作者によりますね。 くだけた表現が好きな作者は特に(,)を「???」な使い方しますよね。 そういう事でしょうか?
<文学作品をお読みでしたら、すぐわかると思いますが、文法的に間違った英語を話す人はたくさん出てくると思います。それは教養のなさや、身分をあらわすものであったり、出身・方言などを表すものであったりと様々ですが、>
なるほど、そういうことでしたか! 確かに教養のないキャラクターが出てくるとそうなりますね!
<受験英語を卒業したら「正しさ」にはこだわらないほうが良いのかなと私個人的には思っております。意味はわかるわけですしね。>
文法的に読まないと、読めないような? どうも高い次元のお話のようで、、、。
改めて、ご回答ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
"I too", アメリカ留学中たった一度だけ英語のpoemで見たことがあります(笑)私も「えっ? 間違いじゃないの?」と思って先生に聞いたのでよく覚えています。
先生の答えは”extremely stuffy"(ものすごく堅苦しい言い方)で、普通の会話などでは使わないということでした。
確かにその時以外文章で見たこともないですし、ましてや会話で
"Who? Me?"(誰が?私?)はあっても、"Who? I?"は聞いたことないですしね。
なので、間違いではないけど一般的な会話や書き物には使用しない文学的言い回しというのが私の認識です。
達人お久しぶりです。
<"I too", アメリカ留学中たった一度だけ英語のpoemで見たことがあります(笑)私も「えっ? 間違いじゃないの?」と思って先生に聞いたのでよく覚えています。>
達人はもと留学生ですか!
>先生の答えは”extremely stuffy"(ものすごく堅苦しい言い方)で、普通の会話などでは使わないということでした。
なるほど! 僕が読んでいる小説の主人公コルムは公子、つまり貴族!
それで、こんなに堅苦しい言い方をしたのか!
>なので、間違いではないけど一般的な会話や書き物には使用しない文学的言い回しというのが私の認識です。
なるほど、そういう解釈をすると、僕が読んでいる小説の場面と辻褄が合います。
これで、一件落着です。 ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
文法的には I, too が正しいのですが、みんなが誤りの方に慣れてしまっているので仕方がないですね。
日本語でもこんなケースがときどきあるではないですか。例えば 見れる。 本当は見られるでしょ?早速のご回答ありがとうございます。
"I, too."も、"Me, too."も正しいのかと思って質問したのですが、、"Me, too."は正しくないとのご回答に、驚きました。
そこで、「辞書で確認しよう。」と思ってジーニアス英和辞書でtooを引くと、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
"I like opera." "I do too."[x "I, too.", <<略式>>"Me (,) too."]
「私はオペラがすきよ。」「私もよ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あれ?"I, too."は間違い?むしろ"Me too"が正しい?
それとも、使うべき場面が違うというバッテンだったのでしょうか?
意外に奥が深いです、、、。
結局、ジーニアスの説明も今一詳しくないので分からず、、、。
ご回答ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するカテゴリからQ&Aを探す
医師・看護師・助産師
薬剤師・登録販売者・MR
医療事務・調剤薬局事務
歯科衛生士・歯科助手
臨床検査技師・臨床工学技士
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
臨床心理士・心理カウンセラー・ソーシャルワーカー
介護福祉士・ケアマネージャー・社会福祉士
弁護士・行政書士・司法書士・社会保険労務士
フィナンシャルプランナー(FP)
中小企業診断士
公認会計士・税理士
簿記検定・漢字検定・秘書検定
情報処理技術者・Microsoft認定資格
TOEFL・TOEIC・英語検定
建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引主任者(宅建)
不動産鑑定士・土地家屋調査士
マンション管理士
電気工事士
美容師・理容師
調理師・管理栄養士・パティシエ
シェフ
保育士・幼稚園教諭
教師・教員
国家公務員・地方公務員
警察官・消防士
その他(職業・資格)
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
メールの「様、」←様の後の句読...
-
半角のφ
-
「多くの方々」と「多くの方」...
-
ある会合の、「第1回」、「第2...
-
外国人が箇条書きする際、先頭...
-
旧A株式会社(現B株式会社)を...
-
approximatelyの省略記述
-
単位の何本とかってなんて訳せ...
-
「非対象」と「対象外」の言葉...
-
orikiという化粧品を買いたいん...
-
Creampieは何故クリームパイで...
-
Educational Qualification
-
米国の病院への紹介状の表書き
-
69の意味
-
covered with とcovered inの違い
-
Coppermine Photo Galleryを使...
-
電子メールの冒頭などに、「日...
-
【英語の論文】図や表などを再...
-
数学に関して
-
風俗の「ヘルス」はなぜ「ヘル...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
Coppermine Photo Galleryを使...
-
「多くの方々」と「多くの方」...
-
ある会合の、「第1回」、「第2...
-
ゴールデンウィークの略は?GW...
-
単位の何本とかってなんて訳せ...
-
メールの「様、」←様の後の句読...
-
外国人が箇条書きする際、先頭...
-
「非対象」と「対象外」の言葉...
-
半角のφ
-
agree withとagree that
-
Creampieは何故クリームパイで...
-
章立ては、部、章、節、項、だ...
-
「ポジション」と「ポディショ...
-
ofがどうしても続いてしまう場...
-
PhDを持つ人の敬称は絶対にDr?
-
i missed the shock ってどう...
-
covered with とcovered inの違い
-
【英語の論文】図や表などを再...
-
approximatelyの省略記述
-
「入り数」にあたる英語は?
おすすめ情報