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世の中には軽量級のパワーリフターやアームレスラーなど痩せていながら強靭な筋力を持つ人が存在しますが、彼らはなぜトレーニングを積んでも体重が増えないで筋力がアップするのでしょうか?
逆に言うと、体重を増やさないで筋力だけアップするコツってあるのでしょうか?

素朴な疑問です。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

#5です。



> トレーニングや食事によって、フレームが大きくなって体重が増えてしまう、ということはないのでしょうか?

あ、フレームとは骨格のことです。「トレーニングや食事によって変えられない部分」という意味が込められています。

フレームが小さな人は、フレーム一杯に筋肉を付けても、フレームの大きな人と比べて相対的に軽い体重になります。
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何%違うのかというデータは存じ上げませんが、科学的により高重量を用いたトレーニングの方が筋力向上への効果が大きいことはわかっています。

つまり、10repsで限界に追い込むよりも3repsで限界に追い込んだ方が筋力は向上するということです。

しかし一方で筋を大きくをさせるためにはより高回数でトレーニングすれば筋肥大することも分かっています。(8~12回/set)

つまり最も筋力を向上させるのに効果的なトレーニングは、もっとも筋を大きくするトレーニングではないということです。

他の方が述べているように筋力には様々な要因が関わります。
フォーム・筋繊維の種類・体格etc

しかしどんな状況においても脳から神経を介して筋が収縮します。つまりこの部分が最も影響を与えると考えられます。

参考文献はW J Kramer レジスタンストレーニングのプログラムデザインからです。少し難しいですが、興味があったら調べてみてくださいね。
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>なぜ軽量級の力持ちが存在する?



理由は、重量級の力持ちが存在することと同様です。

ちなみに、軽量級の力持ち(この質問の定義に乗っとると、
パワーやアームでの発揮筋力)は、重量級の力の半分程度
くらいの力しかありません。
その場合、体重も半分くらいです。

これは、体重的・体格的な限界ですので越えられません。
が、
(パワーやアームの)未経験者と比較した場合は、
重量級の未経験者より軽量級の経験者がより大きい発揮筋力を
もっている場合がままあります。

でも、
発揮筋力を別の形態、たとえば相撲や球技、格闘技などに変えて
比較した場合、軽量級の(パワーやアームの)経験者は重量級の
スポーツマンにかなわないケースが多いかもしれません。

運動量として比較すれば、体格による筋力(というより筋パワー)の
優劣はやはり体格にある程度依存します。



>体重を増やさないで筋力だけアップするコツってあるのでしょうか?

あるには、あります。

まず、ボディビル的な考え方で筋肉や筋力をとらえないこと。

(筋肉は筋肉繊維以外に、筋しょうという組織間液の占める部分も
サイズ・太さに関係します。ボディビル的なまんべんの無い・かつ
フルレインジ・多角的な鍛え方によって、筋肉自体は一番効率よく
サイズアップし太くなりますが、一部種目に対する発揮筋力/計測
筋力に関しては、やはりパフォーマンスが低下します。)



筋肉の総断面積で筋力の大小が決まるのではなく、筋肉繊維でもなく、
「筋原繊維」

の断面積 X 数

で筋力は決まります。

そして、筋繊維(ないしは筋原繊維)以上に
「腱」

の強さも重要です。

最後に、種目に対するフォームの習熟やあらゆるテクニック・いうまでも
ないですが大筋群の効率的な活用方法、そのための神経レベルでの鍛錬、
といったものが発揮筋力の基礎になってます。


>体重を増やさないで筋力だけアップするコツってあるのでしょうか?

すでにおわかりかと思いますが、
パワーリフターやアームレスラーのトレーニングを導入すれば、
見かけの上では
そういうパフォーマンス力を得られるでしょう、最短で。

でも、やはり体格(例・手足の長さや腱の付着状態・腱の強度・骨の強度)
や体質(例・速筋繊維の構成比率など)により
個人差があるでしょうね。
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単純に体重が軽くても筋肉量が多いから力を出す事が出来るんだと思います。


身体が小さいから体重が軽いだけで筋肉量は多く付いてます。
当然小さい人でも現在の体重で今の筋肉量より更に多く付ければ体重は増えるのは至極当然の事です。

アームレスラーの場合は当然筋力は必要ですがコツもあります。
例えばそんなに力が無さそうな引越し屋さんが重い荷物を軽々と運ぶのはコツがあるからです。
筋力がある力のある人でも運べない場合もあります。
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#3です。


読み返すと誤解されやすい文章でしたので補足します。

>背が低く腕が短いからです。

180cmの65kgは絶対にマッチョではありませんが
165cmの65kgは体脂肪率によってはマッチョである

ということです。

身長が180cmの人は、もとの体重があり、手足がまあ長いので同じ量の
筋肉をつけると、細いわりに体重が上がってしまいます。
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軽量級のパワーリフターがどんな肉体をしているか、実際に見たことはありますか?


彼らはフレームが小さいから体重が軽いだけであって、ちゃんと筋力に相応しい肉体を持っていますよ。

パワーリフターみたいな純粋な筋力が欲しいなら、まずは筋量を増やすことから始めた方が良いと思います。

この回答への補足

トレーニングや食事によって、フレームが大きくなって体重が増えてしまう、ということはないのでしょうか?
それとも、フレームはある程度大きくなっているだが、もともとが小さいので、競技人口全体から見るとまだ軽量級の範囲にとどまっているという表現の方が近いでしょうか?

補足日時:2009/06/28 16:36
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 筋力は大雑把に言って、筋肉の断面積に比例します。

筋肉は骨につながっていて、てこのような働きで力を発揮します。
 さて、同じ太さの筋肉を持つ、身長の低い人と高い人がいれば、身長の短い人のほうが有利、つまり力持ちになります。これは、棒の先に重りをつけて、棒の反対側を握って重りを持ち上げる場合を考えてみてください。棒が短いほうが楽に重りが持ち上がります。身長の短い人は、主に手足も短いので、同じ理由で身長の高い人より力を発揮できるのです。また身長が低い人がパワーリフトなどをするときのバーベルなどの移動距離が少ないことも要因のひとつとなります(位置エネルギーなどの問題)。
 自分の身長は低くできませんし、手足の長さも変えられません。だから、基本的に力は筋断面積を増やさない限り増大しません(ただし「火事場の馬鹿力」にみられるような神経系の発達による筋力の増大はありえる)。
 しかし、重いものを持ち運ぶとか、腕相撲とかにコツがあるのは当然ですので、同じ筋力でも体の使い方で差は出るでしょう。
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背が低く腕が短いからです。

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筋力を発揮するためには、筋肉のサイズの他にも要因が存在します。



その中で一番影響がある要因が神経-筋の要因です。

神経-筋は、脳が神経を介して筋に力を発揮するように命令するシステムです。

このシステムが強いと高い筋力を発揮することができます。

「筋量」と「筋力」は比例しますが絶対的にイコールではありません。

この回答への補足

神経-筋が強いと見かけ上の筋力が何%くらいアップするものでしょうか?
もしデータがあるようでしたら教えてくださると嬉しいです。

補足日時:2009/06/28 16:05
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単純な絶対筋力自体は、筋肉量に対応しているかと思います。

特別な分野でのみ必要な筋肉を鍛えれば、他の部分が痩せていたり、全体として体重が少なくても、場合によってはより体重が大きい人よりも「勝てる」可能性はあります。また、同じ筋肉量でも、骨が強い、痛みに強い、腱が強い、「脳力(火事場の馬鹿力的な・・リミッターが高いとか、解除出来る人とか)」が強いなどで、結果として強いパワーを発揮することがあります。加えて、経験を積んでいる人では、絶対筋力のみではなく、「コツ」を掴んでいて、リフティングやアームレスリングで効率よく力を発揮する事も考えられます。昔は、女性や老人で、米俵4俵(240kg!)を背負って歩ける人もいたそうです。このようなものは、筋力というよりは「コツ」の部類に入ると思います。ので、恐らくは、単純に筋力だけの問題ではないような気もします。
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