単二電池

<前提>
睡眠=副交感神経活発
起きている時=交感神経活発
というのは常識ですよね。

<目的>
自分は交感神経が活発でして、なんとか副交感神経を活発にさせたいと思ってるんです。

<過去の試み>
そこで、寝る時間をたくさん増やせばいいんじゃないか?と思い一日8時間から9時間寝ていますが、あまりよろしくありません。
確かに起きた瞬間は眠気もないしさっぱりなんですが、だんだん交感神経が活発になってきて→さら時間が立つと、活発になり過ぎてくる感じがするんです。
具体的には、動悸が気になったり、身体がだるく感じたり、些細な物音や人の声などが気になりすぎたりする感じです。


<新たな試み>
そこで少し考えを変えました。
交感神経と副交感神経は振り子の原理が働いているということに着目することにしたんです。

寝ている時間を増やせば確かに副交感神経が活発になるでしょう。が、その反動が起きてから帰ってくることが考えられます。
だから起きている最中に交感神経活発が感じられたのです。

私の目的は上にも書いたように、副交感神経を活発にさせることです。もっと書くと、起きている最中に副交感神経を活発にさせたいということです。

ということは、睡眠時にあまりにも副交感神経を活発にさせることは逆効果になる。
睡眠時間を適度(6~7時間)くらいにして、あ~眠いなぁくらいで起きるようにする。そうすることで、起きている最中の交感神経の活発を抑え、副交感神経を活発にさせることができるようになる!



と思うのですがどうでしょうか?
皆さんの意見をお聞かせください。

※もちろん適切な睡眠時間は身体の疲れを考慮して決めればいいと思います。

A 回答 (2件)

ご自身の自律神経のレベルを知る方法があります。

是非一度健康な状態で、血液検査をして白血球分画を調べて下さい。白血球の中味、つまりリンパ球や顆粒球(ほとんどは好中球)、マクロファージの割合、数を調べるのです。

白血球分画を調べておくと自律神経の偏りが分かります。そこから自分がもともと副交感神経優位の体質なのか、交感神経緊張型なのかがはっきりします。また自律神経のレベルは免疫力、健康度に関係しますので体調が悪くなった時なにかと役に立ちます。

>自分は交感神経が活発でして、なんとか副交感神経を活発にさせたいと思ってるんです。
と、ありますが、ほんとうにそうでしょうか。

>具体的には、動悸が気になったり、身体がだるく感じたり、些細な物音や人の声などが気になりすぎたりする感じです。
こういうことはどちらかというと副交感神経が優位な体調でおこるのです。
副交感神経はおっしゃるように眠ったり休息するリラックスのための神経ですが、過食傾向、甘いもの好き、肥満傾向、運動不足傾向、睡眠過剰傾向などが強くなると心身は次第にリラックス過剰におちいります。このリラックス過剰が一過性ではなく慢性的になると恒常的に副交感神経優位の体調が出来上がっていきます。
この体調になると血管が開き過ぎて血流が悪く、血圧が低目になったり、体温も下がり、体を動かすと直ぐに疲れたり、体を動かすことが億劫にさえなってきます。またアセチルコリンの作用が強まり知覚過敏なってストレスや刺激になにかと敏感に反応してしまいます。

一方、交感神経が緊張すると、心や体は活動、興奮状態ですから、一心不乱な体調です。バリバリとことを進めますので、集中力が増し知覚は鈍って回りこと(例えばおっしゃるような些細な物音、人の声)は気にならなくなります。

血液検査をするまでもなく、おそらく質問者さんはもともと副交感神経優位な体調でしょう。ですからもうすでに副交感神経は活発な状態です。それ以上活発にすると健康上弊害が出てきます。

それはともかくとして、おっしゃるように、二つの神経は我々の心と体を常に正常な状態に維持(ホメオスターシス)すべく自律神経反射を繰り返しています。
例えば、仕事やスポーツなどでは交感神経が緊張しますが、心や体が興奮して疲れてくるとと、今度は体は自律神経反射をおこして副交感神経を刺激、だるさや眠気を出して心身を休ませよう、リラックスさせようとします。
一過性に副交感神経を刺激する手っ取り早い方法は食べたり飲んだりすることです。消化管の働きは副交感神経の支配にあるからです。中でも甘いもの、炭酸飲料、適度なアルコールはすぐにリラックスさせてくれます。
例えば、仕事に一生懸命で交感神経の緊張が続くとそのうち疲れてきますね。可能かどうかは別としてそれを解消しようと思えば休憩を入れたり、何か食べたり飲んだりすれば良いことになります。
ですから例えば日常的に過食傾向、肥満傾向、肥満だと、それだけで副交感神経優位のリラックス過剰体質になる可能性があるのです。

この回答への補足

とっても参考になるご回答をありがとうございます。

私が上であげた症状は、一般的には副交感神経優位の人の症状だったんですね。勘違いしていました。
ただ周りの「雑音が気になる」というのは交感神経優位の気がするんですよね。原始時代で言えば狩りのときは回りに気を張っている→交感神経、家で休んでる→周りのことなんて気にしない→副交感神経って具合に。

あと、私が副交感神経優位というのは、ちょっと自分でも信じられないです(笑)
・少し寒い時期になるとすぐ血管が細くなって冷える
・手のひらだけ赤い(お酒はめったに飲まないので肝臓は悪くないと思います。)
・免疫力は低そうです(=舌垢で白いですし、顔の肌も綺麗じゃないし、慢性的に下痢、軟便気味です)
・おっしゃるように私は飲食の量は多いかと思いますが、上記のとおり下痢気味ですので太れません(BMIは22後半くらいなので痩せてるわけでもありませんが)

正直、もっと健康になりたいんです。
毎日お湯を飲むようにしたりはしてるんですが。

回答者さんがおっしゃっていた白血球の検査はかなりますので近いうちにいってみようと思います。

すごく為になる回答をありがとうございました。

補足日時:2009/07/01 17:32
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xxx7xxxさんの主訴は、これをなくすことですよね。


>具体的には、動悸が気になったり、身体がだるく感じたり、些細な物音や人の声などが気になりすぎたりする感じです。

この症状は、交感神経、副交感神経には関係なく、単に、部分的な筋肉の萎縮からくる症状です。例えば、手首をやや強めに握ってみてください。ドクドクという感覚が伝わってきます。このように、普通に働いている交感神経も、どこかで筋肉の部分的な萎縮があれば血管の圧迫が生じ、交感神経が優位にあると感じてしまいます。心臓に近ければ近いほど、血管が大きければ大きいほど敏感に感じてしまいます。このことを交感神経優位だと勘違いされていらっしゃるのでしょう。

つまり、動悸が気になるのは、心臓の近くで部分的な軽い萎縮(緊張)があるからです。
身体がだるく感じるのは、全身的な血行不良(これも緊張です)が起きているからです。
些細な物音や人の声などが気になりすぎたりする感覚は、意識が緊張している(過緊張)からです。

総合すると、部分的な血行不良が全身で起きていると考えられるのです。つまり、一種のストレスを感じていらっしゃるからだと推測されます。ストレスを受けると、上記のような症状が出るようになります。


>・少し寒い時期になるとすぐ血管が細くなって冷える
>・手のひらだけ赤い(お酒はめったに飲まないので肝臓は悪くないと思います。)
>・免疫力は低そうです(=舌垢で白いですし、顔の肌も綺麗じゃないし、慢性的に下痢、軟便気味です)
>・おっしゃるように私は飲食の量は多いかと思いますが、上記のとおり下痢気味ですので太れません
これらの症状は、すべて筋肉の部分的な血行不良から生じる症状です。

今、xxx7xxxさんがやらなければいけないことは、気分をリラックスすることです。リラックスすることで、部分的な筋肉の萎縮は解消されやすくなります。例えば、自分で出来る範囲内のことであれば、軽めの運動やぬるめのお湯につかるなどです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リラックスを意識することを心がけてみます。

ところで、表題の睡眠時間短縮副交感神経活性化大作戦はどうやら失敗に終わりそうです。

5日を越えたくらいから体調が悪くなり始めました。
ボーっとしてて何もやる気が起きない感じです。
やはり睡眠は無理に少なくするのはよくないようです。

お礼日時:2009/07/09 15:31

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