ギリギリ行けるお一人様のライン

家電のリサイクル料金の仕訳についてですが、
左右のどちらかの仕訳になると考えています。

リサイクル料金を受け取った時

現金預金  / 売上          現金預金 / 立替金
      / 仮受消費税               

(財)家電製品協会に支払った時

雑費    / 現金預金         立替金 / 現金預金
仮払消費税 / 雑収入              / 雑収入
      / 仮受消費税            / 仮受消費税

リサイクル料金を受け取った場合、売上になるのでしょうか。
売上なら、(財)家電製品協会に支払った金額は、経費になると思います。
それとも、預かっただけで、立替金としたほうが良いのでしょうか。
売上にするか、立替金にするかで、消費税の課税売上高が違ってきます。
簡易課税を選択する予定ですので心配です。

雑収入は、(財)家電製品協会の請求書に表示されている取扱店手数料で、
請求額から控除される金額です。

関連する通達、詳しい説明のあるサイトもありましたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

リサイクル料金受領時にはその全額を「預り金」ないしその類似科目に計上し、協会への支払時に預り金を取り崩しつつ取扱店手数料を「受取手数料」(売上高の一部)に計上することをお勧めします。



リサイクル料金は店舗が協会に代わって受領しているのですから、その性質は預り金であり、仕訳もそうするのがよいでしょう。預り金計上を回避なさりたいときは、仮受金などで代替しても構いません(申告時には勘定科目内訳書で仮受金の内訳を明示しておくのがいいと思います)。

また、手数料収入は店舗が協会に預り金を支払うときに発生しますから、会計上も税務上もその時に収益計上(益金算入)すべきものです。そして、その手数料収入は事業活動に密接関連して発生するものですから、売上高区分に計上するのがよいでしょう。
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この回答へのお礼

リサイクル料金を預かるごとに、
取扱店手数料の仕訳をするは、
大変だなと考えていました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/20 15:44

#1です。

回答の一部が間違っているので訂正します。


【間違い】
◇(財)家電製品協会に47250円を支払った時
〔借方〕預り金47,250/〔貸方〕普通預金

【正しい】
◇(財)家電製品協会に47250円を支払った時
〔借方〕預り金47,250/〔貸方〕普通預金47,250
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リサイクル料金の10%を(財)家電製品協会から受取る契約と仮定します。




あなたの本業が家電リサイクル事業ならば、取扱店手数料が売上高になります。

◇リサイクル料金52500円を受け取った時、

〔借方〕普通預金52,500/〔貸方〕売上高5,000
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕仮受消費税250
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕預り金47,250

◇(財)家電製品協会に47250円を支払った時
〔借方〕預り金47,250/〔貸方〕普通預金


※以上、現金主義会計。消費税抜経理方式。
※家電リサイクル事業があなたの副業ならば、取扱店手数料は売上高でなく雑収入になります。
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この回答へのお礼

受け取った金額は、取扱店手数料を除くと、預り金になるのですね。
個人の家電量販店ですので、取扱店手数料は雑収入ですね。
預り金は、源泉所得税のみに使用したいので、違う科目にします。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/19 20:25

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