重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ベタ基礎スラブの配筋の設計で、4辺固定になるか3辺固定になるかで悩んでいます。

立ち上がり基礎に補強した人通口を設けた場合、その立ち上がり基礎は固定された1辺と見なされるでしょうか。

補強するのだから固定されている? それとも3辺固定?
はたまた人通口のある辺は無視し、最大の長さの4辺固定で設計すべきでしょうか。

A 回答 (2件)

北国の設計屋さんです。


ベタ基礎設計の原則として、布の立ち上がりのある基礎梁部分は固定となります。
開口の部分は、土間テラス等の止まりと同じように土間コンクリートの厚さと高さを増し、布基礎同様の主筋配筋補強されていなければ、固定とみなすことが出来ません。
一応、判断の参考にして下さい。

この回答への補足

ありがとうございます。
>布基礎同様の主筋配筋補強
されていません。人通口としての配筋補強だけです。
この場合は4辺固定にならないようですね。

開口のある基礎梁を『固定されていない1辺』として考えればいいのでしょうか。もちろん補強はします。

感覚的には開口のある基礎梁は無視し最大寸法で設計するべきだとは思うのですが、
それだと人通口の性質上ほぼスラブ1枚で配筋設計することになってしまい厳しいです。

補足日時:2009/07/21 18:33
    • good
    • 0

補足について


床スラブ厚及び布基礎梁寸法等の詳細が分かりませんが、木造2階建の標準仕様と判断して下記の仕様とすれば固定梁とみなす事が出来ます。
床スラブ上端を基準
開口幅2mとして
開口床梁断面寸法300×300
上下主筋 2-D13 ST-D10@200~150
とすれば開口部分を固定端として計算できます。
ご参考まで
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/07/22 09:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!