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環境系の資格を取得していく場合、今後の免除などを考慮して、どの資格から取得していく事が望ましいですか。
また、これからの環境社会において、今後一番需要がありそうなのは何の資格ですか。

A 回答 (1件)

一口に環境系の資格と言っても幅広いです。


環境系の資格は明らかに環境を謳っている資格だけでも60以上ありますし、目的も、製造や管理等で法律上人材を置いておく必要ある資格、環境に関する知識を付けたり啓蒙活動をするためのもの、環境に関連する人材登録のためのものなど様々です。

免除等を考えるなら国家資格が大半となってきますが、環境系の資格は規制対象によって分類が非常に細かく、使用現場の状況と合わせないといけないので、自分の取ったものとニーズが合わなければかえって無駄です。

環境啓蒙型の資格は民間資格が多く、免除等はありませんが、芋づる式に環境の知識を学ぶことが出来るケースが多いです。環境を1から学びたいならこの型の資格から始めるべきですが、資格としての恩恵はあまり無いと考えて下さい。あくまで教養の一つとして始めていくべきでしょう。

人材登録型は、たいていは何か本業をやっていて、環境に関する側面を経験していって、その補充として講習等を受けて登録できる物が多いので、実際に環境に関わり合いのある仕事に就いていないと取得できないことが多いです。取得のための費用がかかる物が多いです。

また、直接環境系じゃなくても、目的が環境保全の理にかなっている物もあります。危険物取扱者などは代表的な例で、もともとは防災屋火災予防が目的ですが、防災を通じて環境を守るという意味では大事です。
資格を幅広く捉えると、それこそ環境の資格はたくさん出てきます。

まずは、何を取ったら有利かではなく、何のために資格を取るかの視点から選んでいって下さい。
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この回答へのお礼

参考にさせて頂きます。
ご指導頂きまして、誠に感謝致します。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/24 14:44

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