あなたの「必」の書き順を教えてください

 先月、手術をしたのですが、私の手術をしたメンバーの内、6人中4人が研修医(1年目…2人、2年目…1人、5年目の後期研修医…1人)だと退院後に知りました。

 独身なので、将来に結婚・出産を控えている事もあり、慎重に病院を検討していたのですが、最終的には大きい病院だから安心だという理由で選んでしまいました。麻酔の担当医は1年目の研修医がしていて、婦人科の指導医は後期研修医を終えたばかりの6年目の医師が担当しています。手術室で唯一のベテランの執刀医(外来で見てもらった医師)の姿を麻酔がかかる迄と麻酔が覚めてから一度も見ておらず、回診も術後1日目にしか来てもらえなくて、入院中に来るのは若い医師ばかりなのでとても不安に感じていました。

 患者に一言も言わずに、研修医が手術する事があるなんて考えてもみなかった上、人数が4人(他の1人も終えたばかりだし…)もいたなんてとてもショックです。手術する前にメンバーの名前を聞いていなかった為にわかりませんでした。

 術後は体調がかなり悪く、職場も退職してしまいつらい日々を過ごしています。あと、私の病気は術前は普通に仕事も出来る位に軽症だったのですが、何故か倍の手術時間がかかり、手術時間以外に2時間多く麻酔がかかっていました(麻酔科医師と手術担当の看護師のカルテからわかりました)。その上、切開した傷跡も大きくて全く別の手術名の状態です(カルテには、本来するべき手術名と傷跡の記載がされていました)。メンバーに研修医がたくさんいた事もあり、何をしていたのかと不安で仕方がありません。

 入院当日には、初診の問診票で私が伝えてあるアレルギーの人が飲んではいけない薬を出されていて3種類も中止したり、入院中にもまた別の飲んではいけない薬を出されたり…。看護師の対応も不信な事ばかりでした(例えば点滴が痛かったのですが、スピードがとても速かった事が原因だと後で知りました)。あと、入院中の看護記録がカルテ開示しても一切なく、入院中に病状が急変して当直の医師に見てもらったカルテやエコーの画像も一切残っていません。

 現在、病院側に電話してもきちんとした説明がもらえず、文書での質問状にも何の答えももらえていない状態です。

 その後、別の病院に行ったのですが、元の病院に帰るようにと言われてしまいました。私は、本当の事が知りたいのです。原因がわかって治療をすれば、体調の回復にもつながるからです。

 別の病院で医療ミス(ミスだけではなく意図的な部分もありますが…)を受けた患者は、他の病院で見てもらうのは難しいのでしょうか?何か解決の糸口が見つかればと願っています。

 どうかアドバイスを頂きますようお願い致します。

A 回答 (5件)

元医療安全管理者の者です。



医療ミスが疑われる場合「医療安全管理者」に相談してください。それが一番早い気がします。
病院機能評価に通っている病院にはかならず医療安全管理者が居ます。大きな病院を選ばれたということでしたので、その病院にもいるのではないかと思います。(ちなみに「医療安全管理者」ではなく「リスクマネージャー」という名前を使っている病院もありますが役割は同じです。)

医療安全管理者はその施設が安全な医療を行うことに責任があります。また、部署を横断的に介入することができますので、あなたのおっしゃる「本当のこと」がわかるかもしれません。医療安全管理者は病院の一員ではありますが、病院だけに有利になるようなこと(つまりウソ)は言わないと思います(そう願っています)。

もし、医療安全管理者などの対応がないような劣悪な病院である場合は弁護士さんに相談してみるのも良いかもしれません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 専門家の方の心強いご意見うれしかったです。「医療安全管理者」の存在、全く知りませんでした。病院側に尋ねてみます。

 医療の事に関しては全くの素人なので、自分なりにいろいろと調べてはいるのですが限界があり、知らないのをいい事に逃げられている状態で質問した事に対してもなかなか回答が得られずにいます。

 またお時間のある時があれば、アドバイス頂けたらと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/30 07:36

随分とこじれているようですがいくつか気になった点を記載します。



6人の内4人が研修医: 後期研修医は病院が勝手に付けた名称なので、実際には一人前の医師3人、研修医3人です。麻酔科医を含め後期研修医を半人前とみている印象を受けますが、一人前の医師として差し支えありません。外来を後期研修医が行なわないのはさらに上の医師だけで外来を回す事ができるからでしょう。

手術・麻酔について: 麻酔時間は麻酔科医が記入する項目で、直接効かない限り術後の説明でもそこまでは説明しません。文章を読む限りは手術室の入退室、麻酔自体には問題なさそうです。ただし、術前の説明が短いのは気になります。腹腔鏡手術は一定の割合で開腹手術に移行する可能性があるので、口頭説明あるいは文章を渡す事が多いのですが。
別の手術名になっていたのも、開腹術と記載されていたのでしょうか?

問診表に書いたアレルギー薬: 問診表→カルテ記載→病棟に情報が共有される必要があり、しばしば漏れが起こります。問診表を記載した時期や記載内容が不明ですが、読む限りは連携不足にみえます。

手術内容について: 一番回答が難しい項目です。DVD内容は質問者さんの主観的な評価な文章であり、我々には判定できません。ただ、腹腔鏡下手術、特に婦人科領域、は開腹術のようにピンポイントに手術できるわけではありません、表面を引っかく、注射針がうまく刺さらない、縫合針を落とす、どれも想定の範囲内になりましょう。DVDの正確な評価は病院からの回答あるいは専門の医師による評価が必要になります。


質問者さんの誤解、希望、不信感も合わさって随分とこじれていますが病院の説明・連携不足によるものであり、今回読む限り明らかな医療ミスはなさそうです。
ただし正確な情報がないので結局の所は、病院側からの文章による回答を待ってからになるでしょう。
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この回答へのお礼

 体調の不良の為、回答が遅れてしまい申し訳ございません。
 
 カルテでは腹腔鏡下手術の中の「LM」という手術名が記録されているにも拘らず、術後の私の体は小開腹をされているので実際は腹腔鏡下手術の中の「LAM」という手術名になっていたのです。同意書には開腹になる可能性もあると記載されてはいます。ですが、その開腹ではなく小開腹であってもいろいろとデメリットはあるので、結果的に小開腹になったのならなった理由を説明して欲しいのです。ですが、今だに一切回答はもらえていません。

 問診票は3月中旬の初診時に記載し、入院は6月でした。記載内容は、「喘息がある」という事と「喘息の○○の薬にアレルギーがある」等という記載をしていました。なのに、出されていた薬は喘息の人は重い症状が出るので飲んではいけない薬だったのです。入院当日、看護師や麻酔科医が病室に来られた際も質問されたので同じ事を答え、2人の記録は開示したカルテの中で記載されていました。

 専門の医師による評価の部分ですが、同じ病気の専門医の方々の文書を読んだ上で私の傷跡を見た結果、明らかに私の手術はおかしいというのはわかっています。ですが、別の病院に対する批判になってしまうので、意見書を書いてもらう医師を見つける作業はなかなか難しいのではと感じています。

 病院側には約2ヶ月の間、説明を求めているのですが何も教えてはもらえません。前回答者の方が書かれていた「リスクマネージャー」に関しても全てです。

 あと、術後の血液検査の結果も何故か教えてもらえず、看護師にその旨伝えても、「先生が何も言ってこないという事は大丈夫という事だろう」とあやふやな回答をされていました。検査結果は開示したカルテの中に入っていなかったのですが、医事課の人が探した結果、退院して1ヶ月経っているにも拘らず、まだ病棟に放置されたままだったそうです。結果を見ると、6つもの数値が異常値でその中の一つは基準範囲が「40~135」の所が「731」にもなっています。

 お忙しい中、ご回答頂きありがとう頂いた皆様ありがとうございました。これで今回は締め切らせて頂きます。

 

お礼日時:2009/08/06 05:27

研修医が多い病院は研修医にはいいのでしょうが、患者にいいのかは一概にはいえないかと思います。

ただ、いい医師は患者さんの理解と協力があってはじめて育っていくのは間違いありません。昔は大学病院がその役割を一手に引き受けていて、研修医にかかる事を納得のうえ協力していいという方が大学病院を受診されていた訳ですが、最近はそういう事情が変わってきたので患者さんの中にはこんなはずではなかったと思われる方がいらっしゃるのは当たり前と思います。その意味で明らかに病院側の説明不足です。

6年目がどういう位置づけかは各科でこうも違うのか驚きましたが、普通はベテランは手洗いはしなくてもちゃんと目を配って監視しています。その意味ではそんなにご心配はないとは思いますが、ベテラン医師に一度、時間を作ってもらってちゃんと説明を受けられた方がお互いのためと思います。

その上で、他の病院受診を考えられたほうがいいかと思います。
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この回答へのお礼

 体調不良の為、お返事が遅れてしまい申し訳ありません。

 私が研修医の事を知らなかったといった内容の部分ですが、私の立場になって考えた上でご回答頂きありがとうございました。

 手術した病院とは今後一切関わりたくないのですが、今迄の事を聞いていかないといけないし、今後の治療をする上でも必要だから努力して医師から回答をもらえるようにしたいと思います。

 私は、他院の人間ドックで「子宮腺筋症か子宮内膜症」だと言われてこの病院へ行くと、漿膜下筋腫という子宮筋腫(4~5cmが1個)のみがあるから手術すると言われ手術したのですが、後で調べるとその種類の子宮筋腫は術前からなっていた過多月経はまずおこらない種類だったらしく、子宮の他の病気がそのまま残っているのではと思えてなりません。
 現在、術前と変わらないか多い位の出血が続いていて、別の病院で術前よりひどい症状や新たな症状が出ている患者を受け入れてもらうのは嫌がられそうな気もしますが、今後は開示してもらったカルテやDVD等の全ての情報を持って受け入れてくれる医師を探していきたいと思います。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/28 23:54

一度不信感が芽生えるとその後全て不信感を拭えないものなのでしょう。

前半部分には疑問に思う箇所はありません。

まず、それだけ多くの研修医がいるということはその病院は良い病院といえます。研修医は充実した施設に良い医師がいる病院で研修をしたいものですから、研修医の数と病院の質は比例します。ちなみにここでの研修医とは初期研修医のことです。言葉に惑わされているようですが、確かに初期研修医は研修医です(国が研修医と定めています)。しかし後期研修医はその病院での制度上の呼び名であり、病院が変われば研修医とは呼ばれません。婦人科で5年目6年目といえば一番バリバリ働くころで一人前と言って差し支えありません。

手術ですが、6人ですることはありえません。恐らく、執刀医は外来のベテランの先生、前立ち(第一助手)が主治医の5年目か6年目のどちらか、第二助手が初期研修医、その他は見学してただけでしょう。麻酔も担当していたのが1年目とのことですが、それは機械の前にいただけです。1年目が麻酔の全てを取り仕切ることは不可能です。ベテランの麻酔医がコントロール室で細かにチェックし麻酔していたと思われます。

ベテランの執刀医が麻酔がかかる前に見ていないこと。当然です。麻酔がかかって患者の意識がなくなってからも手術のための準備は続きます。準備は下の仕事ですから、執刀医は実際に手術が始まる頃にしか来ません。

回診に来てもらえないのも、その執刀医はあなたの主治医ではないはずです。それであれば来ないのは当然で、また主に病棟に張り付くのは初期研修医なのでいつも顔を見せてくれるのは担当医の初期研修医だと思います。患者の情報は上級医師にも伝わっています。それよりあなたはその不安を若い医師に言いましたか?

手術時間が長い件。手術の時間は実際に執刀している時間と麻酔の時間とあります。麻酔はかけるのに約一時間、とくのに30分以上かかります。麻酔時間が2時間とは普通の範囲内でしょう。より安全に行うためのもので短すぎるのは危険です。主治医から手術時間に関する説明はありませんでしたか?

また何をしていたのか不安で仕方ないとありますが、なにが不安なのでしょうか?手術室は閉鎖的に感じますが、医者や看護師、看護助手さんや学生さんまでたくさんの人が出入りします。あなたが考えるようなことは出来ません。

別の病院に行った話も紹介状もなしに、手術の情報もなしに手ぶらで行ったのではないですか?手術後であれば詳細が分からないと手が出せませんから、別の病院の対応は当然と思います。

あなたがすべきことは、まず外来のベテランの先生に自分の不満を言うこと。セカンドオピニオンを希望すると伝え、紹介状と病状の詳細をまとめたものを用意してもらうこと。またカルテ開示も要求すること。これは同時に病院の相談窓口(大きな病院のようですのであると思います。)にもカルテ開示を要求する。

また質問状は内容証明ですか?

患者から信頼されていないなというのは、医者は肌で感じます。それは医療に関してプラスに働きません。他人なので言わなければ分からないことが殆どです。不安は言わない、勝手に別の病院に行くでは主治医は非常に気分が悪いです、どうですか?
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この回答へのお礼

 体調不良の為、お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
 研修医の事を伝えなかった事について病院に方針を質問すると、医事課等事務方は「伝えます。知らない間に繰り返されていた」、麻酔科「科にもよる」、看護副部長「伝えます。医師によって開業医のように一人一人考え方が違うような部分もあって、私はこれ以上は言葉を濁すしかなく何も言えない…」と言われました。厚生労働省の指針でも、「手術をする執刀医と助手の名前は丁寧に説明しなければならない」とあります。私は、軽症の病気で他に手術する病院はたくさんあったから、説明さえ受けていれば病院を選ぶ事が出来たので納得できません。
 開示したカルテによると、執刀医…50代後半の医長・指導医…6年目の医員・前立…2年目の研修医・介助…1年目の研修医・麻酔科担当医(手術の前日の説明やカルテの麻酔記録を記入)…1年目の研修医・麻酔科指導医…5年目の後期研修医でした。後期研修医迄、外来は一切していません。執刀医が手術室にいなかった事について本人に質問すると、「家族と話していた」と言われたので家族に確認すると、「先生には会っていない」と言われたので再度質問すると、「忘れた」と言われたので不審に感じました。
 看護師に「後で○○先生(カルテでは主治医となっている執刀医)が来ます」と言われているのに若い先生しか来なかった件については、「他に急患が入ったのかも。私は動けない訳でもないし…」と思い遠慮して言えませんでした。ですが、術後4日目(退院前夜)に急に多量出血し、レバーのような血塊が両手分程たくさん出た為に当直の医師を呼んで診察してもらった時、初めて看護師にその思いを伝えました。でも、土曜日だった為に結局最後まで主治医に診察してもらう事はありませんでした。あと、主治医からは「手術時間は○時間です」としか聞いておらず、麻酔時間は知りませんでした。手術前の説明も入院当日に1分程度で同意書もその時に記入しました。
 次の病院には紹介状だけで、カルテ等は持って行きませんでした。前の病院の批判は言いにくく言えませんでしたが、カルテの記録と私の体の傷跡の違い等の全ての情報を持って今後は行くつもりです。手術のDVDも見てもらって、今の体の状態を診てもらいたと思います。あと、病院への質問状はメールでしました。この病院は各医局宛に医師へのメール相談もできるからです。

お礼日時:2009/07/28 23:08

前半の内容ですが、その考えでは、逆に「信頼出来る慣れた医者」がこの世から居なくなってしまいます、研修医がいるからこそ成り立っているので、その辺は特に問題ではありません。



では何が問題なのか?
それが中盤からの質問内容ですね。
まず、医療ミスと仰る内容を明確にすることです。更に、それが本当に医療ミスなのかも証明してください。
それだけです。
その一つの手段として、他の病院で見てもらうのも一つの手です。
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この回答へのお礼

 研修医も経験を積んでいかない事には、「信頼出来る慣れた医者」に育たないから、どんどんと経験を積んで勉強するのは当然だというのはよく解ります。ですが人数が多いですし、私は軽症(4~5cmの子宮筋腫1個)で手術を受けられる病院の選択肢は他にもたくさんあったから、少しでも経験のある医師にまかせたかったです。

 次に、医療ミスの件ですが、開示したカルテに事実とは違う記録があったのです。私は、腹腔鏡下手術で子宮筋腫だけをとったのですが、事前に聞いていた傷口の大きさや数と、実際に体に残っているものが違っており小開腹をされているのです。小開腹になると、痛み・癒着・子宮の修復等でデメリットがあるから、小開腹された理由を知りたいのですがまだきちんとした回答はもらえていません。 
 あと、内視鏡の映像をDVDで撮ってある事がカルテからわかり、ダビングを頼むと医事課からはすぐに了承を得ていたのに、カルテ(急いでいる事を伝えると、電話した翌日に医事課でもらえました)とは別で医師が管理してあるからか、1ケ月かかってやっとダビングしてもらえました。術中、ピトレシンという注射を2回しているのですが、注射針が子宮を貫いて外に出てしまっている為に、薬剤が完全に腹腔内に滴り落ちてしまっていたり、全然子宮とは違う所に針を刺してやり直しをしたりして合計4回も刺されていました。あと、縫合する際は釣針のような針を上手に扱う事が出来ずに何度も取り落としていたり、子宮の表面を何度も引っかいて血が出ていたり、もう1本二股に分かれる細い器具がもう1つ体に穴を開けて体内に入ってきて、取り落とした針を持たせてあげたり針の向きを直してあげたりしていました。DVDでは他にもいろいろ不信点があり、口頭では医師の説明が2転3転したり明らかにわかる嘘をつかれたりした為、今は文書での回答を待っている状態です。1番知りたいのは今の体の状態なので、他の病院は今後も探していくつもりでいます。
 いろいろとアドバイス頂きありがとうございました。
 

お礼日時:2009/07/27 02:00

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