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20代女性です。
長くなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

具体的な出来事を話すと長くなるので省略します。

つい最近、喜怒哀楽の喜と楽に当たる感情を表現しようとしたときのことです。
年上の男性と話をしていて、
私が「へぇ、それって楽しそうですね~!」と相槌を打ったとき、
彼に「本当に楽しいと思ってる?気持ちが入ってないよ」というようなことを言われました。

私は子供の頃から親や親戚から感情表現が乏しい、無表情と言われることが多くありました(中学・高校時代がピーク)。
とにかくそれを言われるのが人間を否定されているようで、私にとっては一番のコンプレックスでした。
ですがそんな自分を変えたいと思い、普段から笑顔を心がけるようにし、人と話をするときはテンションや声のトーンを上げ、
何かリアクションする時も相手に伝わるように努力してきました。
そのため最近では無表情と言われることもなく、自分でも感情表現が人並みになりつつあるかなという自負がありました。
しかし、久しぶりに感情表現の乏しさを指摘され、気にしないでおこうと思っても、心のどこかに引っかかって消せません。

感情表現が出来るようになってコンプレックスが解消されてきたと思っていたのに、
今まで空回っていただけだったのかな、と考えると悲しいです。

近々面接を控えているので、この気持ちを持ち込みたくないのですが、どう自分に納得させれば良いでしょうか。

A 回答 (5件)

然るべき時に泣き笑いできる人って羨ましいですよね。


強いて言うなら、今の私は笑顔よりも、泣けないことが悩みでしょうか。
私は、送別会やお葬式で涙があまりでない質です。
漫画や小説、映画やドキュメンタリーでは泣くのに、現実では…。

ずっと昔のことですが、職場の同僚の送別会で上司に、
「○○さんは冷たいやつだな」と言われたことがあります。
別れって、あまり実感が湧かないのです。
突然だから、夢みたいで現実に思えないんです。
涙が滝のように出る人を羨ましくは思うけれど、どこか冷めて、傍観者になっている自分を感じます。

唯単に、現実だと信じたくないだけなのかもしれません。
けれど、亡くなった人のことを夢に見たり、棺の中の姿が焼き付いていたりします。
矛盾しているけれど、自分で自分のことを薄情なやつだと思っているから、余計そうなるのかもしれません。


私も質問者さんと同じように笑顔のことで悩んでいたことがありました。
でもこれって、持って生まれた性質もあるようで、母から聞いたことですが、私は赤ん坊の頃は、
「うふふ」笑いだったそうで…。
豪傑笑いの赤ちゃんも凄そうだけれど、うふふ笑いの赤ちゃんって?
控えめな赤ちゃん?

私が、笑顔が生き生きして、思わずこちらまで微笑みたくなるような人って羨ましいなと特に思っていたのが、中学、高校生の頃です。
質問者さんと被りますね。その頃って、特に友人関係が全てだった気がします。
あの頃、取り分け中学生の頃は、何故そんなにも笑顔のことを気に掛けていたんだろう?と、ふと振り返ると、自分がいつも人に接するとき身構えていて不自然だと感じていたからです。
中学に上がるときに転校が重なった所為もあるけれど、
ここで笑顔になって、ここでは相槌をして、ともかく私はみんなと反応が違う(薄い)ようだから、みんなが不愉快にならないように併せて…。

でも、ある日、同級生に見破られて、
「人に合わせているだけだ。本当には笑っていない」と言われました。
言われてショックだったけれど、人からバレバレの演技をしている自分が何だか馬鹿らしくなってきて、なんかもう、どうでも良くなりました。
元々 笑わないわけではないのだけれど、というか、寧ろおかしさを堪えきれなくて困るぐらい、(牛乳を吹きそうってやつです)制御不能なときもあるぐらいなのに、人前だと殆どフィルターが掛かったようになるのは何故なんだろう?
と考えていくと、やはり、私は人嫌いというか、人を怖いと思っている面が強かったのだと思います。
幼い頃から同性の上のきょうだいと比べられることが多く、下もいるのに、自分でも自分のことを年齢に満たない頼りない駄目なやつと思って、自己否定感が強かったし、人にうんと慣れておきたかった幼少期に引っ越しが多く、コミュニケーション力が上手く育っていなかったのも大きな要因だったと思います。

それからは、どうせばれているのなら、もう、開き直って素のままで行こうと気持ちを切り替えました。
そして、話が合いそうな人だけで良いから、無理せずに会話を楽しむようにすることにしました。
すると、自然と友人も増えて、段々肩の力が抜けてきて自分でも演技しているような不自然さを感じなくなりました。
そうこうしている内に、今まで話し難いと感じていた人とも普通に話せるようになりました。

演技する習慣が染みついていたので、自分でも壁を作っていたんですね。
壁が見えるから、人も近寄り難かったのだと思います。
今でも初対面の人だと、身構えてしまうところはありますが、やはり、演技し続けるのは大変です。なので何回か合ううちにそれもなくなります。
だいたい、演技ってばれているものだと思います。


質問者さんが大笑いする時って、リラックスしているときが多くないですか?
恐らく質問者さんは、普段、相手に不快感を与えてはいけないと、気配りしすぎて自然に笑えなくなってしまったのではないかと思います。
気配り自体は良いことだけれど、それで自分が傷ついたり疲れたりするのなら悲しいことです。
今まで、そこまで気配りしてきたあなただから、あなたの良さを知っている人、認めている人は周りにきっといると思います。
そもそも、人間って不完全な方が味があって良いものです。というか、
「こんな面もあったんだ」と身近に感じたりするものです。

友達って、素顔を見せてもらえると嬉しく思うものなんです。
あまり酷い我が儘は困りますが、質問者さんも友人に頼って貰えて嬉しかったことって在りませんか? 社会に出てもそれは同じだと思います。
仕事は真面目にこなさないといけないけれど、あまりにあれこれ自分を縛っては大変です。

年上の男性の一言は、ショックだったと思います。
でも、裏を返せば質問者さんと心理的距離を縮めたかったんじゃないでしょうか。その人は言い方があまり上手ではないけれど、質問者さんに、
「自然にしていて良いんだよ」と言いたかったのではないかと思います。
あまり、言葉を重く取るとショックだけれど、素の質問者さんと話がしたかったのではないかなと思います。


自分のやり方は急に変えなくても良いと思います。
心から安心して付き合える人が、同性、異性問わず、どなたか一人でも見つかると、自然と身振り手振りが心の底からわき上がるというか、作っていない自分が出せるようになると思います。
もしも直していきたいとお考えなら、普段のご友人の中にも、身構え癖をあまり出さないで済む方がいらっしゃると思います。
そう言う人の前で少しずつ本当の自分を出していくと、コンプレックスも直っていくのではないかと思います。

面接は緊張しすぎないで平常心を保って、はきはきと話すと良いと思います。
面接では、気配りが出来る人かどうかという点を重くみると思います。
その点で、質問者さんはクリア出来ていると思います。
ここまで生き抜いてきたんですから、大丈夫です。
自分に自信を持ってください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

こんなに丁寧なご回答をいただけて嬉しいです。
どうもありがとうございます。
iroirorsaさんご自身のお話、私自身と重なる部分が大変多くありました。
特に
>寧ろおかしさを堪えきれなくて困るぐらい、(牛乳を吹きそうってやつです)制御不能なときもあるぐらいなのに、人前だと殆どフィルターが掛かったようになるのは何故なんだろう?
と考えていくと、やはり、私は人嫌いというか、人を怖いと思っている面が強かったのだと思います。
この部分、そのまま私だな、と思いました。
私は第一印象が、真面目で静かできちんとしていて、
馬鹿はやらないというようにとられがちなのです。
元々大人しいのはiroirorsaさんと同様、生い立ちや幼い頃の引越しなどそれなりに原因はありますが、ありのままの自分を出して皆に変な顔をされるのも怖いのだと思います。

>質問者さんも友人に頼って貰えて嬉しかったことって在りませんか?
あります。
これは数年前から仲良くなった友人が普段とてもしっかり者なのですが、ふとした時に周りの人に頼るのが上手な人で、私も彼女に頼られる時はとても嬉しく感じていました。
今までの私は辛くても無言で歯を食いしばることを美徳としている節があって、人に頼る=迷惑をかけるだけだと思っていたので、
人に頼ることは悪いことじゃないということを知って、目からウロコでした。

>でも、裏を返せば質問者さんと心理的距離を縮めたかったんじゃないでしょうか。その人は言い方があまり上手ではないけれど、質問者さんに、
「自然にしていて良いんだよ」と言いたかったのではないかと思います。
あまり、言葉を重く取るとショックだけれど、素の質問者さんと話がしたかったのではないかなと思います。

ありがとうございます。
一気に胸のつかえがとれたようです。

これからは心を許せる人を突破口にして、少しづつ本当の自分を出していきたいです。

本当に温かいお言葉をどうもありがとうございました。

おかげさまで面接は、嫌な気持ちを引きずることなく
望むことができました。

お礼日時:2009/09/05 00:52

私も小学生の頃から顔に感情が殆ど出ず、「●●ちゃんは目が笑ってない」と言われていました。


ですが今でも気にせずそのまま大人になりました。
特に問題なく過ごしています。時折、「●●さんはあんまりわらったりしないもんねー」と言われたりしますが、気になりません。
多数の応募者がいた面接試験でもその無表情で臨み、真面目だと思われたのか気に入られて採用されたことがあります。

そう悩まれると言う事は、貴方は他の人より人一倍誠実なのだと思います。
わかる人にはそれがちゃんとわかるはずです。
気に病まれず、そのままの貴方でいた方が良いと思います。
無理をしてテンションを高くするほうが、よっぽど不自然に見えます。
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根本的な考え方が間違っています。



感情表現というのは、結果であって、演技したりそれらしく見せるものではない。自然と湧き上がってくるものです。

ですので、質問者さんは能面的な表情という天性のものを持っているのですから、それを捨てることはないし改革することもない(できない)

その指摘した人は、質問者さんの感情表出の演技に対して、芝居くさいことを見抜いたのです。

大丈夫です。あなたは感情豊かな人なのです。ただ、表情やしぐさが地味な人なんです。その特徴を誇りに思いましょう。そういう人は、誠実なとかしとやかなとか、結構いい印象を与えますよ。
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子供時代の事は、本当にのちのち影響が出ますよね。


でも感情表現などは、あまり皆、大人になれば気にしてないと思います。
子供の時は、大人しいと喜んでないのかと思われやすいですよね。
それは子供だから、はしゃいでいるものだとかの先入観が大人にあるからだと思います。
でも笑顔は大事だと思います。
それだけ出来ていれば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
少し気が楽になりました。

お礼日時:2009/08/30 21:12

私もそうだったと思います。

そこまで努力されているのであれば心配いらないです。

上手に笑えなかったので作り笑顔の練習はしました。うまく笑えるようになったと思います。

面接の時はそこまでの感情表現は必要とされないと思いますよ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
少し気が楽になりました。

お礼日時:2009/08/30 21:12

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