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 実家のスズランを我が家へ少し移植したいと思っています。
今の状態は、葉が黄色く枯れ始めています。
ほかのお宅の庭先を見ても枯れ始めていますので、時期なのだと思います。

この時期に移植して大丈夫でしょうか。
また可能な場合、この葉はチューリップのように、もっと黄色くくたくたになるまで残しておくのでしょうか?
それとも切ってしまってよろしのでしょうか?

それと、移植するにあたってのアドバイスなどございましたら、おねがいいたします。

A 回答 (2件)

今日あたりは涼しいですが、やはり秋の彼岸まではアテにできませんね。


9月下旬以降の方が望ましいでしょう。一応植え替え適期は10月、11月あたりです。
あるいは春先の3月あたりでしょうか。丈夫なので、あまり神経質になるほどのことはありません。

植え場所は半日陰ぐらいが望ましいです。日照が当たるとすれば、午前や日中の2~3時間ぐらいでしょう。西日の当たる所は避けましょう。
あるいは終始、割と明るい日陰あたりです。あまり暗めの所や、ガンガンに日当たりの良い所も望ましくありません。

掘り上げた土(深さ20cmぐらいの土を耕す。)に完熟腐葉土かバーク堆肥などを半分ぐらい混ぜて、肥えた土にしておくとよろしいです。水はけ等も改善されます。
元肥としてマグァンプK(中粒や大粒)などの長期緩効性化成肥料を土に混ぜ込んでおくと更によろしいです。
http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html#b
この肥料は根が出す有機酸で肥効成分が溶けるので、つまり生育期において肥料効果が出ます。従って根が有機酸を出さない休眠期は肥料が効いている事はありません。つまり理想的です。またリン酸成分が多いので、花付きも良くなります。
後は生育期(4~9月)あたりで薄めの液肥を週1回与えてもよろしい。
株を増殖させ、大きくする事が沢山の花を咲かせるコツです。

従って株分けの際も、なるべく大きく掘り上げるようにします。小さく掘り上げたり株を分けると花付きが悪くなります。
根を乾かさないよう注意し、また深植えする事も避けます。
毒草ですから、植え替え後は手をよく洗っておきましょう。
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この回答へのお礼

Hoojano様

 とてもわかりやすいご説明を頂き、ありがとうございます。
これからが丁度良い時期と伺い、うれしく思いました。
マグァンプKは中粒がありますので、それを元肥にいたします。

毒草と伺い、びっくりしました。
アドバイス頂いたように、触れた後は必ず手を洗うようにいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 11:29

お住まいにもよりますが、10月~11月に堀り上げます。


葉ですが切っても切らなくても良いのですが、そのまましておくと自然になくなります。
スズランの地下茎にできる芽には葉芽(葉や茎となる芽)と花芽(花になる芽)ができます。
この花芽が必ず入るように株分けをおこないます。

http://ameblo.jp/hanako-garden/theme-10014940826 …
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この回答へのお礼

4269883 様

とても詳しく説明が載っているサイトをご紹介くださいまして、ありがとうございました。

そうでしたか・・。
枯れた葉は自然になくなるのですか。
そうやって新しい葉の養分になってくれるのでしょうかね。

花芽を必ずつけるようにいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 11:32

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