プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

満期日の仕訳についてなのですが
解説に「最終回の利息」という表現があるのですが
この表現がよく分かりません。

満期日に額面総額となるように
社債利息を用いて社債帳簿価格を
額面金額になるまで加算して
満期日に額面金額と利息の支払うのは分かるのですが。

加算処理から満期の利息処理を
一連の流れで捉えて
最終ということなんでしょうか。

A 回答 (1件)

社債は、発行から償還までの間に複数回の利息の支払いがあります。

例えば利息半年払いで、償還期間が5年の場合は利息の支払いは全10回ですね。
その10回の利息の支払いを第1回、第2回・・と数えて第10回を最終回の利息と呼んでいる、それだけのことです。

なお、「満期日に額面総額となるように社債利息を用いて社債帳簿価格を額面金額になるまで加算して・・」と書かれているのは、割引発行の場合に行われる償却原価法のことですが、これと「最終回の利息」という表現とは関係ないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
償却原価法の処理に
支払利息の勘定をつかうので
半年ごとの利息の支払いと
混乱していたようです。

お礼日時:2009/09/26 20:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!