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国産車を某自動車工場で車検通して貰ったのですが
その後3ヶ月してシャフトとエンジン動力を連結?する部分
(FF車で車体前方真ん中あたり)からオイルが漏れ出してきました
同じ工場に持ち込んだ所連結部分のゴムが硬くなって漏れ出してきている
劣化しているので交換が必要
ゴムそのものは2k円程度だが工賃でシャフトはずすので20kかかる
と言われました
車検通してたった3ヶ月でこういう不具合が出ても全額支払う必要はあるのでしょうか?
車検時に同じ場所(フロント右)シャフトブーツが破れていた為そのシャフトを一度はずしているはずなのに・・・です
なんか物凄く勿体無い事してる気がします
お知恵をお貸しください

A 回答 (17件中1~10件)

プロ整備士のエラー



 資料が見つからなかったので記憶で書きます。

1 エンジンに取り付けれれているマグナティックディテクタ(オイル内の金属粉を磁力で吸着するセンサー。クルマのオイルドレインプラグにも同じ仕組みのもの有りますね)。
 ディテクタを納めている会社と、Oリング(パッキング)を納めている会社が別だったが、その会社では、部品担当者が予めディテクタにOリングをセットした状態でベンチストック(日常的に利用する部品として現場においている状態)としていた。
 ある日、ベンチストックがが無くなり、メカニックは部品庫まで受領に赴いたが、いつもの部品担当者が不在で代わりの者が払い出しをした。その者はOリングを予めセットしている事実を知らず、ディテクタ本体のみを渡した。メカニックもOリングのない事に気が付かずにそのまま装着。マニュアルで決められた時間エンジンを空回し(90秒だったかな?)し、オイル漏れがない事を確認し、整備作業終了とした。

 上空でオイル漏れが発生。エンジン停止となった(確か1発だけじゃなかった様な気がしないでもないです(・。・;)ガクガクブルブル。)。


2 油圧配管を接続するユニオンという部品(両端にメネジが切ってあるパイプです)。本来使用する部品とは違い、センサー系統への接続用に減圧するため内径が細められている部品を誤って取り付けた。
 油圧異常となり漏れが発生。確か上空で油切れになったんじゃなかったかな? 操縦系統の油切れが何を意味するかは、御巣鷹山の日航ジャンボ機123便墜落事件が物語っている通りです。


 クルマでも、
 
3 オイルフィルター交換時、取り付け面←→フィルタ間に入っているOリングが、取り付け面側に貼りついていたのに気が付かないまま新しいフィルタ(含むOリング)を装着。エンジンをかけてオイル漏れの確認実施、その時点では目に見える漏れは確認できなかったので、整備作業終了とした。
 ユーザーが日常点検中にオイルレベルゲージを見て異常に気が付いた。

等々。
 
 「お粗末」だとか「初歩的ミス」とか「信じられない」とか言うつもりは全くありません。これが人間のやる事と考えています。
 逆にこういう事例を公にすることで、次のエラーを断ち切るための大きな教訓として役に立つデータの蓄積に繋がっているのではないかと考えます(There I was.と呼ばれる匿名報告体系も確立していますし・・・。)。
 また、こういう事例を明らかにする事で新しい対策も考えられます。例2の対策として色を変えた様な記憶も有ります。


 とはいえ、エラーは手を変え品を変え忍び込んできます。

 昔から舵のコントロールワイヤーを逆につなぐという事例が時々発生します。
 接続部の位置を変えるとか、コネクタの形状を違うものにする等の、物理的に逆につなげない様な改修は行われていますし、必ず飛行前に地上クルーとパイロットが共同してチェックを行うのですが(はい、右イッパーイ、左イッパーイ。上イッパーイ、下イッパーイなんて感じに声をかけあいながら、実際に舵を動かして目視で動きを見ます。)、それでも「飛んでみたら逆に効いた(+o+)」という事例が発生するのですよね(ハインリッヒの法則からすれば飛ぶ前に気が付く例が300件は有るということになるでしょうか・・・。)(;一_一)・・・。2007/11/16の事故も敢えて言えばこの範疇でしょう。

 困ったものです。

参考URL:http://shippai.jst.go.jp/fkd/Search
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サンデーメカニックではあるまいし、ドラシャの脱着なんてプロがしょっちゅうやる作業で一々シールを痛めていたのでは話になりません。


基本的には、全額請求されるのが通りです。
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まず、車検、乗用車の場合、法令24ヶ月点検て言う名前だったかな?では、検査上で、検査して、合格すれば、車検は通ります。



この検査ですが、テスタを用いての確認、車を揺すったりしたり時の異音、目視等で異常がないか確認します。

で、保安基準というものがありまして、「漏れている」場合は、保安基準不適合ということで、車検は通りません。漏れていなければ、漏れる直前でも通ります。

上記は、あくまで、車検の検査に関してです。

で、車検には、陸運局と指定工場というものがありまして。
ディーラーなどのお店で車検の検査をしていることは、指定工場です。
設備があり、認可されており、検査員がいれることが条件です。

ディーラーや民間の車検場で検査をした場合、そのお店独自の保証というものがありませんか?

チェックシートや、料金明細などのところに、○km、ヶ月以内は保証対象とかないでしょうか?


たぶん、漏れている箇所は、デファレンシャル(デフ)のシールの部分だと思います。
FFだと、トランスアクスルと言われているかもしれません。
ドライブシャフトはデファレンシャル(デフ)に入っています。なおかつ、ドライブシャフトは回転します。ですので、ゴムパッキンみたいので、オイル漏れを防いでいます。

こういったシール類って、にじみ漏れて、ある程度経ってから、解るように漏れているものだと思います。

質問者さんは、ジャッキアップして、目視で確認したのでしょうか。それで、にじみ漏れていると判断したら、車検の時はにじみ漏れていなく、整備士は確認しづらい状態だったかもしれません。

ただ、現在、かなり勢いで垂れて漏れているなら、事前ににじみ漏れを見落としていた可能性があります。

また、ドライブシャフトブーツを交換する時に、抜いて交換した場合、このシールを傷つけることがあります。

整備書にも、デフシールを傷つけないように注意することと書いてあります。

お客様のことを考える整備士なら、デフシールの状態を確認するでしょう。また、外す=デフシールもついでにした方が良いのではないかと考えます。

さらに言えば、走行距離や年数からして、漏れる可能性あるから、ついでに交換をした方が絶対良いとススメることもあります。

こういった知識を持って、その車検を通したところで保証があるなら、聞いてみると少しは安くなるかもしれません。

こういったところが整備士の腕というより、お店の質の違いとして出てきますから。スピード重視だと、普段、あまり異常がないところは見落としやすくなりますから。

参考になれば幸いです。
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ミッション側オイルシ-ルだと


作業ミスの可能性も有ります 

抜くときに、スナップリングと溝が、
中の緊迫力をつけるスプリングを引っ掛けると
外からほとんど、補修できないので、ミッションを分解する必要があったりします
最悪、スプリングが中に落ちたまま
 私は、何度か外から補修したとこはあります
今回、オイルシ-ルの打ち換えでしょうか?
 この作業も、ミッション搭載のままだと、まっすぐ(最大高低差0.5mmくらい?)に打ち込みにくいです 
 作業ミスも有り得るので、しばらくオイル漏れに気をつけて
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一回ドライブシャフトはずしたのが原因では?


ありえなくもないと思います。
今はドライブシャフト抜かなくてもできるように分割式のブーツがあるのになんで、はずしてやったんだろ?
普通分割式使ってると思いますが・・・
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中古車屋の整備士です。



たまにありますよ!
シャフトブーツ交換後にシールからオイル漏れする事
抜き差しする時にシールを痛めたんでしょう。
もしくは、触ったせいで当たりが変わって漏れ始めた・・・

私の所なら「半分持って?」っていいますが、
店にとって優良なお客さんなら部品代と3000円とか5000円とかでって事にします。
来て欲しくないお客なら「全額払え」って言うかも?(笑)

「全額払え」って言うのはその店のスタンスなので何とも言えませんが、
値引き交渉の余地は有ると思います。
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補足です。



 過去にシャフトを抜いた事が無いのであれば、他の方々のご意見どおりです。車検を受けに行っても、受検時に基準に合致しているかの確認である。と念を押されます。極端な話、検査の帰り道でトラぶっても車検には関係ありません。

 特に、昔の様な過剰整備でああだこうだ言われた経験から、アヤシイから見ておくか。から、関係無いから放置。に変わっている感じを受けます。

 車検を受ける前に、車検に通りさえすれば良いのか、人間ドック的に不具合多発箇所も調べてもらいたいのか、はたまた予防整備まで望むのか(後者ほどお金はかかるでしょうが・・・)・・・。このあたりの自分の希望をしっかりと述べる必要も有るかとも考えます。
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misya_gujiさん、こん**わ<m(__)m>。



tadasi8さんの意見に賛成です。

 ドライブシャフトを引っこ抜いた経験が有るという事は、はめ込む時にシールを傷つけている可能性があります。引っこ抜くときに下手にドライバーを差し込んでこじったりしてシールのアタリ面に傷を入れているかもしれません。ゴミの類を除去しないで組んだ可能性も有りますし・・・。

 劣化して硬くなっている・・・。確かにゴムの類は定期交換品目ではありますが(+Age Control品目)、何年前のクルマで何万キロ走っています? シャフトブーツが破れるという事はそこそこだとは思いますが、シールなんて、純正のオイル(ヘンな添加剤を入れてないという前提)で、ヘビーコンディションユーズじゃなく、過去にオーバーヒートでミッションまでアッチッチになる等の想定外環境になった事がないなら、10万キロ10年で劣化するほどヤワでは無いと思います(メーカーの修理書で交換間隔が指定されていますか?)。まあ、塩害等も考えられなくは無いですが・・・。

 クルマ屋さんの中には、自分たちのミスを、こちらが知識が無い事を利用して、他の事を引き合いにしてうやむやにしようとされる方も散見されます。
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結論から申し上げますと、当然修理に要した費用全額支払うのが当然です。

が今回車検時に同じ場所(フロント右)シャフトブーツが破れていた為そのシャフトを一度はずしているはずなのに・・・・という事をもう一度話されて改めて工賃値引きを相談されて見られては?

私も約10年前までは近くの修理工場で車を見て貰ってましたがやはり色々と修理後に不具合発生して」保障問題で揉める事がありその後は全て車検でも通常のメンテナンス(オイル交換その他・・・)や修理等は後々の補償問題等を考えて絶対にデイーラー持ち込みしてます。今はヨーロッパ車に乗り換えてデイーラーまで片道1時間半程度往復3時間かかりますが絶対にデイーラーに全て任せてます多少高いですが安心ですし的確なアドバイスをしてくれますよ国産車でも同じです。
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ブーツは破れていたから交換した。

シールは洩れていなかったし、定期的に交換する部品でもないから交換しなかった。当たり前の判断です。
こう言うクレームを付ける人間が増えると、車検の時に不要な部品まで交換されて、余計なお金が掛かる事が増えます。困ったものです。
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