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ちょうど一カ月前に歯石取りをしたのですが、その際に小さな虫歯が3つ見つかり、治療しました。
その内の一つが銀歯で、銀歯を外して虫歯部分を削り、また銀歯をかぶせる、というものでしたが、
治療前は痛みは全く無かったのですが、治療後にズキズキと痛みが出ました。
翌日の診察時に「治療後から痛みが続いている」と伝えると、
「神経を残している歯を治療しているので暫く痛いが、数日で痛みは引く」とのことでしたが、
治療後2週間経ってもまだ痛かったので電話で「一般的にどのくらいで痛みが引くものなのか」と
問い合わせると、受け付けの方に、「2週間ほどで引きますが、個人差があります。
もう暫く様子を見た方が良いかもしれないし、我慢できないような痛みでしたら
神経を抜く治療をした方が良いと思います」との回答でした。
銀歯を詰め直したばかりの歯をまたさらに削るのは嫌だったので「様子をみます」と答えましたが、
1ヵ月経った今もまだ痛みます。10日ほど前からその周辺の歯も痛くなってきました。
我慢できないほどの痛みではなく、熱いものや冷たいものを口に含むとズキズキとする程度です。
たまに、何もしていなくても少し痛みを感じることもあります。

このような事はよくある事なのでしょうか?
この銀歯を詰めた時、銀歯の表面が尖ったまま治療を終えられたり、
(すぐに違和感を伝え、歯科助手の方に削って表面を整えてもらいました)
患者の前で無駄話をしていたり、この医院には多少疑問も感じるのですが
田舎で他の歯科の情報も無いため、定期的に歯石取り等で通院しています。
なので他の歯科に行くか、同じ歯科でまた再治療をすべきか迷っています。

また、妊娠を希望しており、我慢出来ない痛みではないので様子をみながら子作りをするのか、
完全に治療してから子作りをするのかも迷っています。
年齢等いろいろな都合であまり時間的余裕がありません。

長文失礼しました。治療すべきなのか、アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

初めまして。

香川県高松市で噛み合わせを専門としている吉本歯科医院 吉本彰夫です。
「治療前は痛くなかった歯が治療後に痛くなった」というご質問ですね。ご心配のことと思います。治療前痛くなくても治療すると痛くなる。実はこれよくあることなのです。特に生きている歯の場合にはありえます。どういうことかというと、銀歯が悪くなって銀歯だけを外してそこにそのまま新しい銀歯が入ればいいのですが、残念ながらそうはならないのです。どういうことかというと古い木材同士を接着剤でくっ付けるとイメージしてみてください。くっ付かないですよね。ではどうすればくっ付くのか。表面を1層削ってきれいな面を出して、そこを接着剤でくっ付けるのです。そしてそのくっ付けたものがダメになった。またバリッと除けます。また表面はザラザラですね。表面汚れていますね。どうやってくっ付けるのか。また1層ご自身の歯を削ってまたくっ付けるのです。というふうに治療をすれば必ずきれいな面を出すために表面を削らないといけなくなるのです。つまり神経の際までバイ菌で侵された歯の場合はそこよりもより神経に近い部分を触らないと治療ができないということです。ですから処置をした後にはどうしても1時的にお痛みが出ることがあります。何回か治療するとどんどんと神経までの距離が近くなって行きます。そして目に見えないような小さい穴があったとしても、それは残念ながら肉眼では見えませんので、見つけられないこともありえます。次に銀歯、金属製の詰め物をされた場合には、金属は熱を伝えやすいです。ですから熱い・冷たいというその刺激が直接神経のほうに伝わってしまいます。処置をした後、お痛みが出やすかったりすることはよくあります。神経と詰め物が近くその刺激が続く場合にはその刺激から逃れようと第2象牙質を作ろうとします。つまり神経・血管側に新しく壁を作ってその熱刺激を伝わりにくくしようとするのが生体の歯にはあるのです。ただそういう硬い壁ができるのには半年、1年と長期に期間を待つ必要があります。またあまりにその神経までの距離が近い場合にはその熱刺激によって神経が死んでしまうこともあります。ですので日常生活に支障が出るか出ないか。支障があるということであればその先生のおっしゃられるように神経の治療をするのもひとつの手かもしれません。ただ質問者様の程度、お話しを見ると熱いもの冷たいものがたまにズキズキということですので、脈打つようなドクンドクンというような痛みではないということですので、まだ神経が今にも死にそうというレベルではないと思われますので、様子を見るというのもひとつの手かもしれません。もうひとつは金属に噛んだ時の衝撃・刺激が加わったときそれが多少、神経の際の場合には刺激がかかったりします。ですから他の歯と同じ状態の嚙み合わせを調整していたとしても神経にものすごい負担がかかるということはよくあります。例えば少し他の歯よりもあたりを弱くして強い力がかからないようにしてもらうということもいいのかもしれません。歯が痛くなる理由はこちらもご参考になさって下さい。
http://www.8181118.com/news/2017/06/post-430.php
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神経のある歯であれば、治療の影響で痛みが出ることがあります。

抗生剤を飲む必要があるのであれば、妊娠は避けたほうが良いでしょう。
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神経(歯髄)の反応は個人差が大きく、更に同じような処置でも反応は皆違います。


一般の外科でも手術の後には必ず「予後観察」を行なって、手術の成否を判断するように、歯科治療でも本来は予後観察を行なわなければならないのです。
ところが歯科ではこれまで「怪しければ抜髄」という風潮と「傷むのは薮医者」という風評によって過った常識が出来上がってしまいました。
これには歯医者の患者獲得の為に「前医者で痛いのは、腕が悪い」という嘘で患者を呼び込んでいたという悪しき習慣もありました。

予後観察においては予後良好もあれば予後不良も当然あります。
原因は様々ですが、単純な治療による刺激などであれば数日のうちに軽減します。
しかし、中度から重度になっていくと、投薬による軽減処置や、抜髄もありえます。
予後不良の場合、放置しても多くは回復せず、悪化の一途を辿ります。また一時的に痛みが消えて回復したように思えても、実際には悪化しただけで、ある日突然激痛か腫れるといった事もあります。
なので、どこかで抜髄の決断を取らなければならない場合もあります。

これから妊娠~子育てとなると、6ヶ月前後では比較的安定していますが、妊娠直後と、少なくとも出産後一年までは満足な治療が出来るか微妙です。もちろんレントゲンも最小限にとどめたいものです。
なので、未だに痛みがあるのなら、思い切って抜髄も視野に入れて診察を受けましょう。

ちなみに、未だに「神経を取ると歯が抜ける」と吹聴している歯医者がいますが、神経を取っても歯は抜けません。
歯は歯根表面が生きている限り異物として判断されないのです。
神経の無い歯が抜けるのは、歯根表面に感染が起きた時ですし、例え歯が生きていても、歯根表面に感染を起こすと抜けてしまいます。歯周病もこの仲間の病気です。

そして、歯根表面に栄養を送っているのは歯の外側の血管なので、神経を取っても影響は届いています。
神経を取って脆くなるのは歯肉から上に出ている部分だけ。だからしっかりした土台を立てて冠を被せるのです。
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何年も前(6年ぐらい?)のことです。

私が経験したことです。
奥歯のブリッジを治療していただきましたが、ちくちく、ひりひり、モノをかむといたくてたまりませんでした。その状況を先生に報告したら、「あなたがかみ合わせが悪いのです」と一括で、その後の治療など何もしてくれなくて、我慢して、痛いところを使わないようにしていたら、顎関節症になってしまいました。あごががくがく・・・。
それでも、我慢していたら、楽になることもあったりして、我慢強い私は何年も我慢し続けました。また、かぶせた部分をやり直すのも嫌だったし、先生の言うとおりであれば、徐々に慣れてくるということでしたから・・・。でも、結局、痛いまま、数年我慢しました。
昨年、その場所のブリッジをやりなおしたところ、前回の治療の不備があからさまになりました。その部分は虫歯になっていました。
やはり、治療後に痛みがあったり、噛みあわせに違和感があったりしたら、我慢せずに、先生に訴えたり、それでもだめなら、他の歯医者さんに相談することをおすすめします。


「セカンドオピニオン」といいますが、歯医者さんは本当に様々です。
初診で、レントゲンもとらない歯医者さんがいたり・・・それで「歯並びの前歯の写真」を撮って、ただその説明をだらだらとする先生もいたり・・・本当に、技量も、裁量も、説明の仕方もいろいろです。
今日も、ひどい歯医者さんに出会いましたので、お願いしないで帰ってきました。「おかしいな」と思ったら、違う歯医者さんへいくことは、現在普通になっていると思います。
特に、15年ぐらい前のことですが、何の説明もなく、いきなり削られ、かぶせられた経験があり、かなり理解ができませんでした。今はそういうことが少なくなり、ちゃんと説明をしてくれますが、それでも、信頼できないと感じたら、すぐ自分の感覚を信じて、違う先生にかかるのも一案です。
私の近所の(おばさんの)噂や評判は、一考の余地ありで・・・悪い評判の歯医者さんは、皆変な経験をしているようです。
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私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。

噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成りますし、治療した歯も問題を起こしますし、虫歯でなくても夜も寝られない程の痛みが出ることも有ります。そんな痛みでも噛み合わせの調整だけで良くなる場合がしばしばあります。歯を削っただけで噛み合わせが変わります。詰めた物に噛み合わせの不調和があれば尚更です。歯を削った事に依る炎症が有る所に噛み合わせの不調和で当たりが加われば更に問題を起こします。病人が寝てれば治る様に噛み合わせの不調和があればその不調和を取り歯を休ませてあげると良いと思います。
また歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛、不整脈、無呼吸、アドレナリンの増加その他様々な事が起こる事があります。噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。

歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。

歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。

歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。
歯の堅さ、形全てに意味があります。
車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。

参考キーワード:顎関節症、顎変位症
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