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気象予報士って何をするのですか?
基本的に気象庁が天気の観測をしているのではないですか?
何のためにいて、どのような経緯でこの資格が誕生したのかを教えてください。

A 回答 (1件)

「気象予報士」は1993年に「気象業務法」が改正され、気象庁以外にも


気象予報業務が解禁された為、その参入者の一定能力を保証する為に設
けられた国家資格です。また、民間の会社が気象予報を業務とするため
には、その事業所ごとに有資格者が必要ですし、予報行為ができるのは
気象予報士だけと法定されています。業務としては、上記の気象予報を
民間企業で行う、農業や衣食住関連会社等の事業に関する経営予測に参
画する、教育の一環として、教材を作ったり、講演会なんかをしている
方もいます。もちろん、TVにも出ますね。ちなみに、ただ気象庁の予
報をそのまま視聴者に伝えるならば、予報士は不要です。(夕方のニュ
ース等で、アナウンサーが普通に、明日の天気予報を喋ってますよね)
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