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形容詞によっては、その付与位置が名詞の前後によってずいぶん意味を変える場合がありますよね。

Sacree FrancineとFrancine sacreeではぜんぜん違ったりするわけです。これはどうして起こるのですか?
また、前後によってぜんぜん違ってしまうような例を挙げていただければ助かります。

A 回答 (2件)

epitheteの位置についてだけで数千頁に及ぶ研究書や論文が書かれているそうですが、それを数行で説明したり、数行で理解しようたって無理無理。

「神聖な」という意味が誇張されて「この上なく重要な」と言う意味を帯び、皮肉やくだけた意味合いを持たせて「とんでもない」となるのは、個人的には意外でもなんでもありません。何らかの評価を表す品質形容詞は、発話者が文脈の中で感情を込めて名詞によって示される対象を形容するときに強調アクセントを付けて名詞の前に出ます。このように前に置かれる形容詞の働きは、後ろに来る名詞が示す対象を発話者の価値基準であらかじめ位置づけると説明されます。名詞を先に言ってから、後から形容詞を付けると「追加情報」になります。名詞の下位区分、種別化を行うと説明されます。これ以上の説明はしません。おわり。
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sage femme 「産婆さん」


femme sage 「賢明な女性」
形容詞 + 名詞 の順は結びつきが強く一つの単語に似ている。
名詞 + 形容詞 の順は結び付きが弱く名詞も形容詞も種類が多い。
だから前者は一つの名詞に近いためではないでしょうか。

この回答への補足

sacreっていうのが前についちゃうと、本来の「聖なる」からはずれますよね。

補足日時:2009/11/03 16:40
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