お世話になります。以前同じような質問をしましたが、2年間とある事情で何もできなかった為再度質問します。
司法書士か社会保険労務士かどちらを取得するか悩んでいます。
高校と専門学校は会計を勉強し会社員として経理部に就職しました。会計の知識としては日商簿記1級程度。
そして、もともと法律や不動産に興味があり就職した一年目の20才時になんとか宅建に合格し、2年間働いた後、法律を勉強したくて、夜間の大学で法律を学びながら、不動産業界に転職しました。
そして、法律を勉強するなら資格として形にしたいと思い司法書士を取得しようと思いました。色々調べてみるとかなりの難関のようで、実際過去問題をやってみたのですが宅建とはレベルが違いすぎました。もう問題文読むだけで眠くなる眠くなるで会社法なんかはちんぷんかんぷんです。(ちなみに70問中18問正解、記述式はやってません)。
また、司法書士ではなく社会保険労務士にも興味がありこちらはさらっと目を通してみるとできる問題もちらほら見受けられました。
司法書士も社会保険労務士もサラリーマンであってもムダな資格だとは思いませんので、とりあえずどちらかを取得したいと思い、どちらだったら取得しやすいか助言を頂きたく質問しました。
ちなみに私は現在25才男で、決して独立をしようとは考えてはおらず、サラリーマンとして働きたいと思っております。司法書士であれば法務部、社会保険労務士であれば総務部・保険部などで活躍できるかと思います。
色々な事に興味津々でコロコロやりたい事が変わってしまうこんな私ですが宜しくお願いします。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
再度書かせていただきます。
資格本などでも業務内容について書かれていますが、あくまでも代表的なものばかりです。具体的なものがまだであれば、調べてみてはいかがですか?
他の回答のように、弁護士や公認会計士などの資格者が、今後増えることでしょう。本来の業務で厳しい人たちは、弁護士や公認会計士の資格で免除となる税理士・行政書士・司法書士・社労士業務などを行うでしょうし、定型的なものは社内の素人や自分自身で行うことでしょうね。
ですので、専門性と幅広い法知識、さらには多くの人脈などがなければ、厳しいでしょうし、企業内での評価も難しいかもしれませんね。
社労士ですが、主たる業務である社会保険業務や労働保険業務などは、社内の担当者でも多少の学習で行うことが出来ます。付随業務である給料計算なども同様でしょう。これらのことから、社労士の顧問契約をする会社は少ないのです。最近では助成金業務や労使紛争などの業務も考えられますが、よほどの営業力がなければ厳しいですし、紛争となれば原則弁護士となりますからね。そうなると社内に資格者がいても評価を求めるのも厳しいでしょうね。
また、税理士は税理士業務の付随業務として社労士業務の一部を行うことが出来ます。公認会計士はその資格で社労士業務のほとんどが行えます。税理士や会計士との顧問契約をしている会社が大多数です。
国家資格者は試験合格では、あくまでも有資格者であるに過ぎず、登録して高額な会費等を払わなければ、肩書きにも使えません。それぞれの資格者の事務所や総合事務所などへ転職すること以外は、評価自体はあまり期待できないでしょうね。
ただ、会社員が担当業務などに関連して国家資格を持つということは、自分自身の自信にもつながります。さらに勤務会社に何かあっても資格を活用することで、無資格者に比べ士業事務所などへの就職に強みがありますから、保険的な意識を持ち余裕も持てることでしょう。
私は建設業や産廃業の人脈を持っています。ですので行政書士資格さえ持てば、最低限の生活費を副業的に稼ぐ自身があります。ただ、資格試験のための期間を考えると、本業をおろそかにしてしまうためあきらめていますがね。
No.6
- 回答日時:
これからは弁護士が増えます。
増えるということは弁護士の希少価値が下がり、一般企業も雇いやすくなるということです。
従って、企業の法務部は司法書士よりも弁護士を雇うようになります。
司法書士は独立系の資格でしょうね。
となると、企業内で価値があるのは社労士でしょうね。
年金や保険の手続きはもちろん、これからの企業は労使関係、企業年金の方に力が入るでしょうね。
しかも、社労士の権限拡大(業務拡大)が議論されています。
詳しくは内閣府の規制改革会議のHPを参照に。
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/
皆様多くの回答ありがとうございます。
皆様ご指摘のようにこれからは弁護士のように全てを網羅しているものしか生き残らないようですね。
資格としては社会保険労務士に挑戦し、資格取得としては別に民法を自分なりにコツコツ深めていきたいと思います。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
あくまで参考マデ。
あれこれ悩まず、本屋にでもいけば資格の紹介をしている書籍は山ほどありますので、いろいろ読んでみて興味のあるほうをやってはどうでしょうか。全然分野が分野が違いますし。
社労士はやる気になれば1~2年で取れると思います。毎日一定量は勉強継続が必要ですが、サラリーマンでも取得可能です。ただ、法律といっても労働関係や社会保険関連なので、六法とはほとんど無縁です。そういう意味では法律という意味ではどうかなと思います。
司法書士はかなり難しいし、年数とお金もかかるでしょう。民法に比重があり、刑訴以外の六法と不動産登記、商業登記他が範囲です。
取得し易さという意味では社労士でしょう。
No.3
- 回答日時:
司法書士の試験に合格するためには予備校に行かないと無理です。
かなり高い授業料を支払いそれでも合格率は2%か3%です。
友人知人と一切縁を切り、酒と付き合いは厳禁、ひたすら図書館通い。
確実に人生の空白期間を作りますがそれでも合格するか否かはあなたの頭脳と記憶力次第です。
試験に合格しても独立をしないということで司法書士会に入会しないならば、単に試験に受かったということで司法書士は肩書きになりません。
司法書士会に登録して始めて司法書士の肩書きがつきます。
当然登録料を納め年会費がすぐに発生します。
一方企業は必ず実務にたけ知識を持った司法書士とつながっており、司法書士の資格があるということで採用いたしません。
あなたは高い年会費を払っても無駄な資格を保持するのですか。
社会保険労務士もとればそちらでも年会費が発生します。
二つも資格をとり肩書きとするなら生活に支障が出てきますがその点検討されたのでしょうか。
資格マニアがいますがあの人たちは試験に合格することだけで会への登録はしていないと思います。
幾つかの資格を会へ登録していれば月に10万か20万の会費を納めなければなりません。
会費が払えないということで司法書士会に登録していなければ履歴書に司法書士ということも書けません。
私は一生車を運転いたしません。しかし運転免許書と自動車が欲しいのです。
自動車を買えば駐車場代金と車検が発生します。
これと同じことをあなたは言ってます。
矛盾してませんか。
No.2
- 回答日時:
社会保険労務士の受験資格はお持ちなのでしょうか?
まずは行政書士を目指されてみてはいかがですか?宅建での知識も有効かもしれません。行政書士の業務には、会計業務もありますし、建設業などの許認可では、会計知識が役に立つでしょう。
行政書士は他の資格に比べ起業が難しいなどといわれますが、やり方次第でしょう。
司法書士などの資格を民間で評価されるかもしれませんが、あくまでも有資格者であって、士業業務として行えるわけではありません。社員などの立場であれば、資格の有無にかかわらず、登記や社会保険の業務を経営者などに代わって手続きすることには問題がありません。そして、国家資格を正当に評価しての採用は、大企業ぐらいでしょう。零細では、国家資格者に顧問やスポットで依頼すればよいだけですからね。
ちなみに、私は税理士をあきらめた者で税理士事務所での補助者経験があります。現在は、親族で会社経営していますが、許認可や登記、税務、社会保険業務などほとんどの業務を私がこなしています。インターネットの情報や官公庁等の窓口での相談サービスなどを利用すれば、ほとんど専門家の利用をしなくても問題となりません。唯一、弁護士だけは、必要に応じて依頼を考えますね。
回答ありがとうござます。
一応、専門学校卒業後に大学編入して卒業後したので受験資格はあると思います。(専門士の学位ありますし)
行政書士ですね。確かに選択肢として当初あったのですが、専属的にできる業務範囲が司法書士と比べあまり魅力的に感じなかったので外してしまいました。
お二方がご指摘のようにどちらも今後は不要になるとの見解のようですね。
ちなみに社会保険労務士の受験資格が有るとの前提でしたら、こちらを受験する事はいかがなものでしょうか?お手数でなければ、再度ご回答頂ければ幸いです。
No.1
- 回答日時:
司法書士も社会保険労務士も、そのうち権威のない資格になります。
インターネットの普及により、これらの仕事の真髄までが簡単に検索できるようになったからです。器用な方は、私も含めてこれらの業務を資格無しでカバーしています。税理士の仕事も私を含めて資格無しが全部やってて、コレまで税務署の査察なんてありません。世の中変わってきたのです。資格を取得されたいなら、弁護士を目指してください。流石に弁護士の仕事は、ネットに精通しただけでは無理です。
と言う事で、暇つぶしならどうぞ。でも、この資格で飯は早晩食えなくなります。つまり、無駄です。
さっそくの回答ありがとうござます。
なるほど。そのうち意味がなくなってしまうのですね・・・。弁護士は流石に無理そうなので、せっかくなのでどちらかを受けてみます。暇潰しにでも。
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