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現在サラリーマンをしながら副業でサイトを持ち、商品をネット販売をしております。
はじめてから1年程度ですが、利益は年収10万円程度です。

個人事業として開業した場合、家賃や光熱費や通信費の一部を確定申告するとどのぐらいの金額が戻ってくるのでしょうか?

どうせ副業やるなら収入を増やすことももちろんですが、個人開業して、普段の生活費の一部も確定申告できるのであれば、節税もできるしお得なのではと思いご質問です。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

個人事業としての開業した場合って、どういうことでしょうか?


事業規模であれば、個人事業の開業を届け出ることは義務ですし、事業的規模の判断は、届出時に事業主が判断しますが、税務署が届出していない人に対して事業的規模として判断することもあるでしょうね。

経費については、事業に直接・間接的にかかった費用で、それが明確にわかるものに限られます。ですので、いい加減な判断で経費に出来るわけではありません。

この経費について、税務調査などで指摘されない限り、納税額を減らすことは可能でしょう。ただし、税務調査は過去何年も前に遡って調査などを行い、税務署の考える本来の税額に不足していれば、税務署の指摘後速やかに全額納付しなければなりません。これを悪用する人や理解していない人なども多いですが、悪質な場合には延滞税のほかに過少申告加算税や過怠税などが加算されることもあります。
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>普段の生活費の一部も確定申告できるのであれば…



そんなことはありません。

>家賃や光熱費や通信費の一部を確定申告…

経費になるのは、本当に事業に必要な分だけです。

>副業でサイトを持ち、商品をネット販売…

家賃は賃貸に住んでいること前提条件ですが、支払っている家賃を、全床面積とパソコン机が占領している面積とで按分しただけが経費です。
電気料もパソコンとその周辺機器の消費電力だけ。
通信費も同じで事業用部分だけ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

>利益は年収10万円程度です…

「利益」が 10万円と言うことは、既に経費が引かれているわけですね。
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

まあ、「売上」が 10万円の書き間違いだとしても、前述のとおり、計上できる経費は 10万もないでしょう。

>どのぐらいの金額が戻ってくるのでしょうか…

10万円に対する税金を追加して払うだけで、戻ってくることはありません。
年末調整を受けているサラリーマンは、医療費控除その他の要因がなければ、20万以下の利益はだまっていて良いのです。
確定申告をしたらやぶ蛇になります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました

お礼日時:2009/11/19 23:48

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