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公認会計士と税理士の違いって何ですか?
また、これらの資格をとるための一般的な方法も教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

公認会計士は、会計のプロとして、大企業の法定監査を主業務とする。



税理士は、税務のプロとして、中小零細企業などの税務業務や付随する会計業務を主業務とします。

それぞれ独占業務が存在し、他の士業の独占業務を行うことは出来ません。しかし、公認会計士は、その資格の歴史や業務内容などから、公認会計士資格により社会保険労務士や司法書士業務の一部を行うことも可能です。そして、公認会計士資格により、税理士や行政書士を無試験で登録開業が可能ですので、登録すればこれらの業務を行うことも可能です。

同様に税理士も付随業務の範囲として社会保険労務士の業務の一部を行うことも可能です、そして、税理士資格により、行政書士を無試験で登録開業が可能ですので、登録さえすれば行政書士業務を行うことも可能です。

試験レベルや資格の免除制度、さらにはどちらも会計分野のプロと言うことから、『公認会計士>税理士』などとされますが、会計士試験に税理士試験ほどの税法が含まれているわけではありません。

取得方法ですが、
公認会計士の多くは、公認会計士試験の合格を目指します。以前は会計士補という2次試験合格者で3次試験合格までの間の補佐業務の経験をさせることを目的とした資格がありましたが、現在の試験制度(科目合格制度の導入など)からなくなりましたので、旧試験制度の名残となります。

税理士も税理士試験の合格を目指す方法がありますが、会計士試験の免除制度などよりゆるいことから、免除制度を活用した資格取得方法を考える人も多いでしょう。以前の制度では、一定の大学院の修士課程とその論文を2つ以上こなすことで、全科目免除の制度がありましたので、2代目の税理士を目指す2世は、結構多くの方が利用されているように聞きました。現在でも、同様の免除制度がありますが、最低5科目中2科目の受験をし、合格することが必要となっています。また、年配の税理士には、税務署での勤務経験により税理士試験を免除された人も多いでしょうね。
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この回答へのお礼

詳しく書いていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/03 13:26

公認会計士・・・・公正な会計監査を行い法人の運営を健全にするのが仕事



税理士・・・多忙な個人事業者、日常経理処理に忙殺される法人経理担当者を
助ける為に、税金の申告を代行する仕事

公認会計士・・・試験に合格、公認会計士補として二年、実習の後、認定

税理士・・・科目ごとの試験を全科目合格するまで受け続ける。


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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/03 13:25

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