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仕入値引きの仕訳について

過去10カ月に仕入れた商品を対象に仕入値引きを受けることになりました。
仕訳が複雑で分からず困っております。

通常の仕入、販売の仕訳は下記のとおり行っております。
仕入 (借方)商品在庫 (貸方)買掛金

販売 (借方)売掛金  (貸方)売上
   (借方)売上原価 (貸方)商品在庫

過去10カ月に仕入れた商品は
?すでに販売したもの
?まだ販売していないもの
?仕入れ代金を支払っていないもの

とに分かれると思うのですがどのように仕訳したらいいのでしょうか。
ご教示いただきたくよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

仕入、販売の仕訳は、三分法では次の通りに行います。



仕入時
〔借方〕仕入高/〔貸方〕買掛金

販売時
〔借方〕売掛金/〔貸方〕売上高


>過去10カ月に仕入れた商品を対象に仕入値引きを受けることになりました。
仕訳が複雑で分からず困っております。

仕入値引き
〔借方〕買掛金/〔貸方〕仕入値引

なお、
過去10カ月に仕入れた商品は
?すでに販売したもの
?まだ販売していないもの
?仕入れ代金を支払っていないもの
とに区別して別々の仕訳をする必要はありません。

この回答への補足

ありがとうございます。
超初心者なのでよくわからないのですが、
仕入高、仕入値引きとは費用、収入ですよね?
仕入在庫は全て資産としているのですが。。。?
そうなると仕訳が変わってきますか?

補足日時:2010/01/04 15:47
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#1です。



>仕入高、仕入値引きとは費用、収入ですよね?

「仕入高」は売上原価です。費用ではないし収入でもありません。

「仕入値引」は売上原価の控除項目(=仕入高のマイナス科目)です。費用ではないし収入でもありません。

>仕入在庫は全て資産としているのですが。。。?

「三分法」では、仕入れた段階で在庫を資産計上しません。在庫を資産計上するのは決算時だけです。

仕入在庫を資産に計上するのは、「分記法」という特殊な仕訳を採用する場合です。「分記法」を採用する会社は、例えば少数の高価な美術品、骨董品、宝石などを仕入販売する事業に限られます。

この回答への補足

ありがとうございます。
私の勤め先では分記法を採用しているんですね
その場合仕入値引きはどのように処理しますか?
資産(商品在庫)を減じることになりますか?
なんどもすみません。

補足日時:2010/01/05 09:08
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#2です。



>その場合仕入値引きはどのように処理しますか?
資産(商品在庫)を減じることになりますか?

その通りです。


分記法では、

商品を仕入れた時、
〔借方〕商品/〔貸方〕買掛金

仕入値引きを受けた時、
〔借方〕買掛金/〔貸方〕商品

となります。
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この回答へのお礼

大変助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/05 14:25

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