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はじめまして
一人会社(法人)の社長です
現在は会計事務所に年間16万程で会計業務をお願いしてます
毎月1回、仕事をいただいている会社様に今月分作業料を請求し翌月末に振り込んでもらっています(収入は月1回で40~50万くらい)
設備・事務所・仕入れや在庫の様なものはありません
社会保険には加入してます
パソコンなどを修理するだけの仕事です(部品代もかかりません)
領収書は月20枚程度(修理に使う工具や飲食代)です
会計ソフトに日々の現金・通帳等の金銭管理を入力して2~3月に1回データーをメールで送って決算までしてもらってます
質問ですが、この程度なら簿記を学べば自分でできますか?
決算もパソコンとインターネットでできますか?
将来の為、簿記や会計の勉強をしようと思っています
もし自分で決算や所得税計算・源泉徴収等間違えて、会社にペナルティーがくるのか不安です

A 回答 (2件)

簿記はあくまでも会計の基礎です。

経理とは若干異なるでしょう。
また、税務に沿った形で決算を組む上では、税務会計という考え方を身につける必要があると思います。

簿記が会計の基礎ですから、税務までの学習は別に行う必要があります。個人事業であれば所得税の申告により、各種税金などを計算してもらうことが出来ますが、法人の場合、所得税より規定が多くある法人税の申告の必要性とともに、都道府県税事務所や市区町村役所への申告が必要となります。

ですので、簿記を学んだから税務申告まで出来るとは限りません。顧問税理士次第ですが、月次処理までを自社で処理を行い、決算や申告を税理士へ依頼することも可能かもしれません。そうなれば、顧問料や決算申告料金を安価にしてもらう交渉も可能かもしれませんね。

法人では、役員などの所得税を意識する必要もありますし、社会保険加入ですから社会保険制度もある程度知識を持たなければ難しいでしょう。

ちなみに、社会保険関係は税理士の業務ではなく社会保険労務士の業務です。税理士の付随業務として扱うことも可能な部分がありますが、社会保険労務士ほど知識があるとは限りません。

私は、税理士を目指したことがありますし、税理士兼社会保険労務士の事務所での補助職員としての経験があるため、現在経営している法人事業2社と個人事業1社の税務申告や登記、さらには社会保険関係業務まで自分で行います。しかし、日々法改正や優遇規定について意識をしています。

私の会社では、経営や営業を中心とする役員と事務関係を中心とする役員で運営しているので大きな影響はありませんが、一人会社の社長が事務の詳細なところまで勉強しながら行うのは、経営や営業がおろそかになりかねません。支出を節約することと売上を伸ばすことは、限りなく近いと思います。両方行える方が良いですが、二兎追うもの一兎も得ず?とかに注意が必要ですね。
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この回答へのお礼

ありがたいご意見ありがとうございました
勉強してみます

お礼日時:2010/05/13 06:09

簿記を勉強すればという条件でですが。



法人の決算はパソコンソフトで出来上がります。
年末調整は、知ってる人に教わればできますし、パソコンソフトもあります。
問題は決算後の申告書の作成でしょう。
法人税の申告書と、県市民税の申告書の作成は簿記ではなく税法の知識がいります。
別表四、五などは市販ソフトでは対応してなく、専用ソフトが必要です。
専用ソフトでもボタン一つで作成できません。
単純なものでしたら、別表と内訳書は手書きでできますが、それは法人税法の仕組みを知ってることが必要です。
一度税理士に作成してもらった申告書や別表などを見てかけてしまうという人もいますけど、間違いがないかは税理士に見てもらう必要はあります。
全部作るので、チェックしてくれという依頼を税理士にしてもいいでしょう。
それなら顧問料も安く上がります。
またチェックそのものを税務署でしてもらう手もあります。
早めに作成して、単純な間違いがないか見てくれと言えば、見てくれるものです。

ご質問者のいわれる業務内容でしたら、覚えてしまえば自分でできる範囲だと思います。
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この回答へのお礼

自分でできるところ以外を頼んでみようと思います

お礼日時:2010/05/13 06:10

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