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将来起業をするために経営の勉強をしたいのですが

(ちなみ起業したい業界はIT業界です)

とりあえず
就職をする場合の優位性も考えて
「中小企業診断士」を資格の大原に通って、勉強しようと思っています。

受講料金の28万円を払うからには合格しようと思うのですが

国家資格としてはめずらしく毎年登録の手間と3万円ほどの手数料が必要
必修の研修に15万円かかる
難易度が合格率5%と難関
この資格を取るより実際の職場で働く方が経営を学べる
就職で優位になる業界は限られている
そこまで仕事ができない人が持っている事が多い資格

など
後半の2つは個人の力量にしだいだとは思いますが
こういった情報を見てしまうと
経営を学ぶだけならば
他にもっと良い方法があるのでは?と考えています

たとえ落ちたり、途中でリタイアしたとしても
お金を払って努力した分だけ何かが残る資格なんでしょうか?

もしくは
もしもっと効果的で費用対効果が良い経営を学ぶ方法があれば
教えて頂ければと思います。

起業に関して経験や知識をお持ちの方や
現役の中小企業診断士の方の意見を伺えたら助かります。

A 回答 (3件)

中小企業診断士という資格は、「足の裏についたメシツブのようなもの」だそうです。

「取らないと気になるが、取っても食えない」のです。

ただし、この資格の試験科目は、経営に関する広い分野を網羅しているので、経営に関して全般的に広い知識を得るためには良いと思います。

ところで、「本を読んだ方が良い」という意見がしばしばあります。これはある意味では正しいのですが、本人の字面を読んだだけで本質を理解しないまま間違ったことをやって失敗する、という例がしばしばあります。代表的なものとして、富士通の成果主義があります。これは経営管理理論を知らずに成果主義の表面だけをまねようとしたため失敗した好例です。経営学の本を読むと、成果主義で陥りやすい間違い、これをやると失敗する、という間違いの例が書いてあるのに、その間違いをしでかして失敗したわけです。

○○社でこんな取り組みをして成功しました、という本はうっかりすると、その会社が行った政策の本質を見誤ってしまい、自社で間違ったやり方で真似をして失敗する、ということがないように、きちんと本質を読み取る知識が前提として必要です。
その前提となる知識を得るために、中小企業診断士の学習は有効だと思います。

もっと手軽なところでは、商工会議所が行う創業塾というのもありますよ。
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この回答へのお礼

具体的なご回答有難うございます。
「中小企業診断士の学習は経営学を学ぶためには有効」
というご意見は心強い限りです。
お話の中に出てきた
商工会議所の創業塾でどのくらいの勉強ができるのか気になりましたが
お金を掛ける甲斐があるのかなと思えました。

お礼日時:2010/02/14 02:41

こんばんは。



大学で経営学を一通り勉強した者です。


大学で、中小企業診断士の資格を持っている教授がいましたが、全然稼げない資格だと言っていましたよ…。

経営コンサルティングの会社に入りたいなら、有利になるかもしれないですけどね。

個人的には資格を取るよりも、本などを読んだ方がいいと思います。

本屋さんの経営学のコーナーにはたくさんの本があります。

プロダクトライフサイクルの話や、ホーソン実験などが私はおもしろかったです。

あと、トヨタの経営戦略の本も、とても参考になると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます
仰る通り診断士の資格は全然稼げないという話は自分も聞いた事があります
コンサルティング会社に入りたいという訳でも無いのですが
有難うございましたご紹介して頂いた本読んでみます(^^)

お礼日時:2010/02/13 01:40

キャピタリズム2というゲームを


プレイすると良いですよ
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この回答へのお礼

面白そうですね!
探してみます有難うございました(^^)

お礼日時:2010/02/13 01:41

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