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日商簿記 仕掛品 全商簿記 製造
簿記初心者です
日商簿記では仕掛品勘定・全商簿記では製造勘定
と同じような中身だと思いますが、使用されている勘定科目が違うのはなぜでしょうか。
一般的にはやはり、日商簿記の仕掛品勘定のほうを使っているのでしょうか。
もし、一般的に仕掛品勘定が使われているのであれば、全商簿記で製造勘定を使用しているのはなぜでしょうか。
初心者のため質問に基本的な間違いがあるかもしれませんが、お願いします。

A 回答 (2件)

学習簿記ではおおむね3つの方法があるようです。



1.製造勘定を使用し、期末在庫を製造勘定で繰り越す
2.製造勘定を使用し、期末在庫を仕掛品勘定で繰り越す
3.仕掛品勘定を使用し、期末在庫を仕掛品勘定で繰り越す

簿記の歴史では、1→2→3と変化したようです。

全商簿記や高校の教科書では1が大部分で2が少しだそうです。
日商では製造勘定が使われていた時期もありましたが、現在は仕掛品勘定が使われています。

会社内部で使用する勘定科目名は自由に決められるので、どの方法でも構いません。
全商簿記については教科書や学習指導要領との関係があるので、簡単には変えられないと思います。
日商簿記については試験委員の考え次第です。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
なるほどと思いました。

お礼日時:2010/02/16 19:50

日商2級、全商1級所持者です。


参考程度ですが
私が勉強した30年ほど前は、両方共に「製造」勘定で計上しており、完成品は「製品」勘定へ振替、未完成品は「仕掛品」勘定に振替えておりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
時代による違いもあるのですね。

お礼日時:2010/02/16 19:51

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