dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

会社勤めはしておらず、不定期に広告のデザインの仕事をしています。
前年は収入が、事業+投資信託配当金-経費で60万円もなく、
そこからさまざまな控除で差し引きゼロくらいになるので
確定申告はせず、住民税の申告のみを年明けに済ませました。

今年からは、少しでも収入を増やそうかと投資信託を申し込みました。
これで前年並みの事業収入だと、事業+投資信託配当金-経費で90万円近くなり
そこから様々な控除をひくと30~40万円ほどになる計算です。

■次回は確定申告が必要になるのでしょうか?
■今年新規で投資信託を申込んだ時に「特定口座」にしたのですが
これにすれば確定申告はしなくてよいのでしょうか?
■「配当控除」というのもあるようですが、
これは「特定口座」にしていない場合にかかる控除なのでしょうか?

■また、私のように収入自体が低い者は、
特定口座にせずに確定申告した方が節税になったのでしょうか?

「確定申告の必要な人」を国税庁のホームページでもみましたが
収入は「給与」というものでもないし、よくわからず、、、。
20万円だの38万円だのどれを目安にしたらいいのかわかりませんでした。

素人の質問でお恥ずかしいのですが、
税務署で適当に帰された経験があって聞きに行きづらくて。
今は特にお忙しい時期だと思いますので
過ぎた頃にでもお教えいただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

>事業+投資信託配当金-経費で…



単純に足さないようにね。
「事業所得」と「配当所得」は別物です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm
配当所得は、申告しても良いし、申告せずに源泉徴収だけで済ましてもかまいません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1330.htm

>そこからさまざまな控除で差し引きゼロくらいになるので…

「配当所得」は別に考えるとして、「事業所得」から 38万円の基礎控除をはじめとする種々の「所得控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
で該当するものを引いた「課税所得」が千円以上なければ、確定申告の義務は生じません。

>そこから様々な控除をひくと30~40万円ほどになる計算です。…
>■次回は確定申告が必要になるのでしょうか…

38万円の基礎控除も引いた後の数字ですか。
引いたあとなら、申告の義務がありそうです。

>20万円だの38万円だのどれを目安にしたらいいのか…

20万円というのは、サラリーマンの副業の話で、あなたには関係ありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

38万円は「基礎控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1190.htm
のことですが、お分かりになっているように所得控除には基礎控除以外にもいくつかありますから、「事業所得」が「所得控除の合計」を上回るまでは、申告の義務は生じません。

>■今年新規で投資信託を申込んだ時に「特定口座」にしたのですが…

特定口座には 2種類ありますが、「源泉徴収あり」なら、申告はしてもしなくても良いです。
申告するなら、源泉徴収された税金は、事業所得で引ききれなかった「所得控除」がある場合はそれが引き算され、一部あるいは全部が還付される可能性があります。

ただし、申告すると所得として認定され、翌年の市県民税や国保税に影響します。

>■「配当控除」というのもあるようですが…

前段と同じで、特定口座でも申告するなら適用されます。
「所得控除」でなく「税額控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1200.htm
です。

>■また、私のように収入自体が低い者は、特定口座にせずに確定申告した…

「所得税」(国税) は安くなる可能性がありますが、翌年の市県民税や国保税に影響しますので、具体的な数字が出てから検証してみないと何とも言えません。
年末か来年の初めにまた質問してください。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!