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簿記・表の種類が多すぎてゴチャゴチャ!


簿記を習い始めて2週間程ですが、学校のスケジュールの関係で超スピードでいつの間にか日商3級の授業が終わってしまったと言う感じなのですが、正直今の自分はまだ簿記用語(沢山出てくる勘定科目など)や仕訳の基礎がようやく固まりつつ有るかな…と言う段階です(>_<)


しかし、学校で配られた簿記の過去問は合計残高試算表、精算表、帳簿、貸借対照表、損益計算書等々、色々な表だらけでゴチャゴチャで全く理解出来ません(涙)

沢山の種類の表に書き込んで完成させようにも、どこに何を記入したらいいか分かりません。
講師は「簡単すぎて何も困ることは無い」と言うのですが、そうなのですか?
覚えるコツとかあるのでしょうか?

このまま二級テキストに進んでしまっては余計について行けなくなってしまいます!アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

経理の仕事をしています。


一気に覚えることが出てきて全体の整理がついていないと察します。
講師の先生の言葉も一理あるのでしょうが、それは慣れた人が後で振り返ったときに言う言葉であって、はじめは誰しも戸惑います。

簿記を覚える基本はいくつかありますが、
・財務諸表(貸借対照表と損益計算書)の意味が分かる
・それぞれの勘定科目が財務諸表のどこに入るかが分かる
・簿記の一連の手続の方法と決算法(最初は英米式)が分かる(仕訳・総勘定元帳への転記・試算表の作成・精算表による事前検証・総勘定元帳の締切と損益勘定への振替)
これが大きな幹になります。これは通常、簿記の4級の範囲です。
簿記の教科書があれば、最初30~40ページぐらいを割いて書かれている内容だと思います。もう一度ここに立ち返って納得いくまでやってください。そして用語を1つ1つきっちり覚えていってください。あとは演習をしっかり繰り返す。簿記は読んだだけでは十分身につきません。紙に書いて、電卓をたたいて練習を積んでください。
ここでつまづくと、あとで内容を積まれていってもおそらく全然分からなくなります。(逆にここが分かると、ある程度まではすらすらと頭の中に入っていく。)

この回答の中ですべては書けないので、最初のヒントを伝えると、すべての基本は貸借対照表(B/S)です。左の借方は資産、つまり財産(現金や預金などのように目に見える物や売掛金のように目に見えない物がある)の一覧表、右側の貸方は財産の調達方法(資本:自前で出資した、利益が出た、負債:借入したのか、買掛金のようにツケにしてもらっているか)
会社の一番の目的は資本の部分を増やすこと。損益計算書はそれに連動します。売上は資本を増やす元になるので右の貸方に書く、費用は逆に左の借方に書く…。
勘定科目は原則として資産・負債・資本・売上・費用のどこかに所属する。
複式簿記にはマイナスで書くということはほとんどなく、天秤のように反対側に書くことによってマイナスを示す。

あとは努力次第です、がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(__)m実際に経理の仕事をされている方のアドバイスでよりためになりました。まず大切な基礎を築こうと思います!

お礼日時:2010/03/26 20:53

高校生の方でしょうか?


僕は大学生でこないだ2級まで取得しました。

3級は簡単すぎるという風に世間では考えられています。
というか社会人や大学生になると1ヶ月あれば取得できるという風に考えられています。

2級の商業簿記は3級が前提なので進むと余計ややこしいと思います。
工業簿記は3級の出題範囲ではないので取り掛かっても問題ないと思いますが。。。

覚えるコツ…というか簿記は仕分けして精算表や貸借対照表、損益計算書を作る「作業」を理解してるかどうかをはかるテストです。
とにかく過去問を解きまくってください。
それが一番早いです。

過去問→わからなかったところの復習→過去問→復習→過去問→…
これに市販の問題集を2周もすれば3級の出題範囲なら大丈夫でしょう。
とにかく過去問です。
コツは体得することです。
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この回答へのお礼

私はバリバリの成人ですよ(笑)優秀なんですね~。この調子で一級も頑張って下さい。

お礼日時:2010/03/26 20:50

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